Dennis Technology Labs(DTL)が実施したセキュリティーソフトウェア9製品のテスト結果によると、Microsoft Security Essentialsの検出率が最も低く、100種類のマルウェアのうち、61種類しか検出できなかったそうだ(DTLのリポート: PDF、 PC Proの記事、 本家/.)。 テストはWindows 7上で行われ、マルウェアの検出率と正規ソフトウェアの誤検出率からトータルの正確性が算出されている。9製品中8製品が87種類以上のマルウェアを検出したのに対し、Microsoft Security Essentialsが検出できたのは61種類。このうち実行前にブロックできたのは46種類だったという。誤検出率は低かったものの、トータルでは66%の正確性で8位となった。最も成績が良かったのはKaspersky Internet Security 20