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ブックマーク / pdmagazine.jp (4)

  • 【名作推理小説5選】この「叙述トリック」がすごい!|P+D MAGAZINE

    先入観を巧みに利用し、読者をミスリードへと導く小説技法のひとつ「叙述トリック」。今回はそんな叙述トリックが際立つミステリ小説・サスペンス小説の名作を、5作品ご紹介します。 2021/06/23 ミステリファンの方のなかには、推理小説やサスペンスを読み進める醍醐味のひとつに「叙述トリック」を挙げる方も多いのではないでしょうか。「叙述トリック」とは、読者の先入観を利用し、巧みな仕掛けを用いてミスリードへと導いていく小説技法のこと。女性だと思っていた語り手が男性だった、被害者だと思っていた人物が加害者だった──といった意外なオチが、「叙述トリック」の典型的な一例です。 今回は、そんな「叙述トリック」を堪能することができるミステリ小説を、古典的名作やミステリファンに人気の高い作品を中心に5作品ご紹介します。 (※以下の紹介には、作品の核心に関わる部分のネタバレが含まれるものがあります) 『アクロイ

    【名作推理小説5選】この「叙述トリック」がすごい!|P+D MAGAZINE
    mayumiura
    mayumiura 2021/09/02
  • 【池上彰と学ぶ日本の総理SELECT】総理のプロフィール<17>|P+D MAGAZINE

    池上彰が、歴代の総理大臣について詳しく紹介する連載の17回目。鈍牛と呼ばれましたが、政界屈指の知性派でもあり、アジア初東京サミットを開催した「大平正芳」について解説します。 2017/11/03 第17回 第68・69代内閣総理大臣 大平正芳おおひらまさよし 1910年(明治43)~1980年(昭和55) Data 大平正芳 生没年   1910年(明治43)3月12日~80年(昭和55)6月12日 総理任期  1978年(昭和53)12月7日~80年(昭和55)6月12日 通算日数  554日 所属政党  自由民主党 出生地   香川県観音寺かんおんじ市豊浜町とよはまちょう(旧三豊みとよ郡和田わだ村) 出身校   東京商科大学(現一橋ひとつばし大学) 初当選   1952年(昭和27) 42歳 選挙区   衆議院香川2区 歴任大臣  外務大臣・通商産業大臣・大蔵大臣 ニックネーム 鈍牛ど

    【池上彰と学ぶ日本の総理SELECT】総理のプロフィール<17>|P+D MAGAZINE
    mayumiura
    mayumiura 2019/07/03
    “膨大な読書量に裏打ちされた、政界屈指の知性。//大平の一番の趣味が読書でした。//大平の談話から「アー、ウー」を抜くと、きちんと主語・述語がそろった理路整然とした文章になる。”
  • 『蜜蜂と遠雷』は傑作青春群像小説。|P+D MAGAZINE

    3年ごとに開催される国際ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、音楽を描いた、青春群像小説。創作の背景を、著者にインタビューしました! 2016/10/29 【ポスト・ブック・レビュー 著者に訊け!】 人間の才能と運命、そして音楽を描き切った傑作青春群像小説 『蜜蜂と遠雷』 幻冬舎 1800円+税 装丁/鈴木成一デザイン室 装画/杉山 巧 恩田 陸 ●おんだ・りく 1964年宮城県仙台市生まれ。早稲田大学教育学部卒。会社勤務の傍ら92年に第3回日ファンタジーノベル大賞最終候補作『六番目の小夜子』でデビュー。05年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞と第2回屋大賞、06年『ユージニア』で第59回日推理作家協会賞、07年『中庭の出来事』で第20回山周五郎賞。ミステリー、SF、怪奇小説恋愛小説、エッセイまで幅広い作風で読者を獲得。映像化も多数。159㌢、A型。 愚かで醜い

    『蜜蜂と遠雷』は傑作青春群像小説。|P+D MAGAZINE
    mayumiura
    mayumiura 2017/07/14
  • 辻邦生 – 努力を重ね続けた“藝術家”の素顔に迫る|P+D MAGAZINE

    辻邦生 – 努力を重ね続けた“藝術家”の素顔に迫る 小説家として、数多くの作品を発表し、多くの読者を魅了した作家・辻邦生。元文藝春秋の文芸担当編集者、高橋一清氏が、『辻邦生』との思い出を語ります。 2016/05/27 小説家として、みずみずしい感性による物語性を追求した多くの作品を発表し、多くの読者を魅了した作家・辻邦生。 元文藝春秋の文芸担当編集者として、辻邦生と多くの時間を共有した高橋一清氏に、辻邦生との思い出を語って頂きました。 女学生に人気のあった、イケメン教授『辻邦生』 パリ大学留学から帰国後、大学でフランス文学を講義する一方で、小説家として、みずみずしい感性による物語性を追求した多くの作品を発表し、特に『安土往還記』『背教者ユリアヌス』『嵯峨野明月記』等の歴史小説で、多くの読者を魅了した作家・辻邦生。 中でも、清冽な文体で、永遠の美に生きる魂の彷徨と死生観を描いた筆者初期の傑

    辻邦生 – 努力を重ね続けた“藝術家”の素顔に迫る|P+D MAGAZINE
    mayumiura
    mayumiura 2016/06/01
    読んでるだけで胸が痛い……。辻氏は私にとって、憧れて憧れて憧れ尽くせなかった初恋の師のようなひと。
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