スタジオジブリ宮崎駿監督(※崎=たつさき)の10年ぶりの新作映画となった『君たちはどう生きるか』が米ロサンゼルス現地時間10日夜、日本時間11日午前に開催された「第96回アカデミー賞」で長編アニメーション映画賞を受賞した。プロデューサーの鈴木敏夫氏が直後、都内で行われた会見を開いた。 この記事の写真はこちら(全4枚) 宮崎監督は、自身のアトリエで受賞の知らせを待っていたそう。受賞発表前に宮崎監督と会ったといい「『日本男児としてうれしい顔は見せちゃいけない』と言いつつ、笑みがこぼれていました。すっかり喜んでいました。みんなが喜んでいるし」とノミネートも喜んでいたと語った。 受賞後の宮崎監督について、鈴木氏は「興奮していました。『気にしていない』と一生懸命自分の気持ちを押さえていましたが、結構ほしいんだなと。まだ緊張が続いていました。僕が『おめでとうございます』って伝えたら『お互いさまです』と
この記事の写真はこちら(全3枚) 公式サイトでは「《ご報告とご挨拶》平素よりご厚情をいただき心より感謝申し上げます。今年の3月に腸炎での手術を行い療養を続けておりました谷村新司ですが、10月8日に息を引き取り 永眠いたしました。本人も回復に向けて頑張っておりましたので本当に残念に思います。葬儀は近親者のみにて10月15日に執り行いとても穏やかな顔で旅立ちました事をご報告申し上げます」と報告。 続けて「昨年は活動50年を迎えてアリスの記念ライブ『ALICE GREAT 50(FIFTY)』を有明アリーナで開催しアリスメンバーの堀内孝雄・矢沢透と共にここからリスタートして10年続けようと目標を立てて本人も楽しみにしておりましたが、残念ながらその夢は叶わず、満75年の生涯を終える事となりました。後日には皆で集まって故人を偲ぶ場を設けたいと思っております」とした。 谷村さんは、1948年12月11
この記事の写真はこちら(全13枚) ■以下、手紙全文 この度、叔父・ジャニーズ喜多川により性被害に遭われた方々にあらためて心からお詫び申し上げます。5月2日に被害にあわれた方と初めてお会いしました。その後も色々と実際にお話を伺う中で、この方々にどのように補償をしていくのが良いのか、加害者の親族としてやれることは何なのか考え続けております。 そしてジャニーズ事務所は名称を変えるだけでなく、廃業する方針を決めました。 これから私は被害にあわれた方々への補償や心のケアに引き続きしっかり対応させて頂きます。 叔父ジャニー、母・メリーが作ったものを閉じていくことが、加害者の親族として、私ができる償いなのだと思っております。 私は4年前に母親であるメリーからジャニーズ事務所を相続しました。 ジャニーズ事務所は、ジャニーだけでなく、私の母であるメリーも権力を握っていたと思います。ジャニーはメリーからお小
紅白歌合戦タイムテーブル発表。2022年の出演者・曲目・曲順が発表された。『第73回NHK紅白歌合戦』(12月31日 後7:20~11:45 総合ほか※中断ニュースあり)の出場歌手は、注目されたKing & Princeなど42組に、特別企画として氷川きよし。初出場となるのは、紅組はIVE(アイヴ)、ウタ、Aimer(エメ)、緑黄色社会、LE SSERAFIM(ル セラフィム)の5組。白組はSaucy Dog(サウシードッグ)、JO1(ジェイオーワン)、なにわ男子、Vaundy(バウンディ)、BE:FIRST(ビーファースト)の5組。10組が初出場となった。特別企画として「氷川きよし~新たなるステージへ~」を行うほか、『ONE PIECE FILM RED』とのコラボレーション企画「ONE PIECE UTA LIVE RED×WHITE」も実施する。司会は、俳優の大泉洋と橋本環奈、櫻井翔
ミュージシャンのGACKTの日本エージェント事務所「グラブエンターテイメント」は8日、GACKTの活動を「無期限休止」すると発表した。 8月6日帰国後、GACKT本人から「体調が悪い」と連絡があり、しばらくして容態が急変。幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥ったという。体調が悪化した状況が数週間続いたが、 体重は10キロほど落ちたものの現在の容態は安定しているとのこと。 しかし、重度の発声障害が併発し、現段階では「声を発する仕事の続行は不可能」との医師の診断を受け、GACKT本人、海外側のエージェントと日本のエージェントの協議の上、活動の無期限休止を発表するに至ったという。 また主治医がいる海外に戻り、 持病及び発声障害に関する精密検査をした後、活動再開に向けて治療に専念する予定としている。
また、飲食店としてゲストに温かい食事を提供する社会的役割を果たしつつ、「3密」を可能な限り避けるべく、各店舗においては社会的距離を保つための声掛けなど、引き続き安全・安心のための取り組みを行っていくとした。 なお、マクドナルドではゲストと従業員の対面での接触を軽減できる「モバイルオーダー」や「ドライブスルー」「デリバリーサービス」といったサービスも提供中。同社は「日本マクドナルドでは、お客様、従業員をはじめ全ての皆様の安全を最優先に、今後も全国の店舗で実施している感染症予防の取り組みを継続するとともに、政府や自治体の方針や発表を注視し、対応を行ってまいります」と伝えている。 ■概要 対象期間:4月29日(水・祝)午前5時~5月6日(水・祝)24時(予定) 対象店舗:全国の全店舗約2900店舗(臨時休業中の一部店舗を除く) (特定警戒都道府県対象の13都道府県約1910店舗では、4月20日か
野島伸司企画・脚本ドラマをはじめ、映画、CMなど、数々のテーマ曲を作り続けきた音楽家・千住明。その楽曲は映像音楽の枠を超え、“作品”として愛されているものばかりだが、作曲家活動30年目を迎え、その集大成となるアルバム『メインテーマ』がリリースされた。芸術一家・千住家の「空いてる電車に乗れ」という家訓から、映像音楽の世界に飛び込んだという千住。彼が創り出した新たな映像音楽の歴史と、その極意を語ってもらった。 インストがメインテーマに、映像音楽界をこじ開けてきた自負がある30年 作家活動30周年の千住明 ――作曲家活動30周年を迎えられました。作曲家になられたきっかけは何だったんですか? 千住 最初はアレンジャーからスタートして、東京芸術大学時代に大貫妙子さんのアルバムに参加させてもらったのがデビューのきっかけです。その後に自分のアルバムを出して3年間ぐらいアーティスト活動をしたんですが、契約
同ランキングは、1987年の同誌創刊以来続いている人気企画。集計期間中(昨年10月から今年9月まで)に発表された商品やサービスを対象に、売れ行き、新規性、影響力の3項目をもとに同誌編集部が総合的に判断した(昨年すでにヒットしていた商品は原則対象外)。 1位の『ポケモンGO』は、人を動かし、街の風景を一変させた点を高く評価。7月最終週におけるプレイ人口は1040万人と「ポケモン旋風」を巻き起こし、子どもから大人まで老若男女が楽しんだ。また、モバイルバッテリーや中古スマホなど、関連市場への影響力もすさまじく、観光誘致に活用しようとする県も相次ぐなど、自治体をも動かした。 2位の『君の名は。』は、すでに興収150億円を突破しており、ジブリ映画以外のアニメ作品としては異例の快挙を達成。RADWIMPSの劇中歌も人気を呼び、原作小説も126万部のヒット、舞台となった岐阜県を訪れる“聖地巡礼”などが話
タレントの大橋巨泉(本名:大橋克巳)さんが12日午後9時29分、急性呼吸不全のため入院先の病院で死去した。82歳だった。 通夜と葬儀は親族のみで済ませており、後日「大橋巨泉を偲ぶ会」が開催される。 喪主を務めた妻の寿々子さんのコメント全文は以下。 ◇ この度は夫・大橋巨泉の逝去に当たり何かとご配慮をいただき、誠に有り難うございました。本来は、私がインタビューをお受けするべきかとは存じますが、結婚以来47年、何処に行くのも、何をするのも一緒でという生活を重ねてきたのでいまだに心落ち着かず、皆様から優しい言葉をかけられるとすぐに涙で声が詰まりお話しできなくなります。そこで失礼な事は重々承知しているのですが、このコメントをインタビューに代えさせていただきたくお願いいたします。 「どうぞ大橋巨泉の闘病生活に“アッパレ!”をあげて下さい」 皆様方も良くご存知のように夫は自他共に許す“わがまま”と言わ
2人は連名で「この度、和田唱と上野樹里は結婚することになりました。二人にとって、とても自然なことでした。そして、そのことにとても喜びを感じています。お互いに支え合いながら、一歩一歩、前に進んでいこうと思っております」とコメントした。 同日、上野は自身のインスタグラムでも「この度、私は、和田唱さんと結婚しました!」と報告。これまでのファンから「私のプライベートが充実しているのか、幸せな恋をしているのか、結婚しないで仕事をやって行くのか」など心配の声が寄せられていたことを明かし、「やっと言えるタイミングが来て嬉しい限りです!」とつづった。 「皆様、私は幸せです、そして、これから何事も、もっといいエネルギーでパワフルにがんばれそうですよ!」という上野は、「人生は自分で設定して生まれて来るのかと思うほど、不思議と点と点が繋がり線になっていく経験をたくさんしました」とこれまでを回想。そして「こんなに
女優の樹木希林(72)が、宝島社の2016年企業広告「死ぬ時ぐらい好きにさせてよ」のモデルを務めたことが5日、わかった。広告のテーマは、平均寿命が世界一となり、「いかに長く生きるか」ばかりが注目される日本において、「いかに死ぬか」という死生観の尊重。樹木は「死は特別なものとして捉えられているが、死というのは悪いことではない。そういったことを伝えていくのもひとつの役目なのかなと思いました」と出演理由を語った。
ロックバンド・THE BOOMが17日、東京・日本武道館で解散ライブ『THE BOOM FINAL 20141217』を行い、3時間15分にわたって26曲を熱演し、完全燃焼した。ボーカルの宮沢和史は万感の思いを込め「世界一幸せなロックバンドを、今日まで信じてくれてどうもありがとう」と感謝を伝え、1989年5月のデビューから25年の活動に終止符を打った。 【写真】その他の写真を見る 90年7月26日の初武道館ライブ同様、1万人以上のファンに360度囲まれたステージが用意された。場内が暗転し、初期の名曲「TAKE IT EASY」をBGMに登場すると、初っ端から代表曲「島唄」を熱唱。宮沢は「きょういろんな事情で来れなかった人もたくさんいるので、この会場だけじゃなくて、ここから飛び出して遠いところまで届くようにと願って、最後まで音楽を演奏させていただきます」とかみしめるようにあいさつした。 前半
■その他の写真はこちら 女優の小泉今日子が21日(金)、『Yahoo!ライブトーク』に出演し、将来的に作家へ“転身”するプランがあることを明かした。小泉は憧れである故・沢村貞子さんの名前をあげて「将来的には女優業を辞めて、書くことに集中したい。ドラマや映画は周りの協力もあり成り立つけれど(作家業は)1人で責任を持ってやっていけるのがいい」とコメントした。 現在42歳の小泉は「年齢を重ねることに楽しみを感じている。50代になるのもワクワクしているし、今は絶好調という感じですね」と精神的にも充実している様子。「それぞれの年代で仕事や恋愛で悩むことはあるけど、背伸びせずにそのままでいることがいい。私だって、疲れたら『どっこいしょ』とか言いますし、(自身のように)敢えて年齢を隠さずに“アンチ”アンチエイジングをやっていけばいい」と持論を展開した。 また、同世代の“癒しの存在”には俳優・高橋克実の名
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