本学校友の渡邊聖未選手(株式会社アドヴィックス所属、2019年スポーツ科学部卒業)が柔道女子63キロ級のフィリピン代表に内定しました。 渡邊選手は、国際柔道連盟主催の柔道大会(2019年4月のアンタルヤグランプリ、2019年7月のザグレブグランプリ)や、2018年の第18回アジア競技大会に出場し、活躍をみせました。2021年6月22日、国際柔道連盟(IJF)が東京2020大会出場内定者を発表し、渡邊選手の初の五輪出場が決まりました。
この時代に想う林 与一(俳優)天は我々をどうしようというのでしょう。 人に近づいてはいけない。触れてはいけない。大きな声を出してはいけない。 役者には酷な条件です。 しかし役者の先輩たちは、それこそ江戸時代から、芝居を上演することが許されなかった時代を、幾度となく乗り越えてきました。 来たる日のために、役者はひたすら準備をするのです。 声を出す。体を動かす。本を読む。映像を観る。音を聴く。調べ物をする。 家の中でも。一人でも。 そう。天はきっと、我々に勉強する時間を与えてくれたのでしょう。今のうちに自分を見つめ直して、しっかりやっとけよ、と。 有難いではないですか。 それなら、やってやろうではないですか。 芸能は、決して無くならないのですから。 2021年1月11日 戻る
早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/student/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。 推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。 このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。 このまま進む 対応ブラウザについて Google Chrome Windowsバージョン38 以上 Macintoshバージョン38 以上 Webサイト Fire Fox Windowsバージョン33 以上 Macintoshバージョン33 以上 Webサイト Safari Windowsバージョン38 以上 Macintoshバージョン38
本年6月に発表しましたとおり、学校法人早稲田大学(総長:田中愛治)は、早稲田大学国際文学館(通称:「村上春樹ライブラリー」)を2021年4月に開館することを決定致しました。この「村上春樹ライブラリー」の建物は、本部キャンパスの演劇博物館に隣接する4号館を大規模に改築することも決定しております。 この大規模な改築の設計は、建築家・隈研吾氏(本学特命教授・東京大学教授)に依頼いたしましたので、4号館はその大胆な発想に基づき、国際文学研究の中の村上文学の研究・交流・発信機能を備えた新たなセンターとして生まれ変わります。 この度、本学の卒業生でもある柳井正氏(株式会社ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長)が、この国際文学館「村上春樹ライブラリー」の意義にご賛同いただき、4号館改築費用の全額(約12億円)をご寄附くださることとなりました。柳井氏は、日本文化の国際発信を非常に重要とお考えで、本学
早稲田大学高等研究所(以下、研究所)は、次世代を担う研究者が任期付きの雇用形態で研究活動に専念できる機関として、2006年9月に設置されました。現在約30名の研究者が、分野を問わず幅広いテーマにわたり、先進的な研究に取り組んでいます。このたび、下記のとおり2020年度採用研究者を公募いたします。 記 1. 募集分野 人文科学分野 社会科学分野 自然科学分野 2. 募集人員 十余名 3. 嘱任資格 原則として講師(任期付)、または准教授(任期付) ※審査の段階で応募者の経歴等を考慮し決定します。 4. 応募資格 以下のa.~c.のいずれかを満たすこと。 a. 博士の学位を有する者。ただし、2020年4月1日時点で学位取得後10年以内の者が望ましい。 b. 原則として2020年4月1日までに、博士の学位を取得見込みの者。 c. 2020年4月1日時点で、博士の学位取得者と同等の学識を持ち(博士
歌舞伎俳優の市川染五郎さんがシェイクスピアの「ハムレット」の一部を朗読 早稲田大学演劇博物館では、開館90周年を記念した企画展「歌舞伎と文楽のエンパク玉手箱」を開催しています(8月5日まで)。 展示にあわせて、歌舞伎・文楽に関わるイベントをいくつか予定しており、5月25日には、「染五郎13歳、ハムレットを読む」と題して、歌舞伎俳優の市川染五郎さんにシェイクスピアの「ハムレット」の一部を朗読していただきました。 これは演劇博物館創設者である坪内逍遙の誕生日(5月22日)前後に例年開催している「逍遙祭」として行ったもので、逍遙訳を中心とした「ハムレット」を読んでいただこうという催しでした。 今年の1月・2月に歌舞伎座で八代目市川染五郎を襲名されたばかりの染五郎さんは、歌舞伎俳優の中でもシェイクスピアになじみの深い家系です。「ハムレット」は、祖父二代目松本白鸚さんが1960年にテレビで演じておら
日本人は声の調子に敏感 比較文化実験で明らかに 2010/09/24 早稲田大学高等研究所の田中章浩助教らの日蘭国際共同研究グループは、日蘭の大学生を対象とした実験によって、日本人は声の調子に敏感で、顔の判断をする際に声を無視できないことを発見しました。見たものと聞いたものを結びつける仕組みが、文化的背景によって異なることを検証したのは世界初の成果で、異文化間コミュニケーションでの誤解の原因解明などにつながることが期待されます。成果は米科学誌サイコロジカル・サイエンス(Psychological Science)9月号に掲載されました。 研究内容概要「日本人は声の調子に自動的に注意を向けてしまう」 話し相手の感情を読み取る能力は、円滑な人間関係に不可欠なものです。しかし、感情の表現や読み取り方には文化差があり、これがしばしば異文化コミュニケーションを阻害する原因となっています。これまでの心
「大学の学びで役に立たないものはない」 漫画家・京都精華大学教授 すがやみつる 「インベーダーゲーム」が社会現象を巻き起こした1979年、小・中学生に爆発的な人気を誇ったのが『月刊コロコロコミック』で連載された漫画『ゲームセンターあらし』だ。その作者である漫画家すがやみつるさんは、54歳で早稲田大学人間科学部通信教育課程(以下、eスクール)に入学。その後、同大学院人間科学研究科修士課程も修了し、現在は京都精華大学の専任教授として学生指導にあたっている。漫画家・作家として活躍しながら大学で学ぼうと思った理由、そして「大学で学ぶことの意義」とは何だろうか。 「やる気」で漫画家になり、「熱気」で人気作家に 中学生の頃から『仮面ライダー』や『サイボーグ009』の作者である漫画家・石ノ森章太郎さんに憧れていたというすがやさん。高校卒業後、何人かの漫画家のアシスタントを経て、憧れだった石森プロに所属。
小保方晴子さんをリーダーとする研究チーム、STAP細胞開発に成功 2011年先進理工学研究科博士後期課程修了 小保方晴子さん(2011年 先進理工学研究科博士後期課程修了)を研究ユニットリーダーとする研究チームが万能細胞、STAP細胞の開発に成功しました。 小保方さんは理工学部のAO入試の1期生として入学後、早稲田大学理工学研究科応用化学専攻に進学。学部在学時にはラクロス部に所属し文武両道を実践。博士課程では早稲田大学先進理工学研究科生命医科学専攻での研究を東京女子医科大学との医工融合研究教育拠点である先端生命医科学センター(TWIns)にて継続。 博士課程1・2年次には早稲田大学グローバルCOEプログラム「実践的化学知」教育研究拠点の支援を得て、ハーバード大学へ留学。そこでの研究成果が今回の発表の礎となりました。 小保方晴子さんについて、当時の指導教員常田聡教授がご質問にお答えしました
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く