J2SE 5.0で導入された可変長引数によってprintfが実装されていることを説明し、可変長引数は配列表記へのSyntax Sugarであることを紹介した。今回は、可変長引数が配列で実現されていることと、基本データ型でどのように実現されているのかを説明しよう。 可変長引数の裏舞台 - メソッドの定義 まず、リスト1のようなソースコードを用意する。これはメソッドの引数に可変長引数を指定しただけのクラスだ。このソースコードをコンパイルし、逆コンパイルを行ってみると、リスト2のソースコードが得られる。 リスト1 VariableLengthArgumentTest.java public class VariableLengthArgumentTest { public void doTest(String ... anyStrings) { } } メソッドの引数部分がString .
Rubyにはirb(1)と呼ばれるツールが付属している。irb(interactive ruby)は、Rubyの対話的なシェルで、標準入力からRubyのコードを入力して実行できる。exit、quit、jobs、fg、killなどインタラクティブシェルとして動作するための拡張コマンドが用意されているほか、プロンプトの設定機能や履歴機能なども搭載されている。 図1のようにirb(1)コマンドを実行すればインタラクティブシェルが起動するのでそのまま操作すればよい。 図.1 irb(1)操作例 – sh(1)やcsh(1)などの基本的な機能を備えたシェルによく似ている irb(1)には拡張セットとしてWirbleというパッケージが用意されているのだが、同パッケージを使うとインタラクティブシェルに色がつくようになるほか、補完入力が効くようになるなど便利だ。小技として知っておいて損はないので、紹介して
「メモ箋人」 文房具の「付箋紙」は、何にでも気軽に貼れるのでちょっとしたメモを残すにはとても便利です。片やWindowsでメモといえば、真っ先に思い浮かぶのが標準の「メモ帳」ですが、書いた内容を確認するにはいちいちファイルを開く必要があるうえ、開きっぱなしにするには邪魔で、実際にメモとして使うのにはあまり向きません。そんなわけで、PCのディスプレイの周りに付箋紙を貼っているという人も多いのではないでしょうか。 これはとても便利な使い方ですが、せっかく目の前にPCがあるのにメールなどの内容をわざわざ手書きで付箋紙に書き写すというのも面倒な話です。また、用済みの付箋紙を捨ててしまったあとに書き留めた情報が必要になったり、ノートPCを脇に退けた拍子に貼っておいた付箋紙がはがれてどこかに行ってしまった、なんてこともあります。そんな人にぜひ試してほしいのが、今回紹介する付箋紙ソフト「メモ箋人」です。
【特別企画】 作品を撮るワンポイント講座 ― 「キレイ!」と思ったときがシャッターチャンス 風景撮影の基本 2008/2/1 加藤真貴子 絶景と呼ばれる観光名所、絵画のモチーフなど、風景は昔から人を魅了してきた。そんな人を魅了する風景が、マイコミジャーナルで開催中であるフォトコンテスト「That's撮れ録れフォトコンテスト」の第1回目のテーマだ。「風景」と聞くと、海、空、山などの自然風景を思い出す人もいるかもしれないが、日常でも夕日や夜景など、心を動かされる風景に出会うことはあるだろう。心を動かされたら、まずは写真を撮ってみよう。 絵になる風景の構図を考える よく「一眼レフで撮った写真はキレイね」という人がいるが、ほとんどの場合、人を惹きつける写真にカメラの性能や機材は関係ない。シャッターチャンスにちょっとした工夫をすれば、どんなカメラだって絵になる風景写真にできるもの。そこで、一眼レフや
ソーシャルブックマークもいいけれど、みんなで付箋をぺたぺたしよう インスピレーションを求めたり、最新の情報やTipsを得るために、Webサイトを巡回するのは仕事の一部になっていると思います。 そうして見つけた情報はメモ帳ソフトを使ってURLを残しておいたり、ソーシャルブックマークサービスを使ってオンラインに保存している方もいると思います。ソーシャルブックマークサービスでタグを付けるように、URLとページタイトルだけでなく、付加情報を加えることで、なぜページを保存しているかが後からでも理解できますし、検索にも便利になります。一言感想でも良いので何かしらアウトプットしておくと記憶に残りやすく、より自分の知識としてためていくことができると思います。 単なるページのコレクションを集めるのではなく、付加的な情報を追加し、ひとつのページを複数人でディスカッションしたいときに便利なのがStickisとい
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