ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com インタビュー アクワイアがKADOKAWAグループに参入した件を社長に突撃インタビュー。『天誅』や『勇なま』など人気シリーズ復活の可能性も?
女性向けゲームの草分け“ネオロマンス”20周年記念・襟川恵子氏インタビュー 今年中に“驚くような企画”を発表!? 新ジャンル開拓の軌跡と、今後の展望を語る 『アンジェリーク』、『遙かなる時空の中で』、『金色のコルダ』……コーエーテクモゲームスが誇る女性向けゲームのシリーズは、“ネオロマンスゲーム”と呼ばれている。同社の女性スタッフが集う開発チーム“ルビーパーティー”が手掛けるこれらの作品は、ゲームのクオリティーの高さと、積極的なメディアミックス展開によって多くのファンの心を掴み、発展。2014年9月には、誕生20周年を迎えた。 20年前には存在しなかった“女性向けゲーム”。新ジャンルを生み出し、作り続けることに、どれほどの苦労があったのか。また、今後はどのような展開を考えているのか。コーエーテクモゲームスの襟川恵子氏に聞いた。 ※本インタビューは、週刊ファミ通2015年6月25日号(201
新しく作る部分と変えるべきではない部分 ――発売から半年が経過しました。発売3日で345万本、12月までに全世界で1000万本という販売本数を記録していますが、ここまでどのように感じていますか? 井上たくさんの方に手に取っていただけていて本当にうれしいというのが正直な感想です。 『スプラトゥーン』という比較的若いIPを、定番タイトルとして確立したいという大きな目標があったので、そのための第一歩が踏み出せたのかなと考えています。 野上発売時点では『2』から遊び続けてくださっていた方が多かったのですが、年末あたりから初めて『スプラトゥーン』を遊ばれる方も多くなり、コミュニティーの年齢層もより幅広くなっていると感じています。 佐藤私の周辺でも、これまでシリーズをプレイしていなかった方が熱中してくださっていてうれしいです。 ――『3』からの新規ユーザーが増えている反面、既存ユーザーからはアップデー
――『スーパーマリオブラザーズ』の発売から約38年経過していますが、なぜこのタイミングでの映画化になったのでしょうか? 宮本マリオがデビューしたころに、アメリカでミッキーマウスとマリオの人気調査があって、そのときにマリオのほうが人気という結果になったんですよね。それで「ミッキーマウスを抜きましたけど、どんなお気持ちですか?」ともてはやされたりしたのですが、「40~50年間、生き続けているミッキーマウスと新参者のマリオを比べることがおかしいです」という話をしたことがあって。でも、そのときにふとミッキーマウスはアニメーションといっしょに育ってきたので、マリオもデジタル技術といっしょに育っていこうかなと思ったんです。 それがすごくいいキッカケになって、「新しいハードが出たら(マリオのゲームを)1本作ろう」と。だから、これまでの歴史を振り返ってもらえるとわかると思いますが、同じハードではたくさん作
4対4のオンライン対戦ゲームなわけですが、負けると悔しい。めちゃめちゃ悔しい。やられかたによっては、血が逆流するほど悔しい。 そりゃあ自分がうまくなればいい話なんですが、でもやっぱり負けるとキーッってなる。 ただですね、うちにはNintendo Switchが1台しかないので、子どもの前でプレイすることも多いんです。 こんなに親がキーッってなってる顔を見せていいのかな……? あんまりよくないんじゃないのかな? 「こんなものかね」という態度で接したほうがいいのかな? とはいえ、平静を装おうとすると、心(キーッ)と体(こんなものかね)のバランスが保てません。かといって「もうやめた!」と投げ出す姿を見せるのもどうなのか。 このままでは心身がバラバラになりそう。そうだ、こうなったら人生の先輩に相談しよう。その人物こそ……。
アート性の高いゲーム内の美麗な写真、スクリーンショットを撮影する“Virtual Photography”(バーチャルフォトグラフィー)というカルチャーが盛り上がりを見せている。フォトモードのあるゲームが中心となっているが、フォトモードがないゲームに関しては、PCでMODを導入し作品を作るユーザーもいるほどだ。 その熱量の源泉はどこにあるのかを知るべく、バーチャルフォトグラフィーの作品をつくり、自身のコミュニティ“VPCONTEXT”を運営するELI THE WALKERさんに話を伺った。 バーチャルフォトグラフィーにゲームの奥深さ、美しさを再発見する Twitter、Instagramでハッシュタグ“#VirtualPhotography”を検索すると、現実と見紛うようなゲーム内で撮影された写真を見ることができる。ゲームのプレイ時とは異なる視点、角度でゲームを切り取った1枚に、遊んでいた
そもそも、“beatmania IIDX行脚”とは何なのか。文字通り、『beatmania IIDX』を求めて日本全国、はたまた海外のゲームセンターを巡る行為のことだ。わかりやすく言えば全国スタンプラリーみたいなもので、タイプは3つに分類される。 エリア行脚:都道府県と海外の『beatmania IIDX』をどれだけ制覇できるかを競う 店舗行脚:国内・海外の『beatmania IIDX』のあるゲームセンターをどれだけ回れるかを競う 筐体行脚:どれだけ筐体を制覇できるかを競う 2021年4月1日現在の主戦場は、2020年10月から稼働中の『beatmania IIDX 28 BISTROVER』。行脚王を目指す猛者たちによるデットヒートがくり広げられている。 なぜ、行脚王は過酷なのか。理由のひとつは、作品が切り替わるごとに記録がリセットされてしまうこと。モチベーション維持がたいへんなことが
2001年にニンテンドウ64用ソフトとしてシリーズ第1作が発売された『どうぶつの森』シリーズ。時代の変化やハードの進化に合わせて開発が重ねられてきたが、コンセプトである“人と人とのコミュニケーション”はずっと変わっていない。本セッションでは、そのシリーズの積み重ねと向き合い、『あつまれ どうぶつの森』(以下、『あつ森』)のアートをどのように考えていったのか解説が行われた。 想像のスキマを残す、語り過ぎないデザイン ひとつめのトピックスは、アートの土台となる考えかたについて、アートディレクターを務めた高橋幸嗣氏が解説。『どうぶつの森』では、釣りをしたり、買い物をしたり、どうぶつたちと話したり、さまざまな“遊び”が存在する。その中で、ユーザーが自分なりに目的を持って遊べるのが特徴のひとつ。また、人によってそれぞれの体験が生まれるのが『どうぶつの森』シリーズの魅力でもあり、それがたくさんあるほど
セッションでは、『あつまれ どうぶつの森』のプロデューサー・野上 恒氏と、ディレクターの京極あや氏により、『どうぶつの森』の歴史を振り返りながら、『あつまれ どうぶつの森』に至るまでの、ゲーム自体の変遷、開発体制の変遷について語られた。 2021年4月で20周年を迎えるシリーズであることもあり、内容も濃く、リポート自体も長めなので、じっくりと読み進めてほしい。 初代『どうぶつの森』のコンセプト 本題に入るその前に、野上氏は『どうぶつの森』シリーズは“かわいいどうぶつたちとのんびり暮らすゲーム”、“小さい女の子向けのゲーム”と思っている人も多いのでは? と視聴者たちに質問。『あつまれ どうぶつの森』のプレイヤーデータを例にすると、じつは男女比はほとんど同じで、しかも20代前後のプレイヤーがもっとも多いことを明かした。 といっても、これは2020年7月と、発売から数ヵ月経った時点でのデータ。野
2020年7月11日、『アイドルマスター』シリーズの、765プロダクションのアイドル、星井美希によるキャラクター生配信が、SHOWROOMにて配信された。キャラクターの生配信は『アイドルマスター』シリーズで初めてのものとなる。 これは、“THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆”のアンコール公演が、新型コロナウイルスの影響で開催中止となったことを受けて行った特別なもの。当初の予定では、アーカイブ化は予定されていなかったが、約10万人を集めるという好評さから、アーカイブ化も検討し、詳細は後日発表するとのこと。 “THE IDOLM@STER MR ST@GE!!”リポート記事
――先日の“Nintendo Tree House”にて、『Pokemon Home』と『ポケットモンスター ソード・シールド』を行き来できるポケモンについて、増田さんより言及がありました。開発サイドとしても非常に大きなご決断だとは思いますが、『ポケットモンスター ソード・シールド』に連れてこられるポケモンを絞ることにした経緯やお気持ちについて、改めて見解をお教えください。 増田 ハードがNintendo Switchに移行し、ポケモンたちをよりきれいなグラフィックで活き活きと描けるようになりましたが、その反面、これまでと比較して開発に多くの時間が掛かるようになりました。一方で、ポケモンの総数も、新たなポケモンや既存のポケモンのフォルムチェンジなどを含めると1000を越えるようになっています。これによって、グラフィックをハードの変化に適応したクオリティーにすることのほか、バトルの面でも、新
クッパのイメージはスッポン。任天堂のキャラクタービジュアルの礎を作った、小田部羊一氏がみずからの仕事をふり返る 任天堂での21年間、小田部氏が果たしたかけがえのない役割 2018年10月13日(土)、京都国際マンガミュージアムにて“小田部羊一氏トークショー 〜ハイジからチエ、そしてマリオへ〜”が開催された。 京都クロスメディア推進戦略拠点、京都国際マンガミュージアム、ワンビリングが共催したこのイベントは、数々の名作アニメーションを手掛けたのち、任天堂に活動の場を移し、『マリオ』を始めとしたキャラクターを監修した小田部羊一氏の長年の創作活動をふり返るもの。 京都国際マンガミュージアムの研究員を務める應矢泰紀氏と、アニメーション業界で電子書籍アニメ原画集 E-SAKUGA企画・制作・販売などを手掛けるワンビリング代表藤田健次氏のふたりが司会進行を務め、第一部では、『どうぶつ宝島』や『じゃりン子
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