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iphone, Littré, compendium grammatices linguae h | Philosophy Sells...But Who's Buying? お恥ずかしながら、 iphone G4を買いました。 これまでPHSだったんで、 やっとケータイです。 PHSはまだまだ使える技術みたいですけどね、 なんかうまく行ってなくて残念です。 iphone似合わないとか言われてるんですが、 確かにそうかも。 俺のお目当ては 辞書です。 なんと、 iphoneアプリで フランス語辞書のLittré(リトレ) が使えるんです! しかも 無料アプリです! すごい時代だ。 この辞書はエミール・リトレという人が 一九世紀に作った辞書で、 語源の説明と文学作品からの用例の引用がすごいんですね。 語源といえばデリダでしょうか。 デリダがよく使ってました。 俺もデリダが使っているということ
久しぶりの更新です。 ついにこの日が来ました。 明日、 2011年1月21日、 俺のはじめての単著、 『スピノザの方法』(みすず書房)が書店にならびます。 思えばとても時間がかかりました。 書き始めたのは2001年ごろです。 いろいろ苦労もありました。 その間になんといいますか、人生の上でもいろいろ苦労がありました。 感慨があります。 しかも、 とてもキレイな本です。 いや、 自分で言うのも何ですが、 静かに、 じっと みつめていたい、 そんな本になっています。 表紙はフェルメールです。フェルメールの『小路』です。 敢えてここには画像は載せないことにしたいと思います。 表紙にはすてきな色の帯が付されています。 みなさん、 なんか 大事で大事で仕方なくて、 読み込んでいるのに線を引きたくない、 そーっとページを開いてしまう、 そんな本に出会ったことはありませんか。 俺は数冊あります。 全部は
いまゼミで フーコー『狂気の歴史』 をずっと読んでいます。 やっと第一部が終わるところ。 あの本はほんとに難しいですね。 ゼミ生もよくついてきてくれていると思います。 さて、今回ゼミのために読み直しながら、 いろいろ再発見。 あの中に デカルトの話があることは知っていたし、 世間でもよく知られています。 デリダが「コギトと狂気の歴史」って論文で、 フーコーのデカルト理解に横やりを入れことがよく知られている。 論争になって、この論争自体もたくさん論じられてきた。 でも、 フーコーはデカルトと並んで、 実は スピノザの話もしているんですね。 これがおもしろい。 しかも、 スピノザのどの著作かって 『知性改善論』なんですね。 実は、 『主体の解釈学』という講義でも、 フーコーはスピノザの話をしているんですが、 そこでも取り上げられているのは 『知性改善論』です。 『狂気の歴史』の邦訳では 「悟性
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