図書館に関するmdr52のブックマーク (4)

  • Scientific Data データの再利用を促進するオープンアクセス・オープンデータジャーナル

    学術出版界でオープンアクセスでの論文出版が確立されるにしたがい,理工医学を取り扱う各STM(Scientific, Technical and Medical)出版社が,研究データをオープンアクセスとして提供するオープンデータの活動に一斉に取り組んでいる。公的資金が投じられた研究で得られたデータを,より有効に活用しようという政府機関の考えやオープンアクセスの義務化がこのような動きを後押ししており,また研究者の間でも研究データを公開することで他の研究者に再利用してもらい,さらなる発見を引き出そうという考えが生まれた。 その一方で,特にデータを生成する研究者にとっては効果的にデータを共有する仕組みが不足しており,またデータを公開するインセンティブがないという問題がある。科学研究の再現性と信頼性を高めるためには,データがただ存在しているだけでは不十分で,そうしたデータは発見しやすく,検索しやすく

  • PLOS ONEのこれまで,いま,この先

    PLOS ONEは2006年に創刊されて以来,急速な成長を続け,2013年には年間3万以上の論文を掲載する,世界最大の雑誌となっている。稿ではその出版母体であるPLOSの歴史や,論文データベースやWebサイトから得られる情報に基づき,PLOS ONEの「これまで」「いま」,そして「この先」の可能性を論じる。PLOS ONEは「研究成果の迅速・自由な共有の実現」というPLOSのもつ文脈の下で刊行され,大きな成功を収めたようにもみえる。しかし,PLOS Biologyなど高インパクトの雑誌の赤字をPLOS ONEの収益で補填(ほてん)している現状は,OA出版のビジネスモデルの限界を示している。そして統計データによれば,どうやら,PLOS ONEの成長は,止まったようでもある。 1.1 PLOS ONE創刊以前:背景としてのPLOS 誌56巻7号掲載の拙稿で,筆者はオープンアクセス(OA)

  • 科学雑誌の影響度ランキング (Impact Factor) 2014年度版が公開された - アレ待チろまん

    2014-07-30 科学雑誌の影響度ランキング (Impact Factor) 2014年度版が公開された 科学 日、Thomson Reutersが最新のインパクトファクターを発表しました。誤解を恐れずに簡単に言うと、この数値が高い科学雑誌ほど重要性が高いと言う事になります。【総合化学関連誌インパクトファクター 2013版】 Nature 42.3 Science 31.4 NatChem 23.3 JACS 11.4 ACIE 11.3 ChemSci 8.6 CC 6.7 CEJ 5.7 CAJ 3.9 BCSJ 2.2 CL 1.3— Chem-Station (@chemstation) July 30, 2014Impact Factorまとめ1 NATURE(42.4) CELL(33.1) SCIENCE(31.5) Nature Medicine(28.1) Natu

    科学雑誌の影響度ランキング (Impact Factor) 2014年度版が公開された - アレ待チろまん
  • タダで読めるけど・・・-オープンジャーナルのあやしい世界: たゆたえども沈まず-有機化学あれこれ-

    論文誌の購読料が高すぎるよ。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん ってな話を前回書いたのでついでにオープンアクセス論文誌の話もしちゃうことにします。 オープンアクセスジャーナルとは何ぞや、というと、 早い話が「ただで読める論文誌」です。 普通の論文誌はバカ高い購読料を払って冊子体を購入するかアクセス権を得ない限りりロックがかかってて読めませんが、オープンアクセスジャーナルに関してはどこからアクセスしようが論文が読めます。文字通り「オープンアクセス」なのです。科学誌ではPLoS ONEや最近創刊されたScientific Reportsあたりが有名ですね。ほかにも掲載時からオープンにするものや、ある程度古くなったものをオープンにするスタイルなど色々あり、それらを含めて昨今急速に増えてきているタイプの論文誌です。 ・Half of All Papers Now Free in Some Fo

    mdr52
    mdr52 2013/08/24
    グローバルインパクトファクター・・・だと・・・?
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