World leader in the development and operation of undersea technology
自社製のパソコンや携帯電話の販売を支えようと、富士通がグループを含め国内約10万人の社員に自社製品の購入を呼び掛けている。 景気悪化で消費が落ち込む中、2008年度の製品出荷が前年度を下回ることが確実となったための苦肉の策だ。 野副州旦(のぞえくにあき)社長が最近、「自分たちの会社を自分たちで守ろう。グループ全員が集まれば大きな力になる」、「Buy FUJITSU(富士通製品を買おう)」と呼び掛けるメールを社員に送った。 携帯電話とパソコンの購入の検討を“お願い”しているが、同社では「強制的に購入を求めるものではない」と説明している。 企業向けの製品に比べ、パソコンや携帯電話の販売は消費不振の影響を受けやすい。特に携帯電話は、端末価格の中心が3万~5万円台に値上がりした影響もあり、同社は08年度の出荷台数が前年度比2割減になると予想している。
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