電通子会社のMedia Shakersが運営する「M1・F1総研」は24日、首都圏に在住する20~34歳男女を対象にした、「若者のSNS利用実態」調査の結果を発表した。 本調査は、首都圏1都3県(東京/埼玉/神奈川/千葉)に在住する20~34歳の男性(M1層)と女性(F1層)を対象に2008年10月に実施したもの。回答数は2000名で、内訳は男性が1000名、女性が1000名。このうち、SNSを「ほぼ毎日利用する」割合はM1層が11.6%、F1層が16.0%。また、全体の30~40%程度が「週に1度以上」利用しているという。 M1・F1総研では、SNSを「3カ月に1回以上」利用する回答者を「SNS利用者(939名)」、それ以外を「SNS非利用者(1061名)」に分けて消費関係に関する質問を行った。それによれば、「実際に使用する1カ月あたりのお小遣いの額」はSNS利用者が3万9963円で、S