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ブックマーク / www.milkstand.net (3)

  • Web2.0がうまくいかなかったワケ

    TBSの深夜番組で、人狼のカスタマイズ版であるジンロリアンという番組をやっていた。 普通の人狼とはルールが違う部分があって、 ・人狼と疑わしきプレーヤーを排除するのを決定するのは視聴者のオンライン投票(生放送) ・人間の側にナイトや占い師などの役職がない。 というもので、一瞬面白いと思って見ていたが、場を盛り上げる芸人が率先して排除されていく様に、すぐにルールが成り立ってないことに気がつく。 ・役職がないので圧倒的に人間が不利。情報が非対称。 ・当事者ではない視聴者が投票するので、目立ったもん負け ・人間の側が条件をひっくり返すほどの武器を持ってない。 ・ということなので、深夜にプレーヤーが殺される意味が無い。(普通の人狼は、占い師と騎士をいち早く殺したいハズなのだが、こっちは全員人間なので誰が死んでもあんまり関係ない。最後に壇蜜が竹山を殺した理由を誤魔化していたように見えた。「なんとなく

  • WebにおけるMVCアーキテクチャの勃興と変遷

    どんなに当たり前になった開発手法やプログラム管理方法があっても、新人さんにとってはHello worldから入って行くと思う。インターネットで、「知の高速道路」が整備されたと言っても、意外と古い話を探すのは難しい話で、MVCみたいに当たり前になってしまったことについて、何故そんなものが存在するのか?という考え方を後から肌で感じるのは難しく、そんなことを考えていたら、突然MVCについて書きたくなった。 以下、書いていくがかなりの偏見が入っている気はするので、ぜひ、歴史認識が間違ってたら僕のためにツッコんでくださいませ。 僕がMVCアーキテクチャを知ったのは、JavaのServletを勉強していた時だった。Javaはオブジェクト思考で作られている言語かつ、Webに特化した言語ではないため、クラス間のデータは、インターフェース仕様に基いて秘匿されるのと、テンプレートエンジンは別に存在していたので

  • ネットサービスの成功者は「とりあえず受託」という言葉使うのやめません?

    よくネットサービス成功者の人たちが、つい「最初は受託をやって資金繰りをね、、、」とか言っちゃうもんだから、起業したい若者君達がつい、 「とりあえず受託」 って気軽に言っちゃってるのを見てアチャーと思いました。 諸先輩方こういう発言やめませんか? 受託と一言で言っても何種類かあって、ざっくり書くと、 1.アルバイト的な受託(主に二次受け以下で、持ってるスキルを生かしての手を貸す商売) 2.職人的技術系(デザイン、コーディング等)の受託(技術売り) 3.お客様のビジネスの成功のために、長期的な関係性を作るガチ受託 受託のビジネスモデルというのは基的に利益率商売です。ネットサービスは、サーバーに働かせ、その上でサービスを動かし売上のレバレッジを得る商売です。 根的にビジネスモデルが違います。だから同じ人が両方やるには相性が悪いです。 受託の利益率を高めるには、たいていが「コストを下げる」ぐ

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