株価の下落、失業者の増、人口の減、などいろいろあるが、質量保存の法則からすれば、減の裏に増、激減の裏には激増があるはずだ。だとすれば、「不景気」を活動減退の直接的な原因とするのは安直ではないか?との仮説のもと、ざっと右肩あがりを表しそうなキーワードで検索して10個挙げてみた。 1.走る人の増。(東洋大往路優勝おめでとう) 9月22日(月)で締切りました「東京マラソン2009」の申込状況は以下のとおりです。 申込者数合計 261,981人 (前回比 68%増) 第1回9万人、第2回大会が15万人、そしてついに26万人。 この冬、マラソンやジョギング大会の参加者が全国的に増えている。健康志向が高まる中、お金を掛けなくても手軽に始められるところが人気のよう。競技を目指す本格派ランナーも増えた。不景気で物が売れない中、ランニング用ウエアなど専用グッズが売れており、マラソン特需の兆しも出ている。 皇