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2013年7月8日のブックマーク (9件)

  • [173]「国際電子出版EXPO」ではわからない電子書籍市場のリアル

    今年も7月3日(水)から東京ビッグサイトで「東京国際ブックフェア」と「国際電子出版EXPO」が開催された。例年なら私は、出店ブースを見学したり、業界関係者と会ったりするために出かけるのだが、今年は違った。専門セミナーでの講師に呼ばれたからだ。 7月5日(金)、午前10時〜12時、「電子出版の未来」と題されたセミナーで、先に「マガジン航」編集人の仲俣暁生氏が「日電子書籍ビジネスに欠けているもの」というタイトルで講演、その後、私が「電子書籍、プラットフォームはそろった!ところで読者の音は?」というタイトルで講演した。 (左)会場入り口の受付ブース (右)私が講演したセミナーの模様 この講演タイトルとその内容は、主催者側との相談で決めたものだが、初めから「読者サイドにたったものにしてほしい」という要望が強かった。これは、電子出版に関しては、推進者側のシステムの解説、電子出版とはこういうもの

    medihen
    medihen 2013/07/08
    ”デジタル化の本質は、アナログで必要とされたプロセス、労働の中抜きであるから、すればするほどアナログで形成された市場を縮小させる。これをどうしたらいいか、誰も答を持っていない。”
  • 「日本の電子書籍、普及の課題は『ディスカバラビリティ』」をINTERNET Watchへ寄稿しました

    電子書籍、普及の課題は「ディスカバラビリティ」 -INTERNET Watch こんどはちゃんとプレス登録していたので写真は撮れたのですが、部屋が暗かったのとフラッシュ壊れちゃったのとで、また失敗しています。うわああああん。もうちょい寄ればよかった。 さて、内容について。「ブクログ」や「読書メーター」を電子書店が買収したり提携したり、というのは超・アリだと思います。各電子書店、自前で評価点やレビューを書くことのできるフォームは用意してますけど(ないところは論外)、評価点や感想なんて簡単に集まらないですよ。GooglePlayブックスが、スタート当初からブクログと提携してレビューを配信しているのは、さすがだなーと思いました。 用語の表記について。discoverabilityは、まだ日語では適切な訳語もなくて、用語としても定着していない状態。検索すると、「ディスカバビリティ」と「ディ

    「日本の電子書籍、普及の課題は『ディスカバラビリティ』」をINTERNET Watchへ寄稿しました
    medihen
    medihen 2013/07/08
    「ディスカバビリティ」と「ディスカバラビリティ」かぁ。
  • 【読書感想】(株)貧困大国アメリカ - 琥珀色の戯言

    (株)貧困大国アメリカ (岩波新書) 作者: 堤未果出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/06/28メディア: 新書この商品を含むブログ (47件) を見る 内容紹介 1% vs 99%の構図が世界に広がる中、元のアメリカでは驚愕の事態が進行中。それは人々の卓、街、政治、司法、メディア、人々の暮らしを、音もなくじわじわと蝕んでゆく。あらゆるものが巨大企業にのまれ、株式会社化が加速する世界、果たして国民は主権を取り戻せるのか!? 日の近未来を予言する、大反響シリーズ待望の完結編。 堤未果さんの『貧困大陸アメリカ』シリーズの最新作(完結編だそうです)。 この新書を読んでいる途中で、「あーはいはい、そんな感じだよなー」と、特に驚くことすらなく、読み流している自分に気づき、愕然としました。 シリーズの第1作『貧困大陸アメリカ』を読んだときには、「自由の国」で行われている、「貧困

    【読書感想】(株)貧困大国アメリカ - 琥珀色の戯言
    medihen
    medihen 2013/07/08
    ”もしかしたら、「1%対99%」ではなくて、「1%対1%対98%」なのではないか?”
  • 【第20回東京国際ブックフェア】「紙も伸びる」「自己出版の隆盛」電子書籍キープレイヤーが占う未来 

    medihen
    medihen 2013/07/08
    自分専用の平台が作られる、Gunosyみたいなサービスができないかなぁ。→”ディスカバビリティー問題”
  • 「編集者は原点回帰せよ」――電子出版の未来のために、今必要なこと

    の電子出版と米国のそれとでは、現在、7.5倍の規模の格差がある。kindleストアに登録されているタイトル数も、日の12万108作品に対して米国では191万6694作品と、圧倒的な差がある。米国では、電子書籍が売れ始めた2010年以降、電子書籍だけでなく、紙の書籍の売り上げも確実に伸びてきている。 ただ、日の出版業界では、「電子化されたら、音楽と同じように市場縮小の道をたどるのではないか」という懸念があることにも触れ、米音楽業界の売上推移のグラフが示された。しかし、そこに書籍の売上を重ねたところ、まったく市場の動きが異なっていることが明らかになった。 セッション後に同氏に話を聞くと、20代の若者の方が文字をよく読んでおり、彼らを100とすれば、50代では60程度しか読んでいないのでは? と推測しているという。若者は、スマートフォンやPCなどでテキストを読むことに慣れており、まとまっ

    「編集者は原点回帰せよ」――電子出版の未来のために、今必要なこと
    medihen
    medihen 2013/07/08
    インプレスホールディングス北川雅洋氏、アマゾンジャパンkindleコンテンツ事業部長・友田雄介氏、PHP研究所デジタル事業推進部チーフディレクター・大田智一氏、Gene Mapperの藤井大洋氏
  • 日本の電子書籍、普及の課題は「ディスカバラビリティ」 -INTERNET Watch

    medihen
    medihen 2013/07/08
    「不評」をコントロールできないメディアとは連携不能なんだろう。→”日本にも「ブクログ」や「読書メーター」といった読者コミュニティがあるが、ほとんどの電子書店とは連携できていないのが現状”
  • 電子書籍端末はそろそろ打ち止め!? | 想像力と創造力

    先日、MM総研が発表した調査結果によると、2012年度の電子書籍端末出荷台数は47万台だったそうだ。彼らの電子書籍端末とする定義は、以下になる。 【電子書籍専用端末の定義】(2013年6月現在) ①画面サイズ5〜7インチの電子ペーパーを搭載(タッチ操作も一部可能) ②電子書籍に特化した専用端末 ③Wi-Fi接続や携帯電話回線(3G以上)による電子書籍ストアが利用可能(WEB閲覧は限定的) 代表的なものは、アマゾンのKindle楽天のkobo、ソニーのReaderになろうか。実際、先のレポートによるとこの3社で市場の96.8%を占めている。 さて、この電子書籍端末、2012年度の出荷数47万台をどう見るか? 2010年からの推移をみると、以下の図のようになっている(図はいずれも(株) MM総研 [ 東京・港 ] より)。 今年の予測を入れてもトータル148万台だ。これも一人1台というわけで

    medihen
    medihen 2013/07/08
    ”とりあえず、現状では欲しい人すべてに電子書籍端末が行き渡ったのではなかろうか”
  • 新文学賞・星新一賞の「人工知能の応募作品も受付けます」は意外と冗談ではなさそう | ライフハッカー・ジャパン

    疲れやすい、呼吸の浅さを改善。ストレッチポールは毎日使いたいほど気持ちがいい!【今日のライフハックツール】

    新文学賞・星新一賞の「人工知能の応募作品も受付けます」は意外と冗談ではなさそう | ライフハッカー・ジャパン
    medihen
    medihen 2013/07/08
    本文の真上に「年収750万円未満の方は、お控えください」という広告がデカデカと表示されていて笑った。
  • 朝日新聞デジタル:カフェや病院の蔵書、ネットがつなぐ 200カ所が登録 - 社会

    の貸し借りの流れ  【山田優】病院や居酒屋、カフェなど人が集まる場所の棚を「図書館」として活用し、を貸してもいい人と借りたい人をつなげる試みが広がる。ネット上の蔵書管理サイトを使った無料サービスで、これまで200カ所、4万5千冊が登録した。どこにどんながあり、誰が借りてどう読んだかも分かり、好きの交流を深めそうだ。  管理サイトは「リブライズ」(http://librize.com/ja/aboutus)。カフェを経営するデザイナーの河村奨(つとむ)さん(33)と、エンジニアの地蔵真作さん(47)が昨年9月に始めた。  河村さんは以前からカフェで蔵書を貸し出し、履歴を交流サイトのフェイスブックに投稿していた。すると、「こので勉強会をやりたい」などの反応があった。「貸し借りをネット上で共有できれば、を通した交流が活発になるのでは」と思い立った。 続きを読む関連リンクリブライズ休

    medihen
    medihen 2013/07/08
    今現在はまだ本屋も多いし、わざわざ行動範囲外まで本を探しに行くという気はしないけど、将来を考えるとこういうのもおもしろいかも。