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2013年8月6日のブックマーク (11件)

  • 「ボカロ小説」はこうして生まれる 中高生を本屋に走らせる魅力、そして楽曲争奪戦へ

    「こんなのは見たことがない」――名古屋のとある書店に勤めている知人は、じん(自然の敵)Pの小説「カゲロウデイズ -in a daze-」が発売された昨年5月を振り返り、その人気ぶりをこんな風に表現した。 「うちくらいの地方書店だと、普通のベストセラーは3、4日かけて売り切れるものなのに、あっという間に中高生がやってきて、当日に売り切れてしまった。しかも、その日のうちに、買えなかった学生から予約が複数入った」 次々に学校帰りの子どもがやってくるものの、小説担当者もコミック担当者も名前を知らず、ラノベ担当者は当時アニメ化が話題だった「ソードアート・オンライン」の店頭展開を切り盛りしている最中だった。みな一様に、聞きなれないタイトルに首をかしげた。まったくノーマークだったのだ。 カゲロウプロジェクト カゲロウプロジェクト(以下、カゲプロ)は2011年からニコニコ動画で連作投稿されてきた楽曲を中心

    「ボカロ小説」はこうして生まれる 中高生を本屋に走らせる魅力、そして楽曲争奪戦へ
  • ワシントン・ポストがアマゾンのオーナーに個人的に買収される(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

    medihen
    medihen 2013/08/06
    ”この数日で、報道メディアのあり方が大きく変わりつつあることを改めて印象づけるような出来事が続いた”
  • 電子書籍の価格が「まだ高い!」と言われているので実際のところどうなのか、賢く買う方法はないのかを調べてみた

    medihen
    medihen 2013/08/06
    確かに「賢く買えば」電書の方が安いと思う。→”頭に挙げた記事が主張している「価格が従来とそれほど変わってないじゃん!」というのは、悪質なデマだと断言していい”
  • 電子書籍の普及、シニアもけん引 気兼ねのなさ魅力 - 日本経済新聞

    出版各社が新刊の全面電子化を打ち出すなど、電子書籍市場が普及期に入った。利用者はインターネットに慣れ親しんだ世代が中心だが、シニアの間でも電子書籍を楽しむ動きが広がっている。書店に出かけずにネット上で読んでみたいを自由に選び、文字を大きく表示できるから読みやすい。いくつになっても新しい楽しみを見つけ出す元気な高齢者が、市場拡大のけん引役になりそうだ。「みなさん、『ラノベ』って知ってますか。読

    電子書籍の普及、シニアもけん引 気兼ねのなさ魅力 - 日本経済新聞
    medihen
    medihen 2013/08/06
    ”勝ち組”には消費で貢献してもらわないと。→”いくつになっても新しい楽しみを見つけ出す元気な高齢者が、市場拡大のけん引役になりそう”
  • 第2回国際SFシンポジウム東京大会: 異色な物語その他の物語

    第2回国際SFシンポジウム東京大会を見てきた。世界から豪華なメンバーがシンポジストとして集まりSFに関してディスカッションを行うという素晴らしい企画で大変刺激的な内容だった。タイムテーブルは→http://sfwj50.jp/events/2013/07/isfs2-tokyo-20130727.html 残念ながら所用のため第2部冒頭で退出してしまったので、残りはニコ動で視聴。しかも英語のリスニングは弱いので(現場には同時通訳あり)、とてもまとめられる状況ではないのだが、備忘録・メモのためあくまで個人的な視点で断片的に(上記の状況のため第2部は特にです)。というわけで間違い誤認等はご容赦。敬称略、肩書については上記HPを元にしました。なおニコ動については→ http://live.nicovideo.jp/gate/lv146340499 第1部「世界の中のSF翻訳」  司会     デ

    medihen
    medihen 2013/08/06
    ”夢枕「媒体は時代により移り変っていくが、我々作家はものを作る第一次産業だと思う。だから滅びることは無い。」”
  • CCCがITで武雄市図書館を“改造”。3カ月で26万人が利用:日経ビジネスオンライン

    カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が佐賀県西部にある武雄市から運営を任されている、武雄市図書館が人気を呼んでいる。2012年11月から2013年3月までの一時休館の期間で内部を大幅改装。2013年4月にリニューアルオープンしたところ、6月末までの3カ月間で、利用者数は累計で26万に達した。リニューアル前の1年分の利用者数を超えている。 多くの利用者が訪れる狙いは、居心地の良い空間でゆったりした時間を過ごすこと。館内にはスターバックスコーヒーの店舗があり、買った飲み物などは、館内のどこにでも持ち歩ける。 店舗の奥にはカフェスペースが広がる。600タイトルが並ぶ、隣の雑誌平積みスペースから、好きな雑誌を持ってきて読むことができる。雑誌は貸し出しをしておらず、CCCが販売しているものだ。ただし館内では、購入する前でも手に取って読むのは自由にできる。 長く過ごせる図書館にしたことで利用者

    CCCがITで武雄市図書館を“改造”。3カ月で26万人が利用:日経ビジネスオンライン
    medihen
    medihen 2013/08/06
    この数字の前には大抵の批判は無力に見える。まあ、長い目で見たときどうなるか、というのはあるけど。→”蔵書の貸出件数は2倍、来館者数は4倍に増えた”
  • 裏ロンドンで巨大イカを焼く。なに? このオカルトでオタクな風味は? - 牧眞司|WEB本の雑誌

    「少し不思議」のSFも良いけど、ぼくはむしろ「凄く不思議」のSFをもっと読みたい。新千年紀開幕後のレースでは、これまでグレッグ・イーガン(豪)とテッド・チャン(米)のメタフィジカル・ボンバーズ----形而上学的テーマを先端科学っぽいロジックで展開する----がぶっちぎりだったが、いま、このツートップをぐんぐん追いあげているのがチャイナ・ミエヴィル(英)。ちょっと凄いよ、このひとは。 代表作は、植物・昆虫・両生類・鳥類型の知的生命と人間とが共存している退廃のメガロポリスで異端科学絡みの厄災が勃発する『ペルディード・ストリート・ステーション』(2000年)、地理的に入りくみ生活圏が重なっているふたつの国があり、それぞれの住民が互いを認識しない(見て見ぬふりをする)文化規範が浸透しているなか、不可解な殺人が起きる『都市と都市』(2009年)、ふたつの声帯からの同時発話という特殊言語を持つ異星知性

    medihen
    medihen 2013/08/06
    ”「少し不思議」のSFも良いけど、ぼくはむしろ「凄く不思議」のSFをもっと読みたい。”
  • 無制限な「無人機」導入は危険だ : ウィーン発 『コンフィデンシャル』

    2013年08月06日06:00 カテゴリ時事問題 無制限な「無人機」導入は危険だ 国際紛争の舞台で無人機が登場する機会が増えてきた。国連は1日、アフリカ中部コンゴ民主共和国東部に展開するPKO部隊にイタリア製の無人偵察機を導入すると発表した。同時期、米ケリー国務長官はパキスタンを訪問し、そこで米軍の無人戦闘機の活動問題で協議したばかりだ。 ▲米軍の無人機RQ-4グローバルホーク(米空軍のHPから) 例えば、イラク戦争以後、米軍の主要な戦闘はパイロットが操縦する戦闘機による攻撃ではなく、無人戦闘機が戦闘に駆り出されるケースが増えてきた。それに伴い、戦闘状況も大きく変化してきた。同時に、無人兵器システムの無制限な拡大に危惧する声も聞かれる。以下、オーストリア週刊誌「フルへェ」(8月1日号)が掲載した「遠距離操作による戦争の残虐性」の概要を紹介する。 1990年代の対旧ユーゴスラビア戦争(バル

    medihen
    medihen 2013/08/06
    ”米空軍では既に無人機を遠距離操縦するパイロット数は通常の戦闘機パイロットより多いという”
  • 「本が売れなければ図書館の未来もない」――公共図書館電子化モデルの議論

    「公共図書館等への電子書籍配信に係る課題整理研究会(以下、研究会)」は7月30日、一般社団法人電子出版制作・流通協議会(電流協)の後援による「これからの公共図書館の電子化モデルを考える」フォーラムを実施した。全国から図書館関係者が多数訪れていたようで、定員168名の会議室はほぼ満室だった。 電子書籍が利用できる公共図書館はまだ極めて少ない フォーラムの冒頭、国立情報学研究所教授で研究会座長の高野明彦氏から、計6回行われた研究会の検討結果報告が行われた。米国ではほとんどの公共図書館電子書籍が導入されているが、日では全国約3000館のうち何らかの形で電子書籍が利用できる公共図書館は“ようやく10館を超える程度”で、普及の遅れは歴然だという。 この研究会はそういった状況を踏まえ、公共図書館などの公共施設での電子書籍の普及と利用促進を図り、国民の読書文化の充実と商用を含めた電子書籍流通全体の活

    「本が売れなければ図書館の未来もない」――公共図書館電子化モデルの議論
    medihen
    medihen 2013/08/06
    ”著者、出版社、取次、書店を経て読者に本が渡る出版流通は、すべて読者が本を購入した対価によって賄われている。それが「表現の自由を確保する唯一絶対の方法」だという”
  • アマゾンの創業者、ワシントン・ポスト紙取得で合意

    8月5日、米紙ワシントン・ポストは、米ネット小売り大手アマゾン・ドットコムの創業者、ジェフ・ベゾス氏に主力日刊紙ワシントン・ポストを含む新聞事業を2億5000万ドルで売却することで合意した。写真は昨年11月、ラスベガスで撮影(2013年 ロイター/Richard Brian) [5日 ロイター] - 米紙ワシントン・ポストは、米ネット小売り大手アマゾン・ドットコムの創業者、ジェフ・ベゾス氏に主力日刊紙ワシントン・ポストを含む新聞事業を2億5000万ドルで売却することで合意した。新聞各社は広告収入と読者数の減少に直面している。

    アマゾンの創業者、ワシントン・ポスト紙取得で合意
    medihen
    medihen 2013/08/06
    新聞を買うということは、Amazonはメディア・コングロマリットを目指すということなのかな。
  • 「トイレ」にもハッカー侵入 ホームオートメーションに警鐘

    (CNN) 日のメーカーが売り出した無線操作機能付き高機能トイレに不正アクセスしてシャワートイレを遠隔操作――。米ラスベガスで開かれたセキュリティー会議「ブラックハット」「デフコン」で、セキュリティー研究者がそんなデモを行った。 デモにはスマートフォンで操作できる日メーカーのトイレが使われた。研究チームはほかにも玄関扉や動作感知器、防犯カメラなどに不正侵入できることを実証し、鍵を開けたり電源コンセントやホームオートメーション装置の制御板を乗っ取ったりもしてみせた。こうした不正侵入の一部に使ったのは、ウサギの玩具だった。 メーカー各社が競って住宅内の日用品のインターネット接続を進める中、スマートフォンを使って遠隔操作で照明を切り替えたり、タイマーを設定することなどが既に可能になっている。 動作感知器を警報と連動させたり、窓が開くとスマートフォンにメールで知らせたり、温度計で住人が在宅かど

    「トイレ」にもハッカー侵入 ホームオートメーションに警鐘
    medihen
    medihen 2013/08/06
    ”Z-Waveは規格が公表されていないため、セキュリティー問題の早期発見が難しいと指摘”