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2018年5月7日のブックマーク (7件)

  • 古タイヤを再生するキノコ 鳥取で発見、天然ゴムを資源化へ

    自動車のタイヤを分解し、天然ゴムを効率よく取り出すのに利用できる可能性があるキノコを公立鳥取環境大の研究チームが見つけた。リサイクルが進んでいない古タイヤの再資源化に役立つと期待される。 タイヤは主原料である天然ゴムの分子を硫黄で結合させ、伸縮性を持たせている。タイヤを分解するバクテリアは見つかっているが、天然ゴムも傷めてしまうため、再資源化するには硫黄の結合だけを分解する技術が求められていた。 研究チームは鳥取県内のキノコを調査。枯れ木などに生えるシハイタケとシロカイメンタケから、硫黄の結合を選択的に分解する能力を持つものを見つけた。 古タイヤは焼却したり、そのまま再利用したりすることが多く、天然ゴムとして再資源化されることはほとんどないという。世界で自動車の需要増加が見込まれる中、廃棄による環境への影響が懸念されている。 研究チームは同様の働きを持つ菌を海外でも見つけていたが、今回のキ

    古タイヤを再生するキノコ 鳥取で発見、天然ゴムを資源化へ
    medihen
    medihen 2018/05/07
    世界的な自動車の増加+リサイクルできていない、って目の付け所がすごい。
  • 出版状況クロニクル120(2018年4月1日~4月30日) - 出版・読書メモランダム

    18年3月の書籍雑誌推定販売金額は1625億円で、前年比8.0%減。 書籍は1017億円で、同3.2%減。 雑誌は608億円で、同15.0%減。 雑誌の内訳は月刊誌が507億円で、同15.9%減、週刊誌は101億円で、同10.2%減。 返品率は書籍が27.1%、雑誌が42.0%。 書店店頭売上は『漫画 君たちはどう生きるか』などのヒットがあり、書籍は前年比1%マイナスだが、雑誌は定期誌10%減、ムック11%減、コミック6%減で、17年以上にトータルとしての雑誌離れが進行している。 3月の前年同月比マイナスは141億円で、18年の1月から3月にかけての第1四半期は322億円減である。 詳細は『出版状況クロニクル4』の2014年のところを見てほしいが、破綻以前の取次のそれぞれの売上高は、大阪屋が766億円、栗田出版販売が371億円、太洋社が252億円であるから、いかにマイナスが大きいかわかるだ

    medihen
    medihen 2018/05/07
    "本クロニクルも、前回ふれたように、議論なきサイトブロッキング的対応に直面したからで、どのようなブログでもそうした事態に追いやられることもふまえるべきだと実感している"
  • デスマーチが起きる理由 - 3つの指標

    鳥のさえずり声を聞いて、私は悪態を吐いた。今日の早朝に予定されていたミーティングのことをすっかり忘れていたのだ。 まったく、最悪の朝だ。着替えている間に、電話も鳴った。「高い金を払ってコンサルタントを雇った極めて重要なミーティングだ」と念を押されていたというのに。 それもこれも昨日のバグのせいだ。睡眠時間も、開発スキルも、人員も、私の現場には何もかもが足りていない。 それにも関らず、理解の足りない上司は「テスト工程を削ってでも早く納品しろ」とプレッシャーを与えてくる。 あの馬鹿どもめ。一体何を考えているんだ? スーツに着替え終わった私は、冷蔵庫の缶コーヒーで空腹を誤魔化すと、バイクに跨った。通勤時間が5分なのが、せめてもの救いだ。 「遅れてすまない」 そう言って会議室に入ると、奇妙なことに気がついた。教室のように整然と並んでいたはずの机が、即席の半円形に並べ替えられていた。 何より、ホワイ

    デスマーチが起きる理由 - 3つの指標
    medihen
    medihen 2018/05/07
    "スループット = 売上 - 変動費 「これこそが、本来マネージャーがマネジメントすべきものだ。『マネジメントの目的は期間あたりのスループットの最大化である』と言い換えてもいい」"
  • 「所有できない電子書籍」問題 サービス閉鎖後、購入者はどうなる?

    先日、電子書籍サービス「Digital e-hon」の終了が発表され、ネット上には「購入したコンテンツが閲覧できなくなる」と問題視する声が続出しました。購入金額相当のポイント提供などの対応が取られていますが、手に入れたつもりだったものが消えてしまうことへの不満が強いようです。 関連記事:電子書籍サービス「Digital e-hon」が終了へ 7月末を最後に購入済みコンテンツもほぼ閲覧不能に iPadが登場した2010年は「電子書籍元年」と呼ばれ、国内ではいくつものサービスが誕生。そして、その数多くが消えていきました。電子書籍市場は年々拡大を続けていますが、裏側にはサービス撤退の歴史があるのです。もしも利用中の電子書籍ストアが終了したらどうなるのか、これまでの事例から考えてみましょう。 これまでに登場し消えていった、国産電子書籍サービスの一部。運営元が有名企業だからといって、終了しないわけで

    「所有できない電子書籍」問題 サービス閉鎖後、購入者はどうなる?
    medihen
    medihen 2018/05/07
    多分、DRMのカギ管理が一企業に閉じていることにも問題があると思う。ブロックチェーンを使った共同DRMみたいなものがあると改善されるのでは。
  • 今の書店の衰退を招いているのは古参ユーザー

    某書店員のブログがきっかけでツタヤ書店への批判が集まっているけど、いやいやいや、現実を知らない批判ばっかりで並行する。 「出版文化を破壊している!」と鼻息荒くしているけども、あのね、すでに出版文化はスマホその他で破壊されているの。 その現状に対して抵抗しようと、収益を見込めるように試行錯誤しているのが実際なの。 (1)なぜ書棚をおしゃれにするのか そもそも屋には人が来ない。だから見た目もこじゃれた感じにして、新規ユーザーの興味を引かなきゃいけない。それがダメって言うんならあんたら読書家たちで経営が成り立つぐらい購入してくださいよ。現状の収益じゃ成り立たないから新規層の開拓をしなきゃいけないの。 (2)なぜカフェを併設するのか だけじゃ利益率が低いから。それがダメって言うなら(以下同文) おそらく批判している人は都会に住んでいて行動範囲内にツタヤ以外の大型書店があるんだと思う。でも、ちょ

    今の書店の衰退を招いているのは古参ユーザー
    medihen
    medihen 2018/05/07
    出版文化、というのがまた曖昧なんだよなぁ。→"「出版文化を破壊している!」と鼻息荒くしているけども、あのね、すでに出版文化はスマホその他で破壊されているの"
  • 自動車会社の隠れた「ドル箱」狙うアマゾンの特許  :日本経済新聞

    あまり知られていないことだが、クルマの補修部品などアフターパーツは一般的に自動車メーカーにとって、非常に利益率の高い「ドル箱」だ。消費者にとっては選択肢が少なく、専業メーカーも部品によって細かく分かれている。そこに目を付けたのが米アマゾン・ドット・コムだ。武器とするのがAR(拡張現実)技術IT(情報技術)のプラットフォーマーは閉ざされた市場に風穴を開けることができるか。自動車パーツの互換性、取り寄せる前にARで確認

    自動車会社の隠れた「ドル箱」狙うアマゾンの特許  :日本経済新聞
    medihen
    medihen 2018/05/07
    "クルマの補修部品などアフターパーツは一般的に自動車メーカーにとって、非常に利益率の高い「ドル箱」"""「自動車部品の取り付けプレビュー画像の生成」と銘打たれたアマゾンのAR特許"
  • 家庭の太陽光に「19年問題」 160万世帯分が宙に - 日本経済新聞

    家庭の太陽光発電が2019年、試練を迎える。余った電気を高く買ってもらえる10年間の期限が切れ始め、23年までに160万世帯が発電する大量の電力が買い手を失う恐れがある。政府は再生可能エネルギーを国の主力電源に育てる方針だが、家庭が太陽光パネルを維持するインセンティブは減退する。「2019年問題」とも呼ばれるこの課題。ドイツなど再エネ先進国にならい、「窮地」を「商機」に変える試みも広がる。【関連記事】太陽光、「固定買い取り後」の値決め要請 電力会社に

    家庭の太陽光に「19年問題」 160万世帯分が宙に - 日本経済新聞
    medihen
    medihen 2018/05/07
    "近隣世帯で電気を融通し合う「仮想発電所」(VPP)"