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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (22)

  • JR北海道の一連の事故は「過疎化し衰退する地方」の一里塚 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    某月刊誌で鼎談をさせていただく機会があり、衰退する地方、衰退する首都圏というテーマでお話をしたんですが、その中で一際話題になったのが昨今のJR北海道の惨状でありました。 それも、来であれば不祥事を起こすとはけしからん、という話であるべき内容なのが、どういうわけか「あー、やっぱり北海道ですか」「しょうがないですね」というようなまったりとした雰囲気で捉えられてます。そればかりか、当事者であるはずの北海道民も怒るというよりは何か別の感情を抱いているように思えるわけですね。 いろいろと記事やウェブを巡っていると、JR北海道というのはそもそも無理難題の象徴であり、乗降客が一日100人未満の駅もそこらじゅうにあるという修羅のような赤字の世界であることを知り、戦慄するのであります。これでどうやって企業体を維持し、雇用を保って運行安全を保障するのかと思ってしまうのは私だけではないでしょう。 7/18トラ

    JR北海道の一連の事故は「過疎化し衰退する地方」の一里塚 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    medihen 2013/09/25
    無人になった辺境をドローンが巡回する世界が思い浮かぶ。
  • 新聞社(というか記者)は死んでいないという話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ここのところ、立て続けに大手新聞社にお勤めの方と仕事の件でお話をする機会が増えております(アブラハムとかの件じゃないよ)。 その中で、ふとした折に「デジタル対応」の話が出る機会が多く、個人名や、取材班の名前でご出版までされている、その方面では大御所の記者の方までもが「デジタルよう分からん」というお話をされます。これからはデジタルなんだろうけど、今までのことを考えるとどう対応したらよいのか悩ましいということだろうと思いますし、社としても個人としても皆さんかなり頑張って対応されようとした経緯はあるでしょうから、その成功、失敗を思い返すに、なかなか想定したとおりにはならないとお考えのようではあります。 ただ、ずっと野良で調べものをしたり、デジタルの仕事をしてきた私どもからしますと、ぶっちゃけ新聞社にお勤めの方のほうが、その数倍も良質な記事を書くことができる蓄積がおありだろうと思うのです。取材の仕

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    medihen 2013/03/11
    ”でも、私らからすると神々の時代は終わり、やがてエルフも西方に去って、人間の時代がやってくるのです。”
  • 【祝】日銀副総裁候補・岩田規久男・学習院大教授がアブラハム「海外投資新聞」に登場 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    脇の甘さが魅力の岩田規久男学習院大教授、いまネットで噂のアブラハム系メディアである「海外投資新聞」に先月わざわざ登場、この大事なタイミングで愉快なことになっております。 インフレ率2%は来年半ばに達成可能=学習院大学岩田規久男教授 http://megalodon.jp/2013-0225-1927-33/media.yucasee.jp/offshore-news/posts/index/241?la=0004 もちろん心ある皆はお手元のHDDにjpgで保存してくれたよな。何といっても、インフレ率2%は大事なことだからな。 もちろん、我らが竹中平蔵先生や、暗黒卿として頑張っておられる高橋洋一さんも競演。これはほんとあかんことになっております。木村剛さんがポリシーウォッチにいたころよりも凄いことです。もちろん、木村剛さんが摘発されたときは、それはそれは見事な逃げ散り方をされましたけれども。

    【祝】日銀副総裁候補・岩田規久男・学習院大教授がアブラハム「海外投資新聞」に登場 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    medihen
    medihen 2013/02/28
    こちら(「日銀新総裁候補の黒田氏、息子に麻薬取締法違反の逮捕歴か」 http://biz-journal.jp/2013/02/post_1593.html )と併せて読むとますます興味深い。
  • インターネット税(リンク税)はヤバい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    某特定方面で話題沸騰状態になっておりますが、リンク税を含むいわゆるネット税は租税マニア界隈で非常にソソる議論であるらしく、政府とプライバシーポリシーといった「個人情報」をベースとした緩やかなテーマセットからいきなり「税の対象としてのネット」と「特定事業者への課税議論」という死ぬほどシュールな方向に進化しております。もう国民背番号とか言ってる場合じゃないぐらい強烈でビビります。 グーグルと仏メディア各社、「リンク税」をめぐる交渉は進展せず--仏政府は強硬策を示唆http://japan.cnet.com/news/business/35027180/ フランスでの議論が先行しておりますが、何が微妙かって「Googleをはじめ、フランスのメディアが生み出した『情報』から同じく『利益を得ている』企業に対し、メディア各社の財政に貢献させるための『法律または課税による対策が実施される』ことを認めた」

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    medihen
    medihen 2013/01/22
    さすがフランス。しかし、誰が何から利益を得ているか相殺していかないといけないと思うんだけど、ややこしいよね。
  • 【告知】月刊『プレジデント』2013年1.14号でインタビューが掲載されました - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    中国からは数年前に撤退はしているんですが、いまなお投資先や子会社で雇用している関係で、中国人・韓国人を雇用したときに起きる心理的なわだかまりやしがらみについてインタビューを受けました。 月刊プレジデント http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2013/20130114/ 結論から言うと「よほどのことがない限り韓国人は雇用しなくなった」とか「領土問題については完全に話題として避けるか、または逆にそういう問題があると厳密に日々話をしてそういうマネージメントであると分かってもらうか」であるという内容で返答をさせていただいております。ただ、大量に韓国人、中国人を部下として、あるいは同僚として使っておられる方からするとまたニュアンスも大きく違うところかとは思うので、そのあたりはむしろ私も意見を伺いたいところではありますが。 ところで、ちょっと前に同じプレ

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    medihen 2012/12/27
    業界にブラック企業が1社あれば、競争上、業界全体がブラック化するのが当然、それを是とするか非とするかが2013年のポイントの一つ、と。
  • さかもと未明女史、飛行機中で赤ちゃんに泣かれて逮捕寸前のクレームを起こす - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    さすがはさかもと先生である…。 再生JALの心意気/さかもと未明(漫画家) http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121119-00000002-voice-pol 過去、国際線で外人家族の赤ちゃん号泣にキレた外国人が騒いで機中逮捕されたり、乗客同士のトラブルで口論から殴り合いに発展という現場を何度も目撃した私としては、JAL(日航空)を含め日の航空会社というのは何と心が広いのだろうと思うのですね。 実際、私も何度も赤ちゃんを飛行機に乗せ、また気圧の影響で耳が痛いのか、家内がお乳をあげても泣き止まないという経験をしているので、実に心の痛むところではありますが。最近では、長男がシートベルトをしたがらないで泣くので大変です。 もうこのあたりは、子供がいるかいないかで赤ちゃんの泣き声への受容性は大きく異なるものだろうと思います。電車でも騒ぐしね

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    medihen
    medihen 2012/11/20
    この元記事を読んで気分が悪くなった。泣きやまない赤ん坊なんて、みんなちょっと困るけどなんとか共存してきたのが、世間というもののはずなのに。世間知らずが増えたということか。
  • 出版社って、「中抜き」ビジネスなの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先週、お付き合いのある出版社さんの幹部会(研修会)というのに呼ばれまして、二時間ほどてれてれ語ってきたのですが、外部から見る出版社と、内部で出版業界の人が考えている出版社のあり方に差があるような感じがするんですよねえ。 電子書籍の流通支配に出版社はいかに立ち向かうべきか http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT12000008022010 タイミングよく、「エイベックス取締役の」岸博幸さんが面白い記事を書いておられましてご参照。これはまったく同感であります、お前が言うなという気もしますが。 ● 紙のメディアは終わりなのでデジタルシフトして云々 あんまり関係ないと思います。紙のメディアが売れなくなった、だから紙に情報を印刷して売るという出版社のモデルは滅ぶんだ、みたいな言い方なんですけど。 別のサイトでも解説がありましたが、

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  • おい望夫! ヤフーで賭け将棋しようぜ (追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    前編がぶっ飛んでた分、後編は何となくそんなもんかなとすんなり読めたんだが。もちろんタイトルは煽りな。 Web、はてな将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/02/news062.html ヤフー将棋 http://games.yahoo.co.jp/games/login.html?page=shg 人間、30歳超えたら「だいたい俺の人生こんなもんかな」って諦めがつき始めるじゃん。超一流なんて遠いよなと彼我を比べて分を知るというか弁えるようになるしな。webだろうが将棋だろうが限界の見えたヘボは一生ヘボなんだから、無理に超一流に絡もうとしないで実力に見合った将棋指せばいいじゃないか。 将棋だって日で愛される娯楽なんだから、まずは日できっちり将棋が面白がられる環境を作ってから輸出したほ

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  • SNS規制の件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    思いのほか、良記事だった。各メディアも、中立的にこの問題について議論する素地を作るべきなんじゃないかなとも漠然と思ったけど、私自身はSNS業界自体あろうがなかろうがあんま関係ないので、どこまでも興味位のお話にならざるを得ないのが難点ではあるが。 【必読】出会い系規制でSNSを標的にする「ボタンの掛け違い」 http://it.nikkei.co.jp/internet/column/trilemma.aspx?n=MMIT06000020042009&landing=Next 【必読】平成20年中のいわゆる出会い系サイトに関係した事件の検挙状況について http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h20/pdf45.pdf 記事の執筆者である楠氏の問題意識はとてもよく理解できるし、正常だと思う。太字は楠氏の記事の引用。 出会い系サイト規制法で取り締まるのは、手

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    medihen 2009/04/23
  • 「新聞が信じられない座談会」で - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    去年暮れに、新聞を含むメディア不信や経営悪化の件での座談会に呼ばれたはいいけど、なんか上がってきたゲラが大変偏っていたので… どうも気になるわけですよ。仔細は述べないが、Aであり同時にBであるからCであるかもしれない、みたいなことは確かに言ったけど、なんかBだからAみたいな発言をしたことになってるし。ちゃんとテープを起こしたりしてないのかな。さすがにマズいと思ったので山ほど赤を入れて返送したけど、どうなることやら。 自著でも一部論じたけれども、いくつかここでも書いておこうかな。 佐々木俊尚さんがどこぞの記事で「毎日新聞はいまだにネットに対してアレルギーがある」的な内容を書かれていたけれども、たぶんそれは事実で。そのうえで、座談会では「通信社も新聞社もみんなネットが嫌い」で、かつ「広告代理店もテレビ局もネットが嫌いになりつつある」状況じゃないかという話に。 理由は儲からないから。 新聞が嫌い

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  • 現役引退してて技術も満足に分かってない団塊の親父がなぜか危機に強い件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ここ三ヶ月ぐらい真面目にポートフォリオの組み直しとか、他社の撤退戦フォローとか、採算計画の見直しをやってるんだけれども、主力でやってたはずのバリバリの30代後半から40代真ん中ぐらいまでの皆さんが疲弊してたりクビを心配して思い切った動きをしないなか、もはや燃えカス同然である国内証券OBや商社OBのおっさん方が大活躍しているのだね。 まあ、いままでさんざん顧客を泣かせてきて、物事が悪くなってから亡霊のように帰ってこられても困る風の意見もないではないけど、あの辺のへこたれなさと言うか、いろんな意味での神経の太さみたいなのがこういう難局には向いているのかも知れぬ。実際、きちんと意思決定して切るもの切って損害を抑えたり、微妙すぎる主力前任者からたいした引き継ぎもなくネタ貰ってきたはずなのに何やかやわいわいわいわい騒いだかと思うと何となく話が収まるところに収まっているというあたりは流石だと思う。 そ

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  • キャズムって本当にあるの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ふと思う与太話。 一応、キャズムの説明な http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/chasm.html なんか最近、お菓子屋まで「うちの新規商品はキャズムを超えられなかった」とか言う馬鹿が出たり、どっかの経済紙の何とか委員が真顔で「iPhoneはキャズムを超えられるか」とか喋ってたりしてるんだけど。お前らおかしいんじゃね? ハイテク産業なら、いまある技術がアーリーアダプター以降の拡大をマーケットが達成できるか検討することはあると思う。高い金払ってもその機能が必要なプロが飛びつく市場から、コモディティ化されて誰もが手に届く普及品へ持っていくマーケティングとかって大事なんだろうけどさ。 でも、とっくにコモディティ化が終わってて、概念もサービス内容もネットで調べれば分かる程度の汎用的な世界の新製品がキャズムに落ちた、なんてことはないから。そこがその製品やサービスの

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  • ファイナルファンタジー11失敗の意義とサービス止め時を考える - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    この前のカンファレンスの分科会でも話が出ましたけれども、あれから数ヶ月経ってみて、結局情勢が一個もいい方向に逝ってなさそうだったので。まあ妄想混じりに書いてみるか。 簡単に書くと、スクウェアエニックスにとって「ファイナルファン他事ー」ってのは大事なブランドであるし、そのブランドを冠したオンラインサービスであるから、あんまりブザマなやめ方はできないだろう、と思うこと。一方で、世界的なマーケットで見ればワールドオブウォークラフトのほうが圧倒的に出来が良く、アカウントも1,000万超え&稼働率はFF11よりはるかに高い状況を見ると、世界タイトルとしてのファイナルファンタジー自体は惨敗したと結論づけていい。 単体で見れば利益が出ているとか、そういう細かい話は抜きに考えても、サービス開始してそれなりに時間が経過してて、もうサービスを支えるシステムもハードも限界なんじゃないかと妄想。っていうか、これだ

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  • 後先考えずにちゃぶ台返されても困る - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちゃんと書けばいいのに手を抜いているような記事だったので、気になってピックアップ。 思い切って放送行政のちゃぶ台をひっくり返してみよう http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0806/09/news018.html まあ言われずとも決着は急ぐだろうし、そこに当事者不在の可能性があるよねというのは同意。でも、それ以外の中身は「ぼくのかんがえた ほうそうぎょうかい」みたいな感じで、とっくの昔に成長の限界を迎えたテレビ業界に対して、ワンセグや編成と視聴者の生活ラグの話なんて三年以上も前から議論されてた提言並べても仕方がないと思うのだが。 小寺信良氏と同じようなことをワンセグ開始前からオリジナルに構想していた人はNTTにも総務省にもいたしな。「現場は認めたがらないが、放送事業への広告出稿が減少し続けているのは、放送にはもうそんなに力はないと社会

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  • お前ら、もの凄い勢いで景気が悪くなってきました - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    身も蓋もないんだけれども、不動産バブルがヤバい。これはちょっとねえ、普通に働いている人がちょこまか株いじってる状況だとワケワカな感じかも知れないけど。自己破産のアジャクスだの第一住創だの東洋ホームだの、まあ何とかやってきたところがバタバタと。で、スルガが直接影響しているわけでもないのに解体屋さんで何件か微妙なところが出て、うちら周辺の産廃屋さんでもいろいろ話が飛び交ってる。郊外で戸建てやマンションやってるところが軒並み叩き売りみたいになってて、まとめて引き取ってくれというような話もあるようだし、どうなってもおかしくない。 中古マンションなんかだと、投機用のワンルームなんかが新宿でも400万普通に切ってたり。投売りみたいな感じだね。自分で住むんでもなければ、金利考えたら大火傷だろ。この前株を損切りしたので、不動産にでもと思って見てたら凄い勢いで下がってて買う気がしない。ピーク超えたのは分かる

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  • 年末に読んだ中で面白かった本一覧 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    個人的な読書の結果、面白いなと思ったものを羅列しただけであって、お前にとって面白いかどうかは別物であることを注意されたい。 ○『補給戦―何が勝敗を決定するのか』(マーチン・ファン・クレフェルト・著、佐藤佐三郎・訳) http://www.amazon.co.jp/.../dp/4122046904 復刊もので、昔大学の図書館で読んだような読まないようなって状態だったため購入。戦いは数だぜ兄貴。その数を前に押し込むために必要な補給は数学の塊であって、根性では戦争は勝てないのだという自明のことを繰り返し書いてある。凡将は慎重に情勢を見極めましょう的な。違うか。 ○『日はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条』(山七平・著) http://www.amazon.co.jp/.../dp/4047041572 こちらも何となく購入。すらすら読めるが、その21ヵ条とやらを念頭に置いて行動しようとすると人生

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    medihen 2008/01/08
  • 切込隊長BLOG(ブログ): 「IT業界就職不人気」の怪

    IT業界というよりは、デジタル土方はキツいねって話であるような。 http://www.j-cast.com/2007/11/03012893.html デジタル土方が大変だという話はかつていろいろ書いた。デジタル土方養成所として、デジタルハリウッドバーカという話に流れ着いているのが何だが。 http://kiri.jblog.org/archives/001397.html http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2006/07/13_124957.htmlIT業界だからiPhone開発のようなクリエイティブな仕事ができる」という勘違いは、「建設業界だからビル設計のようなクリエイティブな仕事ができる」という馬鹿に通じるものがある。世の中しんどいんすよ。クリエイティブな仕事「も一部ある」けど、その「やりたい仕事」をやるため

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  • 切込隊長BLOG(ブログ): ツンデレって、ようは悪女のことだろ

    雑誌の対談で激作家の人といろいろ話し込んでいたんだが、児童文学作家は次々と一般文学やエンタメで活躍するのにラノベ方面で売れた人は結局長続きしませんという話になり、うるせー馬鹿という流れになった上で、議論の結果、ちと言い方は悪いが、表題の通りのような結論となりましたのでご査収ください。 ヲタが持ち上げ様式美となってるツンデレってのは、女との経験が乏しく脳内世界観で完結した経験の浅い読者が女性描写を満足にできず不当に持ち上げられているだけのものだ、ってことでありまして。 ただし、私が言いたいのはヲタというのは欠けている表現や不充分な記述を脳内妄想で補完しながら自分の好みや都合の良いように修正しながら登場人物や世界観にのめり込んで逝く性質が強い。ちょうど、えんぴつ書きのラフ画は見る人全てが一番都合の良いラインで評価してしまうため、仕上がりや塗りを見て「なんだこりゃ」になるのとほぼ同様のことではな

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  • 切込隊長BLOG(ブログ): 派遣業界(請負含む)がヤバい件

    クリスタル買収に絡むグッドウィル問題も相当ややこしい話なのだが、フルキャストから始まる実質請負を含む登録型の人材派遣業界って相当ヤバいみたいだね。といっても、最近になって使ってる派遣元数社から、ほぼ内容が共通した変な「お願い」が来るようになって、たぶん他の派遣社員使ってる会社にも同様のことをやってるんだろうけど、要するに「いままでやっていたことはひょっとしたら違法かもしれませんが、品質には問題ありません」みたいな話だろう。 キヤノンの御手洗さんとこが槍玉に挙がって以降、議論することそのものが憚られる印象があった財界においても、参考人招致を求められるなどという事態に発展して、ややこしいことになってる。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070904AT3S0401504092007.html IT系企業への派遣でも産廃屋向けの人材斡旋(まあ、実質請負)で

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  • 切込隊長BLOG(ブログ): また失われる10年だな

    爺はどちらかというとガトームソン育毛剤ドーピングについての私の見解を聞きたかったようだが、今回は多少真面目に以下エントリーに付け加えてみたくなった。 また失われる10年かな http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2007/08/post_694b.html ニューズウィークの記事”蘇る「失われた10年」の悪夢”は購読&立ち読み推奨。政治的な立場を問わず率直にアジアが抱える向こう数年間の確度の高い考察がコンパクトに書いてある。 「中国経済がバブル状態であって、崩壊に向かって予断を許さない状況である」という基認識は、もうデフォルトで持っていていい。私も文春新書『俺様国家・中国の大経済』でも語ったし、最近でも『中央公論』ほか何誌かで実情を紹介している。ただし、中国がもたない理由はともかく、その後のシナリオというのは幾つかに分かれる。大きく

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