タグ

ブックマーク / yamaguchi-law-office.way-nifty.com (3)

  • 積水ハウス地面師詐欺事件にみる「攻めのガバナンス」の陥穽 - ビジネス法務の部屋

    ここのところ、ガバナンス関連の事件(話題)がいろいろと報じられていますが、なかでも先週土曜日(2月24日)の日経朝刊「積水ハウス調査報告書判明」の記事には驚きました(日曜日夜までには多くのマスコミで同じように報じられています)。社外役員で構成された調査委員会の報告書について、すでに各マスコミが入手しているのですね。昨年11月7日に、「企業が高額不動産を購入する際の内部統制について」と題するエントリーで件を取り上げましたが、まさか同社の会長さんの解任(解職)騒動から昨年の地面師詐欺事件が再浮上するとは思いもよりませんでした。 もうすでにいろいろな媒体で取り上げられていますし、また私の立場からも諸事情ございますので件を揶揄するようなコメントは一切控えます。ただ、積水ハウスさんの企業規模からみて、100億円未満の不動産売買の決済は取締役会マターではなく、経営執行部に権限委譲が行われていた、と

    積水ハウス地面師詐欺事件にみる「攻めのガバナンス」の陥穽 - ビジネス法務の部屋
    medihen
    medihen 2018/02/26
    "唯一止めることができるとすれば、それは「当社の企業理念からみて、この取引は中止すべきである」といった企業理念を実践している企業だけだと思います"
  • VW(フォルクスワーゲン)では内部通報制度は機能しない - ビジネス法務の部屋

    VW(フォルクスワーゲン)社の排ガス規制偽装問題が連日世界的に報じられていますが、日の自動車会社におけるカタログ燃費問題はあまり論じられていないようです。実走行燃費とカタログ燃費に格段の差があることは承知していますが、それは試験時における条件が大きく異なるため、ということなら当然です。しかし、カタログ燃費を測定する際にだけ特別にプログラミングされた装置を用いるのが「最高の結果を出すために当然」(国内自動車メーカー担当者)というのであれば(日刊自動車新聞2015年9月28日朝刊一面記事より)、それはVWの問題と同様、消費者をだましていることにはならないのでしょうか?(かなりグレーゾーンのような気もします) さて、日(9月30日)の日経ニュースにおいて、排ガス偽装事件の社内調査結果の追加記事が出ています。「2011年には、社内からVW(フォルクスワーゲン)技術者幹部に対して排ガス規制無効化

    VW(フォルクスワーゲン)では内部通報制度は機能しない - ビジネス法務の部屋
    medihen
    medihen 2015/10/01
    “ドイツやフランスは、そもそも公益通報者保護に関する基本法がなく、2013年改訂のドイツ・コーポレートガバナンス・コードをみても「内部通報制度」を整備することも要請されていません”
  • ビジネス法務の部屋

    弁護士山口利昭(大阪弁護士会)が2005年に開設したブログです。コーポレートガバナンス、内部統制や企業コンプライアンス、企業会計法などの視点から「企業価値」を考えるテーマを中心にあれこれとオリジナルな思いを書き綴っております。 〒530-0047 大阪市北区西天満2丁目5番12号 和光ホームズ堂島ビル301 山口利昭法律事務所

    ビジネス法務の部屋
    medihen
    medihen 2012/11/14
    ”内部統制が浸透したことの証として「現場から声があがること」”
  • 1