本家/.の記事より。日本ではMixi、海外ではFacebookやMySpaceなどが多くの会員を集めるソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)だが、最近では法廷での争いにも大きな影響力を持ち始めたようだ。 例えば飲酒運転で事故を起こし捕まったアメリカの大学生、Joshua Lipton氏のケース。逮捕の2週間後には囚人の衣装(しかも「常習犯」とのロゴ入り)を着てハロウィーン・パーティに参加、大いに楽しんでいたのだが、裁判で検察官が持ち出してきたのはなんとその時の写真。Facebookに載せられてしまっていたのだ。「被害者が病院で回復しつつあるときにこんなことをしていた、何ら反省の色が見えない」ということで、執行猶予のはずが2年の実刑となってしまった。このようにFacebookなどに載った写真が裁判で被告の命取りになり、より厳しい判決が下るケースが相次いでいるそうだ(Yahoo! New