あくまで、「大麻の密売を想像させる投稿をし、薬物犯罪の実行をあおりそそのかした疑い」による逮捕です。 え? ツイートだけなのに? 想像で逮捕? これは、「麻薬特例法違反(あおり、唆し)」として、麻薬特例法の第9条で規定されています。 麻薬特例法(国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律) 第9条 (あおり又は唆し) 薬物犯罪(前条及びこの条の罪を除く。)、第6条の罪若しくは第7条の罪を実行すること又は規制薬物を濫用することを、公然、あおり、又は唆した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。 違法な薬物を所持・製造・栽培・使用することをおおっぴらに煽る(周囲を誘う)ようなことをしたらダメよ、というわけですね。 線引きが難しいけれど、「私は大麻が大好きです」だと、周囲にオススメはしていないからセーフで、「
水没した川崎市市民ミュージアムの収蔵品救出状況が明らかに。今年度中に地階からの浸水作品搬出を目指す2019年10月、関東地方を縦断した台風19号により、9つの収蔵庫への浸水と収蔵品の被害が確認された川崎市市民ミュージアム。川崎市は収蔵品レスキューの状況を公開し、今年度中を目処に被害を受けた収蔵品を地階から搬出する方針を示した。 被害を受けたマンガ雑誌等を収蔵する第6収蔵庫の様子 提供=川崎市 2019年10月12日から13日に関東地方を縦断した台風19号により、9つの収蔵庫への浸水と収蔵品の被害が確認された川崎市市民ミュージアム。10月22日より、独立行政法人国立文化財機構が有する文化遺産防災ネットワーク推進会議の協力のもと、被災した所蔵品の応急措置や、施設での一時保管を進めてきた。 このたび、川崎市は収蔵品レスキューの状況を公開。カビの発生や搬出経路の確保などの理由から、これまで搬出等を
東京高等検察庁の黒川弘務検事長が2月7日に63歳の定年を迎えるはずのところ、安倍政権が主導して定年延長し、次期検事総長に据えようとしていることが物議をかもしています。 高検検事長の定年延長、官邸介入で「やりすぎでは」の声(朝日新聞2月1日) この件については、本欄でも元特捜検事の郷原信郎弁護士が「黒川検事長の定年後「勤務延長」には違法の疑い」という記事を書いて指摘をしています。曰く「検察庁法が、刑訴法上強大な権限を与えられている検察官について、様々な「欠格事由」を定めていることからしても、検察庁法は、検察官の職務の特殊性も考慮して、検事総長以外の検察官が63歳を超えて勤務することを禁じる趣旨と解するべきであり、検察官の定年退官は、国家公務員法の規定ではなく、検察庁法の規定によって行われると解釈すべきだろう。」とのことです。 そこで、筆者は、この検察官の側から見た検察官の定年制度の趣旨が国家
カナダ・アルバータ大学の研究グループが4つのデジタルアシスタント(Alexa、Cortana、Google Home、Siri)に病気やけがの応急処置や命を守る方法に関する質問をし、応答内容を調査した結果、将来性は期待できるもののまだまだ改善が必要との結論に達したそうだ(Folioの記事、 RescureScienceの記事、 Mashableの記事、 論文アブストラクト、 論文、 プレゼンテーション資料: Google Docs)。 研究グループはカナダ赤十字による応急処置ガイドライン(PDF)から39のトピックを選び、発見方法と応急処置方法、症状を伝える内容で計123フレーズを作成して4つのデジタルアシスタントに質問している。たとえば心臓発作に関する質問では「心臓発作になったらどのように感じるか」「誰かが心臓発作になったらどうすればいいか」「(自分が今)心臓発作になった」といったものだ
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