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ブックマーク / developers.srad.jp (5)

  • 誰も Linux kernel ソースを読んでいない? | スラド デベロッパー

    tamo曰く、"ITpro は「誰も読まないOSのソース・コード」という記事で、 Linux のソース全体を把握している人がほとんどいない現状を伝えている。 それは「(少しでもソースをのぞけば,誰にでもすぐに見つけられるほど簡単なバグなのに) 誰もがよく使うソフトでさえバグが大量にある」ことからも明らかだという。 この記事で例として挙げられているような問題はコード検査ツールで見付けることができそうだが (参考: Linux カーネル 2.6.16 リリース)、 だからといって、コア開発者と悪意を持っている人たちばかりがコードを読んでいる状態は不健全だろう。 記事によれば「現時点では,詳細にソースを読んでいる人はほとんどいないので,今から読み始めても決して遅くはない」 そうだ。新年度は自分の関心のある部分からソースコードを読むことを始めてみてはいかがだろうか。 ……膨大だけど。"

    meech
    meech 2017/04/07
  • systemdの不具合について、「安全ではない言語を使っている」のが原因との指摘 | スラド デベロッパー

    先日、systemdにバグがあることが発見され、誰でも比較的簡単にLinuxシステムをクラッシュさせることができることが発覚した。この問題を指摘したAndrew Ayer氏によれば、systemdには設計上の欠陥があるという。バグのないソフトウェアを書くことは非常に困難だが、良いプログラマはバグの可能性を最小にするか、その影響を低減させる方向へソフトウェアを設計することの重要性を理解している。しかしsystemdの開発者たちはこれを理解していないと主張。不必要な複雑性を膨大に詰め込むことを決定し、メモリを安全ではない言語で記述したと非難している(Andrew Ayer、iWire)。 また、TechCrunchの記事では、安全ではない言語がキーポイントだとし、メモリ管理が安全でない言語を使って安全なコードを書くことを期待するのは現実的ではないと指摘している。一方でAndrew Ayer氏は

    systemdの不具合について、「安全ではない言語を使っている」のが原因との指摘 | スラド デベロッパー
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    meech 2017/03/29
  • メモリー上で処理するよりもディスクに直接書き込む方が高速? | スラド デベロッパー

    ソフトウェア開発者の間では一般的に、ディスクアクセスを避けてできるだけメモリー上で処理することが実行時間の短縮につながると考えられているが、これに逆行する研究結果をカナダ・カルガリー大学とブリティッシュコロンビア大学の研究チームが発表した(論文: PDFITworldの記事、 家/.)。 実験はJavaおよびPythonを使い、WindowsおよびLinux上で1バイト、10バイト、1,000バイトの文字列をそれぞれ100万バイトになるまで繰り返し結合し、結果をディスクに書き込むというもの。比較対象としては同じく1バイト、10バイト、1,000バイトの文字列を結合せずに計100万バイトになるまで直接ディスクに書き込んでいる。また、同じコードにより100万バイトの文字列を処理する実験も行っている。 その結果、Javaで1バイトの文字列を結合処理してからディスクに書き込んだ場合、ディスク

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    meech 2015/03/29
    Non-blocking writes to files (FAST15) でも読んでろ
  • RCUのメンテナによる並列プログラミング本、ついに完成 | スラド デベロッパー

    IBM所属でLinuxカーネルのRCU(Read-copy-update)のメンテナであるPaul E. McKenney氏が中心となって執筆した並列プログラミングの電子「並列プログラミングは難しいのか? でも、なら、あんたはどうできる」("Is Parallel Programming Hard、And、If So、What Can You Do About It?")がついに完成し、今年4月に最初のプリント版(the first print edition)が発行された (perfbookのページ)。白黒かカラーか、ソフトカバーかハードカバーかの組み合わせで四つの版が用意されている。また、以前のようにPDF版もダウンロード可能。 ページ数は500を超えており、ユーザー空間よりもカーネルに詳しい内容となっている。RCUについて詳しく書かれているほか、ハードウェアトランザクショナルメモリ

    meech
    meech 2014/05/30
  • 「Microsoft Small Basic」1.0リリース | スラド デベロッパー

    Microsoftは7月13日、初心者向けプログラミング環境「Microsoft Small Basic 1.0」をリリースした (Small Basic Webサイト、 Small Basicブログの記事)。 Small Basicはプログラミング言語および開発環境、ライブラリーのセットで、「初心者でもプログラミングを始めやすく、簡単なものにする」ことを目指して開発された。昔のBASIC言語をイメージしつつも、.NET Frameworkベースで「シンプルかつリッチな」プログラミング環境となっている。10~16歳を対象にテストを行ってきたとのことだが、大人にとってもプログラミング学習の最初のステップに適しているという。 Small Basicは必要最低限の機能のみ備えており、スコープや型、オブジェクト指向など初心者には難しい概念を理解しなくても学習を進めることができる。かつて我々がBA

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    meech 2011/07/21
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