ホーム ブログ コンテンツビジネス法務(知的財産権、著作権) 平等院パズル訴訟に見る、建造物撮影写真の商用利用をコントロールするむずかしさ|知的財産・IT・人工知… 平等院(京都府)が、鳳凰堂を撮影した写真を使用したジグソーパズルを無断で販売していたおもちゃ会社に対して販売停止や在庫廃棄等を求めていた裁判で、2020年10月12日、裁判上の和解が成立したとの報道がありました。 世界遺産・平等院(京都府宇治市)の鳳凰(ほうおう)堂の写真を使ったジグソーパズルを無断で販売したとして、平等院が玩具会社「やのまん」(東京都台東区)に販売停止などを求めた訴訟が12日、京都地裁(村木洋二裁判官)で和解した。平等院によると、やのまん側が問題のパズルの在庫を廃棄する一方、廃棄費用を平等院側が負担することなどで合意したという。 ジグソーパズルに鳳凰堂写真 販売差し止め訴訟で平等院と玩具会社和解 京都地裁 毎