2019年9月26日のブックマーク (1件)

  • 忘却力 むかしの嫌な記憶をはっきり「忘れたい」と思えるだけの魅力が今日以降にないことのほうが問題 - ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-

    「記憶力を鍛えよう!」……といった言葉はよく聞かれます。しかしひきこもり状態のように、心が疲れているときには、むしろ「忘れていく力」こそが大事なのではないか?今回は、記憶をテーマにした当事者手記をお届けします。 (文・写真 喜久井ヤシン) 「どうしてお酒を飲むの?」 「忘れたいからさ」 「なにを忘れたいの?」 「恥ずかしいことをさ」 「なにが恥ずかしいの?」 「お酒をのむことがだよ!」 ——サン=テグジュペリ 『星の王子さま』※1 お酒の飲みすぎのせいで記憶をなくすことを「ブラックアウト」という。 これは自分が何をしたのかを「忘れる」というより、そもそも記憶する働きがにぶくなってしまう状態なのだといわれている。 脳みそにある、海馬だかどこかの機能がお酒によってうまく働かなくなり、自分のしたことの記憶がつながらないようになってしまう。 ひどい場合には、目の前で起きていることに対してまったく記

    忘却力 むかしの嫌な記憶をはっきり「忘れたい」と思えるだけの魅力が今日以降にないことのほうが問題 - ひきポス -ひきこもりとは何か。当事者達の声を発信-
    meeeglut
    meeeglut 2019/09/26
    私も時折、薄いフラッシュバックのようなものに襲われます。昔の事なのにまるで今起こったかのような感覚を味わい、ふりまわされます。そのたびに「今」に戻っていくようにしています。とても共感しました。