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ブックマーク / www.afpbb.com (9)

  • 米の巨大レーザー施設、過去実験8倍以上の核融合エネルギー生成に成功

    米カリフォルニア州にある国立点火施設。ローレンス・リバモア国立研究所のウェブサイトより入手(撮影日不明)。(c)Jason Laurea/LLNL/ CC BY-NC-SA 4.0 【8月19日 AFP】米国の原子物理学者チームが17日、サッカー場3面分の大きさのレーザー装置を用いて、核融合から大量のエネルギーを発生させることに成功したと発表した。新たなクリーンエネルギー源開発への希望をもたらし得る成果だという。 研究チームは、巨大な装置内に配置された200列近いレーザー光線を微小な1点に集中させ、過去の実験の8倍以上に達する爆発的なエネルギーを生成した。 このエネルギーの持続時間は100兆分の1秒と、ごく短時間にすぎないが、核融合点火という至高の目標に科学者らを近づけた。それは、エネルギーの生成量が使用量を上回る瞬間だ。 「この結果は、慣性核融合研究にとって歴史的な前進です」と、米ローレ

    米の巨大レーザー施設、過去実験8倍以上の核融合エネルギー生成に成功
  • コロナ感染拡大地ではワクチン接種後もマスク着用を、WHO

    米首都ワシントンのリンカーン記念堂を訪れた観光客ら(2021年5月14日撮影)。(c)JIM WATSON / AFP 【5月15日 AFP】世界保健機関(WHO)は14日、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた後でも、感染が拡大している地域ではマスクを着用すべきだという見解を示した。 WHOはAFPに送ったメールで、「ワクチンは命を救うものだが、それだけでは十分ではない」と説明した。米疾病対策センター(CDC)は13日に新型コロナウイルスワクチンの接種が完了した人に対し、屋内でのマスク着用義務を解除すると発表しているが、WHOは、米国の状況について具体的なコメントは控えた。 しかし、WHOの主任科学者のソーミャ・スワミネイサン(Soumya Swaminathan)氏は、ワクチンは「感染予防に対して100%の効果はない」と強調する。 「ワクチンを接種しても、無症状か軽症、あるいは中程度

    コロナ感染拡大地ではワクチン接種後もマスク着用を、WHO
  • ツールの大クラッシュ、原因つくった観客の捜査開始

    ツール・ド・フランス、第1ステージ(ブレストからランデルノー、197.8キロメートル)で起こったクラッシュで負傷したB&Bホテルズ・KTMのブリアン・コカール(中央右)ら(2021年6月26日撮影)。(c)Anne-Christine POUJOULAT / various sources / AFP 【6月28日 AFP】ツール・ド・フランス(2021 Tour de France)の第1ステージ(ブレストからランデルノー、197.8キロメートル)で起こった大規模なクラッシュについて、仏警察が27日、事故の原因をつくった女性観客の捜査を開始し、目撃者の協力を呼びかけた。 【関連記事】ツール開幕ステージで大クラッシュ、主催者は観客訴える意向 選手が次々に落車した26日の事故では、道路に乗りだしていた観客の女性が原因になった。女性はドイツ語で「おじいちゃん、おばあちゃん」と書かれたプラカード

    ツールの大クラッシュ、原因つくった観客の捜査開始
  • 世界初の埋込磁石式インダクター形リニアモーター中国で公開

    走行中の埋込磁石式インダクター形リニアモーターカー(2021年4月26日提供)。(c)CGTN Japanese 【4月29日 CGTN Japanese】世界初の時速160キロの埋込磁石式インダクター形リニアモーター交通システムが22日、2021成都国際工業博覧会で正式に公開されました。このプロジェクトは中低速リニア技術を採用しており、模擬商業運転実験線は中国南西部の四川省(Sichuan)成都市(Chengdu)新津区に設けられており、旅客乗車時の速度は130キロに設定され、空車時の速度は160キロに達しています。8級の台風、氷、雪、雨、雷などの悪天候下でも運行が可能で、振動と騒音が低減されており、同種の軌道交通より建設と運営コストが30%以上抑えられます。 中国はリニアモーターカーの商業運行路線が最長かつ最も多様性のある国で、これまでに上海浦東国際空港の高速リニアモーターカーや長沙と

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    meerkat
    meerkat 2021/05/01
  • 動画:小学生100人超がAK47の分解・組み立て競争、ロシア

    【11月10日 AFP】世界各地で広く使用されている自動小銃「AK47」の設計者の故ミハイル・カラシニコフ(Mikhail Kalashnikov)氏の生誕100年を翌日に控えた9日、ロシアの首都モスクワの公園で、100人を超える小学生がAK47の分解・組み立てを学んだ。 【編集部おすすめ】AK47の生みの親カラシニコフ生誕100年 ロシアの英雄の名誉と苦悩 カラシニコフ氏の生誕100年に当たる10日には、博物館での展示会や伝記映画の上映、愛国教育など多数の行事が行われる。 9日にはモスクワ南部の公園で、少年少女がサバイバルゲームや模擬銃の分解・組み立て競争に参加した。迷彩服を着た子供もいた。 主催団体のトップ、アンドレイ・スタリフ(Andrei Starykh)氏は、「今日は少なくとも100人がカラシニコフを分解した」と誇らしげに語った。 スタリフ氏は、同様のイベントを定期的に実施してお

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    meerkat
    meerkat 2019/11/12
  • カボチャなどウリ科の野菜、苦味に注意 食中毒で脱毛 初の症例報告

    畑で収穫されたカボチャ(2013年10月19日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / JIM WATSON 【5月26日 AFP】苦みのあるカボチャなどのウリ科植物は強い毒性を持っていることがあり、脱毛症の原因にもなり得るとする論文が米国医師会(AMA)の雑誌「JAMA皮膚科学(JAMA Dermatology)」の2018年5月号に掲載された。論文では、苦いカボチャをべた女性2人が中毒になり、その後、体毛が抜けた症例が報告されている。 フランスの皮膚科医フィリップ・アスリー(Philippe Assouly)氏は、特異な2つの症例を報告し、ありふれた植物が持つ毒性と、脱毛症の間に存在するこれまで知られていなかった関係を明らかにした。 1人目の患者はフランスの女性で、苦みのあるカボチャスープべた直後に吐き気を覚えて嘔吐(おうと)と下痢が1日程度続き、1週間後に頭髪と陰毛が抜

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    meerkat 2018/05/27
  • 化学肥料の硝酸塩、数十年間も残存

    ミャンマーのヤンゴン北郊100キロに位置するバゴ(Bago)の水田に肥料をまく農民(2012年2月20日撮影)。(c)AFP 【10月23日 AFP】大規模農業で使用される硝酸塩肥料によって、土壌や地下水に数十年間、汚染の後遺症が残存する可能性を指摘する研究論文が21日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。 環境内における硝酸塩の過剰な存在は、これまでにも飲料水汚染と関連付けられている他、藻の急速な成長を引き起こし、淡水生態系や沿岸域の海洋生物に害を与える恐れがある。 フランスとカナダの合同研究チームは、農作業によって長期間にどの程度の量の硝酸塩が残存するのかを明らかにするため、小麦とテンサイを主要作物とする畑を対象とした調査をフランスで行い、この畑の土壌中の硝酸塩濃度を1982年から

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    meerkat 2013/11/22
  • レストランで案内される席、決め手は「客の外見」?仏紙

    フランス・パリ(Paris)のレストランのテーブル席(2013年10月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/BERTRAND GUAY 【11月8日 AFP】レストランで、どうしてこんな席に案内されたのだろうと首を傾げた経験のある人は多いだろう。 風刺色が強いことで知られるフランスの週刊紙「カナール・アンシェネ(Le Canard Enchaine)」はこのほど、パリ(Paris)を代表する2店のカフェの座席案内基準は、客の外見だとする元従業員の話に基づいた記事を掲載した。 パリの近代美術館「ポンピドー・センター(Pompidou Centre)」の最上階にある高級レストラン「ル・ジョルジュ(Le Georges)」を最近辞めたというウエートレス2人は、店側の指示で客を外見の良し悪しで振り分けていたと同紙に証言した。見目が良いと判断された客は入り口近くの目立つ席に案内され、良くないと判断され

    レストランで案内される席、決め手は「客の外見」?仏紙
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    meerkat 2013/11/10
  • 健康なミツバチから新種のウイルスを発見、大量死の謎解明に期待

    パレスチナ自治区・ヨルダン川西岸のヤバブ(Yabab)村のミツバチの巣(2011年6月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAIF DAHLAH 【6月8日 AFP】健康なミツバチのコロニーで、これまでに知られていなかった4つのウイルスを発見したとする研究成果が7日のオンライン科学誌「PLoS ONE」に発表された。世界の一部地域で起こっているミツバチの大量死の謎の解明につながる可能性もある。 これらのウイルスは、米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(University of California, San Francisco)の研究チームが作物の受粉のために米国各地を移動した7万以上のミツバチの巣と20コロニーを10か月間追跡調査した結果、発見された。 これらのコロニーは見た目にも健全で、2006年以降米国のミツバチを最大で30%も死滅させた蜂群崩壊症候群(CCD)と呼ばれる謎の大量

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    meerkat
    meerkat 2011/06/10
    対策たてられるようになるといいですね。
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