やなぎや・とものり/1972年12月生まれ。1998年からITライターとして活動しており、ガジェットからエンタープライズ向けのプロダクトまで幅広い領域で執筆する。2018年から、NPO法人デジタルリテラシー向上機構(DLIS)を設立し、ネット詐欺の被害をなくすために活動している。 https://prof.yanagiya.biz/ https://peraichi.com/landing_pages/view/dlis/ 仕事を256倍速くするツールを探せ! ITの世界は日進月歩。一昔前ならとても無理だったことや、人間がやらなくてはならなかったことをどんどんコンピュータに任せられるようになっています。連載「仕事を256倍速くするツールを探せ!」では、最近出てきたサービスの中から、特にビジネスや勉強に役立つサービスやソフトウエア、ハードウエアをピックアップ。ライターが実際に使用し、使い方や
こんにちは!Notionを全力で広めている山田です。 今回は、「Excelのこの機能、Notionでどうやって実現するの?」を全部解決します! ・Excelと同じようにNotionを使いたい! ・Notion使い始めたけど結局Excelに戻っちゃう ・なんだかんだExcelの方が利便性高いよね ・WordとExcelしか使えない人たちにNotion広めるの無理ゲーです… これまで何度もこのようなお声を聞いてきました。 その度に歯がゆい思いをしてきましたが、事実として実現が難しい機能多かったんです…。 でも、それはもう過去の話。 最近のアップデートにより急速に実現できることが増えてきたんです! Notionのアップデート速度は早すぎる今なら満足してもらえるレベルでExcel機能の説明ができる! そう決心し記事を書き始めたら、あれよあれよと15機能もピックアップすることができました。 ただ、実
サイバー攻撃者が大規模攻撃にLLMを悪用する可能性がある。「GPT-4」や「Claude」「PaLM2」などの主要なLLMは自然言語タスクにおいて優れた能力を発揮しており、サイバー攻撃者にとって強力かつ費用効果の高いツールになっている。「FraudGPT」や「WormGPT」のような攻撃者向けの生成AIツールがフィッシングメールや偽のWebサイトの共同開発、検知されにくいマルウェアの開発などに使われている 悪意あるコードを書いたりディープフェイク動画を作成したりソーシャルエンジニアリングを支援したりする制限のない生成AIにサイバー攻撃者がアクセスできるようになるのは時間の問題となっている。これによって未熟なサイバー攻撃者は洗練された大規模攻撃を実行できる一方で、このような状況は防御者にとって攻撃の根本原因の分析をより困難にする ランサムウェア攻撃による恐喝において、データ漏えいや暗号化の対
1. はじめに ARアドバンストテクノロジ株式会社(ARI)の鈴木タクヤです。 先日投稿した以下リンク先の記事ですが、ありがたいことにXでも本記事のいいねやリポストをいただきました。反響があると嬉しいものです。 今回からExcelフィルタリングツールのソースコード解説を連載予定です。 第1回ですが、いきなり中級者向けの記事となります。まだマクロ&VBAについてほぼ何も知らないよという人は、以下のコードを「おまじない」として既存のVBAに追記するだけでも、マクロの処理が速くなるかもしれません。Excelフィルタリングツールの使用上の注意点にも絡む内容のため、初回での解説となることをご容赦ください。 2. 処理高速化のおまじない '処理高速化のおまじない With Application .ScreenUpdating = False .Calculation = xlCalculationM
エクセルでプログラミング言語「Python」(パイソン)が利用できるようになります。一般提供はまだ先ですが、Pythonの開発環境のセットアップが不要で、データ分析や分析結果の視覚化などを簡略化できる「Python in Excel」でできる5つのことを紹介しました。 「今週のできるネット」では、1週間の注目記事を紹介します。Microsoftは、プログラミング言語の「Python」(パイソン)をExcelで利用できる機能「Python in Excel」を2023年8月末に発表しました。 一般提供はまだ先ですが、新関数「PY関数」をセルに入力して、続けてPythonのコードを記述すると利用できるようになります。処理内容は「データを集計&視覚化できる」「さまざまなグラフを作成できる」「機械学習や予測分析が可能」「すばやくデータを整形できる」「既存のExcelの機能と連携できる」といったこと
製品のバックエンドをローコードでスケーラブルに構築できるオープンソースのプラットフォーム「Rowy」の開発が進んでいる。 ローコードプラットフォームとは、プログラミングのスキルがなくても、視覚的に分かりやすいUIと設定でアプリケーションやソフトウェアを開発できるツールのことだ。 Rowyは、多くの人が使い慣れているExcelのようなスプレッドシートUIを用いて、データを表示する。30以上のフィールドタイプのデータにアクセス可能だ。そして、データを見るだけでなく、バックエンドのロジックをブラウザ上の同じ画面で書くことができる。ロジックを書くことに専念でき、あらゆるnpmパッケージやAPIを使うことができる。 従来のローコードプラットフォームとは異なり、スケーラブルで制限がないのも特徴だ。 また、Rowyは開発者だけのためのものではない。スプレッドシートの使い方さえ知っていれば、チームの他のメ
全ての波形をショートカットを使って、Excelで簡単にタイムチャートが書けます。 FPGAや電子回路設計仕様や各種資料の作成に凄く便利です。 私は、Max10でチップとのI2C通信や、LVDS通信のタイミング検証用に使いました。 罫線赤色、範囲指定一括削除等追加しました。 トラブル対策も何点か追記しました。 例 I2Cタイムチャート このファイルをダウンロード (Excel_macro_to_draw_timechart.txt)した、中身をマクロに貼り付けるだけ。 間違ったところがあればコメント頂けたら嬉しいです。 設定方法 開発メニュー表示設定 1.Excelのファイル~オプション~リボンのユーザー設定をクリック。 2.右のリボンのユーザー設定で『開発』のチェックボックスにチェックを入れて、『OK』ボタンをクリック。 3.メニュバーに『開発』が表示されるので、『開発』をクリック。 マク
先日、このようなGIFをTwitterにあげたところ、かなりな反響がありまして、そうか、ハードウェア屋さんもExcel使えば楽になることたくさんあるなって思ったので(僕も数年HWをやっていたので)、とりあえずこの動作をする設定の方法を紹介したいなと思いました。 ぜひぜひ、この記事でExcelのポテンシャルに気付いていただき、興味を持っていただけますと幸いです。 タイミングチャート自体はハードウェア屋さんがよく使うと思うのですが、RPAのルールを考える上でも使うと思うので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。 Excelのキホン もうExcelなんてわかってるよ、という方もいらっしゃると思うのですが、タイミングチャートの動作を理解するには、Excelの計算式の原理を知っておく必要がありますので、そこをまず説明します。 知ってる方は読み飛ばしてください、ということは私は言いません。 読んだ
ここからは、Officeを構成する主要アプリのそれぞれで新機能を見ていこう。Microsoft 365では導入済みの機能なので、2021に追加された機能として紹介する。まずは、数式関連で注目の新機能があるExcel 2021を取り上げよう。 スピルで変わる数式の常識 Excelでは、セルに数式を入力すると、そのセルに計算結果の値を表示するというのがこれまでの常識だった。しかし、新機能の「スピル」ではその常識が変わる。 スピルは、数式が複数の値(配列)を返す場合、数式を入力したセルを起点として、セル範囲に自動で値を配置する。英単語の「spill」は「こぼれる」「あふれる」などといった意味。Excelのスピルは、数式を入力したセルだけでなく、隣や下にあるセルに、こぼれ出したように値を自動入力する。 例えば、B1~E1のセル範囲とA2~A4のセル範囲を掛ける数式を入力すると、その計算結果はスピル
マクロ実行中にユーザーから文字列や数値を受け取るとき、最も簡単な方法のひとつはInputBoxを使うことです。次のコードは、ユーザーに名前を入力してもらい、入力された文字列をセルA1に書き込みます。 Sub Sample1() Dim buf As String buf = InputBox("名前を入力してください") Range("A1") = buf End Sub 特に難しいテクニックでもなく、ややもするとVBAの解説本でさえ紹介されないこともある基本ワザですが、実はこのInputBoxは意外と奥が深いんです。 InputBoxは2つある まず衝撃的な事実からお話ししましょう。Excel VBAで使えるInputBoxには次の2種類があります。 InputBox関数 ApplicationオブジェクトのInputBoxメソッド ひとつはInputBox関数です。文字列の左端を抜き出
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