ウクライナのハンガリーとの国境に近いペレフレスチャで、避難してきた孤児の宿泊施設になっている学校のベッドに置かれたテディベア(2022年3月7日撮影)。(c)ATTILA KISBENEDEK / AFP 【4月20日 AFP】ロシアの侵攻を受けるウクライナで今、もともと弱い立場にある子どもたちが養護施設に置き去りにされ、人身売買の危険にもさらされている。 米首都ワシントンを本拠とする「障害者権利インターナショナル(Disability Rights International)」の事務局長、エリック・ローゼンタール(Eric Rosenthal)氏は、ウクライナでは侵攻前から、孤児院での強制労働や性産業への人身売買という大きな問題が存在したと指摘する。 しかし、狙われる子ども、置き去りにされる子ども、見捨てられる子どもの危険がさらに高まっているという。 国連難民高等弁務官事務所(UNHC
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