先日、DeNAの主砲であり主将の筒香嘉智が、中学時代を過ごしたボーイズリーグチーム、堺ビッグボーイズ(堺BB)小学生部門のスーパーバイザーに就任した。「Team Agresivo(チーム・アグレシーボ)」という名前の愛称の通り、子供たちを「前向きに」「積極的に」「失敗を恐れず挑戦するように」育てていくことが目的だという。 【画像】リオ五輪で活躍に期待のイケメンアスリート写真集 堺BBは以前から、目の前の勝敗に左右されるのではなく、将来子供たちが大きく花咲くような土台作りをしよう、という理念のもとに運営されている。ここの卒業生でもある筒香は、中学時代を振り返ってみても、怒鳴られたり、何かをやらされたりした記憶はない。「常に答えをすぐにもらっていなかったので、人と会話をしたり、表情を見たり、そういう中で何かヒントはないか探す習慣がつきました」と話す。 そんな筒香がプロ野球選手になり、野球教
尻P(野尻抱介) @nojiri_h SF作家 / Maker 野尻抱介 ニコニコ動画では「尻P」。メール:nojirihs(あっと)gmail.com 。VRChat nozirin 引用RTは原則無視。リプライの「~かと。」は無視。 nojiri-h.hatenablog.com/archive 尻P(野尻抱介) @nojiri_h トラック転生して異世界という名の想像力のかけらもないゲーム世界に行って、なんの苦労もせず女の子がいっしょにいてくれるアニメを見たけど、コンプレックスまみれの視聴者をかくも徹底的にいたわった作品を摂取して喜んでたら自滅だよ。少しは向上心持とうよ。 トラック転生=トラックに轢かれて異世界に転生するという導入のこと。現在放送中のアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」のことだと思われる。ただし「このすば」の場合は、トラクターに轢かれそうになってショック死しただけ、
1986年のオールスターで顔を揃えた大打者たち。ブーマー(中)、バース(右)の殿堂入りはならず、落合も2度の落選を経験した 文句なしの実績を残したブーマーがなぜ選ばれないのか。 プレーヤー部門の候補者は「プロ野球選手で、引退後5年を経過しその後15年間の者」という期限がある。そのため1993年に亡くなった津田さんは、今年がその候補としての最終年だったのだが、その他にも今年で候補としての資格が最後だったOBにはブーマー・ウェルズ、田尾安志、高橋慶彦、新井宏昌の各氏がいた。 とりわけ元阪急の主砲として活躍したブーマーは、殿堂入りには文句のない実績を残した選手と言えるはずなのだ。 日本でプレーした10年間、4915打席で1984年の三冠王をはじめ首位打者2回、打点王4回、最多安打4回とタイトルを獲得。通算打率も4000打数以上で歴代4位(右打者では1位!)の3割1分7厘を記録している。 なぜ、こ
1月16日、今年の殿堂入り投票結果が発表された。その○と×を論じてみたい。思いつくままに綴ってみる。 ○ 順当な選出 プレーヤー表彰、エキスパート表彰とも候補者リストを是とするなら極めて順当だったと思う。かつての津田恒実のような理解に苦しむ選出は近年影を潜めている。 ○ ちゃんと2名を選出したエキスパート表彰 それまでの5年間で2人しか選んでいなかった選出委員が今年は2人も選んだ。しかも、そのうちの一人の平松政次は、前年の榎本喜八同様に識者の間では「なぜまだなのだ」と叫ばれ続けていた。遅きに失した感は拭えぬが、良かったと思う。そもそも、委員に殿堂入りした元選手が含まれているのが問題だ。多く選べば選ぶほど、自分の価値が減じるからだ。 ○ 鈴木美嶺さんの特別表彰 個人的な思い出だが、70~80年代に「週べ」でこの人の大リーグ・コラムを読むのが楽しみだった。 × あまりに小粒だった新候補(プレー
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