皇位継承策を巡る白熱した議論の末、ついに「有識者会議」のヒアリングが終了した。だが、女性・女系天皇は封印され、女性宮家創設についても手詰まり感が禁じえない。その背景には、皇統を揺るがせた古(いにしえ)の怪僧・道鏡(どうきょう)に擬せられる、小室圭さんの存在があった。 【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」 *** 日本が世界に誇る皇室の将来を占う会議でも、眞子さまの“婚約内定者”は暗い影を落としている。 さる6月7日、政府の「有識者会議」は計21人の識者に対するヒアリングを終えた。上皇さまの生前退位を実現させた皇室典範特例法が成立したのは2017年6月のこと。今回の有識者会議は、特例法の附帯決議にある通り〈安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について〉速やかに検討を行うために設置された。政府は今回のヒアリング内容を精査し、次期衆院選後に国会へ報告する見通しだ。 中世
米大リーグのアトランタ・ブレーブスからのドラフト1巡目指名(全体8位)を蹴り、その翌年にホークスに入団して日米両方の球界で話題をさらった現在21歳の右腕。 カーター・スチュワート・ジュニアは今年で来日から3シーズン目となり、4月17日にメットライフドームで行われたライオンズ戦でリリーフとして一軍初登板を果たした。その後もすべて中継ぎでデビュー戦を含めて計4試合で投げた。しかし5回1/3で9与四球、2暴投と制球に苦しみ、防御率も10点台と散々で、5月13日には出場選手登録を抹消された。
山口3区で出るなら林氏を処分?「現職優先であることは間違いありません」 6月29日の自民党幹事長会見で、衆議院山口県第3区について尋ねられた二階俊博幹事長は体を前方に傾け、質問した記者をやや睨みながらこう言った。衆議院山口県第3区は二階派の河村建夫衆議院議員のおひざ元だが、ここに次期衆議院選挙で岸田派の林芳正参議院議員が鞍替えの予定。すでに林氏は昨年末に4区内の下関市から3区内で最多の人口を擁する宇部市に住民票を移転し、6月には3区内で5つめの事務所を開設した。もし林氏が出馬した場合、処分もありうるのかとの質問に、二階氏は「ずっと進んでくれば、そういうことになる。党則に書いてある」と語気を強めた。 小選挙区制度が導入されて以来、公認権を持った党本部の権限は大きくなった。一方で公認決定の前提として、各都道府県連から推薦が上がってくる仕組みになっている。山口県の場合、林氏を推すのは柳居俊学県議
2016年夏、趣味の自転車で転倒し頸髄(けいずい)損傷の大けがを負って政界を引退した自民党前幹事長の谷垣禎一さん(74)。障害当事者となった立場から、東京パラリンピックに向けてさまざまなメディアや公の場で思いを発信している。京都新聞社のインタビューに応じ、多様性を尊重する社会のありようや障害者スポーツの意義について語った。 -自転車の事故に遭った時、何を考えたか。 「直後は集中治療室にいたが、回復してくると、リハビリで少しでも動けるようにということが目標になった」 「自転車に乗るときには余計なことを考えないように、と私は周囲に言ってきた。例えば、消費税の税率をいつ上げようかとか、衆院解散を打つ手があるかどうか、とか。そういうことを考えないようにして、走ることに集中するのがいいとくり返してきた」 「ところが、あの事故の瞬間は、そういう浮き世の心配事を考えたのがいけなかった」 「自転車なんか乗
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