西岳古墳群4号墳の墳丘墓の北側の様子。4~5月の精密発掘調査を通じて新羅の積石木槨墓で主にみられる2段の護石と支柱石、外道の跡があらわれた=嶺南大学のチョン・インソン教授提供 最近発掘が行われた西岳洞古墳群4号墳。埋蔵文化財調査機関である新羅文化遺産研究院は4月15日から半月ほど、台風で崩れた4号墳の墳丘墓の北西側の断面の精密発掘調査を進めた=嶺南大学のチョン・インソン教授提供 慶州(キョンジュ)の新羅の巨大な墓の一部が近い将来開かれる見込みだ。どのような遺跡と遺物が出てくるだろうか。金冠だろうか。金尺だろうか。石塚だろうか。石室だろうか。 ここのところ新羅の古都・慶州が騒がしい。最近、市内の西側に位置する新羅の大型古墳の画期的な発掘の知らせが伝わり、文化財学界の台風の目として浮上した。2年前の台風ヒンナムノー(台風11号)が朝鮮半島を襲い、そのときの強風と豪雨で墳丘墓の一部が崩れた慶州西
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