JR東日本は電子マネーSuicaを使って、在来線に乗ると駅の店舗などで利用できるポイントがたまる新たなサービスを来月から始めることになりました。 在来線に乗車した場合、1回の利用額に応じてたまるほか、モバイルSuicaの定期券を購入した場合などにポイントがたまり、駅の中にある店舗などで使うことができます。 ポイントの還元率は、モバイルSuicaの場合は1回の利用額の2%、カードタイプが0.5%で、2021年春以降は、たまったポイントで新幹線や特急にも乗車できるようにする予定です。 また、政府が消費税率引き上げの景気対策として実施するキャッシュレス決済のポイント還元制度に合わせて、JR東日本は来月から、Suicaを利用して駅の店舗などで買い物した場合、ポイントの還元率を通常よりも引き上げるということです。 深澤祐二社長は記者会見で「政府が目指している方向性に賛同して、キャッシュレス化を進める