2日目=スクール初日の午後は、時差ボケでメロメロだったので、早々にホストファミリー宅に帰って休んだ。ホストマザーは「明日には楽になりますよ」と言ってくれた。その通りになったのでありがたかった。 ホストマザーから提供してもらった夕食は、一日目がブラウンソースで柔らかく煮込んだ骨付き豚肉とマッシュポテト、二日目がブラウンライス(玄米)に鶏肉を煮込んだトマトソースをかけたものだった。これがニュージーランドの家庭料理なのか! さすが農業国というか、連日、私の感覚からすると豪華なメニューが並んだ。 朝食は、穀物の粒がたっぷり入った黒パンにバターが美味しかったので、ずっとそれをいただいた。なお朝はセルフサービス。 食後の洗い物までやってもらうのは心苦しく「家事で分担できることがあったら言ってください」と申し出たが、笑って断られた。せめて朝食後の皿とカップだけは、自分で洗ってから登校することにした。 そ