『真珠の耳飾りの少女』を100億画素で見ると、目の光にますます吸い込まれそう2021.01.26 13:0024,238 福田ミホ 実物を見る以上の肉迫かも。 オランダの画家、ヨハネス・フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』。今にもこちらに話しかけてきそうな、でもどこか遠くを見ているような少女像に心をわしづかみにされる、フェルメールの代表作のひとつです。 その名画を100億画素(93,205 x 108,565)のパノラマ化した画像が公開されました。100億画素というサイズは、9,100枚の画像を撮って、それをひとつにつなぎ合わせることで実現しています。100億画素ってことは、1ピクセルが絵の中の0.0044mm≒227分の1mmを表してるそうです。 このパノラマを作ったのは、『真珠の耳飾りの少女』を所蔵するオランダのマウリッツハイス美術館と、デジタルマイクロスコープメーカー・Hirox E
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