Published 2022/03/18 11:20 (JST) Updated 2022/03/18 11:31 (JST) 窃盗事件に関与した疑いで事情聴取した高齢者から現金をだまし取ったとして、神奈川県警が詐欺容疑で大船署の男性巡査長を書類送検する方針を固めたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、巡査長は昨年、任意で聴取した高齢者から、事件解決のため被害者側に渡す弁償金の名目で、十数万円を詐取した疑いが持たれている。 被害者側に現金が渡っていないことが判明し、県警が捜査。巡査長が詐取を認めたという。県警は、別の事件でも同様の手口で詐取した疑いがあるとみている。
葬儀会社から賄賂をもらったとして受託収賄の罪に問われている神奈川県警の元警察官の裁判が横浜地方裁判所で始まり、元警察官は起訴された内容を認めたうえで、「神奈川県警ではどこの警察署でも葬儀会社から金券をもらっていた」などと証言しました。 大和警察署の警部補だった加藤聖被告(48)は葬儀会社から、警察が取り扱った死者の遺族を優先的に紹介してほしいと依頼を受けた見返りに、現金や金券などおよそ200万円分を受け取ったとして、受託収賄の罪に問われています。 15日、横浜地裁で初公判が開かれ、加藤被告は起訴された内容について「間違いありません」と述べました。 このあと被告人質問が行われ、被告は「自分が知る限り、神奈川県警の警察署ではすべて葬儀会社からビール券をもらっていた。もらった現金のうち、30万円ほどは自分の部下に渡した」などと証言しました。 そのうえで「これまで上司にこうしたことをやめるよう言う
2021年4月5日、私と通訳のTは大量のコメとビールとタバコを抱え、タクシーに乗って群馬県の農道を進んでいた。行き先はこれまでの記事でも紹介した新田上中町の2棟の貸家、ベトナム人不法滞在者たちの男女十数人が集まり住む、通称「兄貴ハウス」である。 相変わらず、家の外には洗濯済みのジャージが乱雑に干されていた。ベトナム人の技能実習生や不法滞在者はジャージとパーカーの着用率が異常に高いのだ。鍵の掛かっていない玄関の引き戸を開けると、安普請の古い木造家屋のカビ臭とベトナム料理の臭いと多数の人間の体臭が入り混じった独特の異臭が鼻に飛び込んでくる。 「北関東家畜窃盗事件」の主犯格とされた男 私たちも慣れたものである。挨拶を大声で呼ばわり、返事の声が聞こえたので家にずかずか上がる。すると居間に、屋内なのにネズミ色のコートを着ているスキンヘッドの小柄な中年男が1人で座っていた。この家に暮らす他の不法滞在者
警察署協議会長を逮捕=女児にわいせつ容疑-大阪府警 自宅の倉庫で女児2人の体を触ったなどとして、大阪府警捜査1課は23日、強制わいせつ容疑で、警察署協議会長を務める自営業内山義弘容疑者(57)を逮捕した。「欲求を抑えられなかった」と容疑を認めている。 同課によると、内山容疑者は同府公安委員会が委嘱する府警天王寺署協議会の委員で、今年6月には協議会長に就任していた。地域のボランティア活動として、小学生の登下校時の安全指導などにも参加していたという。 逮捕容疑は3月6~24日ごろ、大阪市内の内山容疑者宅の1階にある倉庫内で、「胸がどれくらい大きくなっているかな」などと言いながら、当時10歳と11歳の女児の胸などを触った疑い。(2017/07/23-15:47) 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】
交番内で後輩に銃口を向けたとして、神奈川県警は15日、藤沢署地域課の男性巡査長(32)を銃刀法違反(加重所持)の疑いで書類送検し、停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。巡査長は「先輩として指導している中で、気合を入れるためについ拳銃を向けてしまった」と話しており、同日付で依願退職した。 監察官室によると、巡査長は1月中旬から5月下旬までの間、藤沢署管内の2カ所の交番で、3回にわたって後輩の30代の男性巡査に拳銃の銃口を向けた疑いがある。1回目と2回目は実弾が入ったままで、3回目は銃口を向ける直前に弾を抜いていたという。 2人は2014年9月から同じ藤沢署で勤務していたといい、今年5月に銃口を向けられた男性巡査が上司に相談して発覚した。
東京地検は、PC遠隔操作事件で勾留中の片山祐輔氏について、神奈川県警から追送検されていた横浜市内の小学校襲撃の脅迫メールを送ったとする威力業務妨害事件や遠隔操作ウィルスを6人にダウンロードさせたウィルス供用罪など3件を追起訴。一連の捜査が終結したと発表した。2月10日の片山氏逮捕から139日。片山氏の身柄も、警視庁湾岸署から東京拘置所に移され、事件は舞台を完全に裁判所に移す。 「自信」を語る検察だが…6月28日午後4時から行われた地検の記者会見は、カメラ禁止、録音禁止の状態で行われた。稲川龍也次席検事は、自信ありげにこう語った。 東京地検「4人を誤認逮捕した経緯もあり、特に慎重に事案の解明を進めてきた。これがまた誤認となる事態は避けたい、ということをテーマにして、警察と一体となって捜査を行った。予断と偏見を持たずに証拠を見れば、誰でも片山さんが犯人と考えるはず。彼が犯人ではないとは考えられ
「言葉もない」「全くの想定外」-。交番を訪れた女性に相模原署員がわいせつな行為をした事件は、県警内部に大きな衝撃をもたらした。特に、住民に最も身近な交番勤務員が制服を着たまま起こした事件とあって、「制服への信頼が揺らぐ」と危機感を強めている。 「情けない」。ある幹部はこう嘆息する。県警では不祥事が相次ぎ、今年に入っても児童買春容疑や痴漢容疑などで逮捕者が出ている。だが今回は、相談のため交番に足を運んだ女性に、制服を着用したままわいせつな行為をしたとされ、「(他の事件と)別次元で言葉も出ない」。 別の幹部も「思いもよらない事件」と声を落とす。「組織を挙げて不祥事撲滅に取り組んでいるだけに無力感すら感じる」といい、「住民の信頼があってこその警察。現場がやりづらくなるのでは」と懸念する。 「日々の警察活動で住民から頼られたり、感謝されたりした経験が(辻容疑者にも)あったはず。そうした原点を
【遠隔操作】 警察が片山容疑者の母に親子の縁切り署名を迫る 1 名前: 茶トラ(四国地方):2013/02/24(日) 00:20:46.58 ID:qpC6TcT00 佐藤氏によると、警察は片山氏の自宅の鍵をあずかり、家に自由に出入りできる状態にあるという。また、片山氏の母親から聞いた話として、自宅前にメディアが押しかけ自由に動けない氏の母親のために、警察は日用品の買い出しなどの手助けをする一方で、母親に対して片山氏と親子の縁を切ると書かれた調書への署名を求めてきたという。佐藤氏によると母親はこの要求を断ったという。 4人が誤認逮捕され、うち2人に嘘の自白が強要された遠隔操作ウィルス事件では、 警察が容疑者の一人の父親に対して、親子の縁を切るとの調書に署名させるなどして、 容疑者を嘘の自白に追い込んだことが批判されている。 http://www.videonews.com/news-co
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