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ブックマーク / hbol.jp (45)

  • ついに見つけた安倍首相の筆頭ブレーンと「生長の家政治運動」の繋がりの証――シリーズ【草の根保守の蠢動 第19回・後編】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ⇒【前編】はコチラ 安倍政権の筆頭ブレーンとされる日政策研究センターの伊藤哲夫は、なぜ新興宗教「生長の家」のパンフレットを27年の歳月を経て自分の名義で再出版したのか? 彼と生長の家の繋がりとは何なのか? もし、当に伊藤哲夫と生長の家に関連があるなら、1984年以前の教団資料に彼の痕跡があるはずだ。それが見つかれば、確たる証拠となる。 「生長の家」は別名、「出版宗教」とも呼ばれるほど、膨大な出版物を出すことで有名だ。1984年当時の生長の家は、月刊の機関誌だけでも『生長の家』、『白鳩』、『光の泉』、『精神科学』、『理想世界』、『理想世界ジュニア版』と6種もの月刊誌を出版していた。(※3)それぞれ毎月最低でも80ページ近い分量を持っている。一年間で、80ページx6誌x12か月、都合5760ページはある計算だ。伊藤哲夫は1947年生まれでそのままストレートに大学を出ていれば、1969年に大

    ついに見つけた安倍首相の筆頭ブレーンと「生長の家政治運動」の繋がりの証――シリーズ【草の根保守の蠢動 第19回・後編】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 「先制攻撃」さえ認める安倍解釈改憲に潜む日本会議&日本青年協議会の深謀遠慮――シリーズ【草の根保守の蠢動 第12回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    いよいよ参議院で安保法制の審議が始まった。審議は冒頭から波乱含みだ。28日に開催された「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」では、安倍晋三首相が、民主党・大塚耕平議員の質問に対し、「日に対する直接的な攻撃意思を表明していない場合でも、集団的自衛権の発動はありうる」と答弁し、事実上、「先制攻撃」を認める格好となった。(参照:琉球新報) おおよそ、憲法の条文をどう読んでも「集団的自衛権」も「先制攻撃」も容認できるはずがない。やるならやるで、憲法を変えてからやるべきだと、筆者などは思うのだが、どうやら政権は全て「憲法解釈の変更」で乗り切るらしい。 これでは、憲法は骨抜きになってしまう。骨抜きになって否定されるのは、昭和憲法だけではない。「憲法を政府こそが守らなければならない」という立憲主義の根幹まで溶けてなくってしまうだろう。 この連載ではこれまで、連載第5回や塚田穂高氏の対談

    「先制攻撃」さえ認める安倍解釈改憲に潜む日本会議&日本青年協議会の深謀遠慮――シリーズ【草の根保守の蠢動 第12回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2015/07/30
    はやく本にまとめておくれ。
  • 「集団的自衛権を合憲とする」憲法学者は全員、日本会議関係者――シリーズ【草の根保守の蠢動 第9回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    連載は、安倍政権を支える巨大組織・日会議の全体像を、関係者の来歴と、70年安保闘争で生まれた民族派学生運動に連なる歴史を明らかにすることによって解明することを目的としている。 目下、取材と調査、および次回の大型原稿の準備のためしばらくお休みを頂戴していたが、見逃せないニュースが飛び込んできた。 昨日の衆院平和安全法制特別委員会における菅義偉官房長官の答弁だ。 (参照:2015年6月11日付毎日新聞/「安保関連法案:「合憲という学者」官房長官たくさん示せず」) 民主党・辻元清美議員から「(集団的自衛権を合憲とする憲法学者が)こーんなにいる、と示せなければ、法案は撤回した方がいい」と指摘された菅官房長官は 長尾一紘・中央大名誉教授 百地章・日大教授 西修・駒沢大名誉教授 の三名を「集団的自衛権を合憲とする憲法学者の具体名」として挙げた。 大方の反応は、「あれだけ『たくさんいる』と豪語して

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    mekurayanagi
    mekurayanagi 2015/06/12
    “菅官房長官の発言は「集団的自衛権を合憲だという憲法学者はいる。ただし、みな日本会議の人間だ」と要約すべき”
  • 「安倍談話」の有識者会議座長代理の変節から浮かぶ「圧力」の歴史――シリーズ【草の根保守の蠢動 第7回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    今年2015年は敗戦後70年。安倍政権は「戦後70年安倍談話」を出す予定で、2月には有識者会議を設置した。もっぱらの注目は、「70年談話『侵略』の一言が、どのように使われるか?」に集まっている。 終戦70年談話は海外メディアも注目している。4月9日付の英紙「フィナンシャル・タイムズ」は20年前の「村山談話」の張人である村山富市元首相に村山談話の継承について話を聞いている これに関し、有識者会議の座長代理を務める北岡伸一・国際大学学長は、3月9日、「日は侵略戦争をした。私は安倍首相に『日が侵略した』と言ってほしい」と言明していた(http://www.sankei.com/politics/news/150309/plt1503090018-n1.html)。 にもかかわらず、北岡座長代理は、4月10日、『植民地支配と侵略』や『おわび』の踏襲にこだわる必要はないと、全く逆の考え示すに至

    「安倍談話」の有識者会議座長代理の変節から浮かぶ「圧力」の歴史――シリーズ【草の根保守の蠢動 第7回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2015/04/13
    “安倍政権の周囲には、「首相補佐官」「秘書」「有識者会議のメンバー」の形で、日本青年協議会のメンバーが多数存在…そのメンバーは20年前に村上正邦を恫喝し、自民党に圧力をかけたメンバーとほぼ顔ぶれが同じ”
  • 日本会議を語る際、「陰謀論」は不要だ――シリーズ【草の根保守の蠢動 第4回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    シリーズも今回で連載6回目(途中番外編2編を含む)を迎えた。このシリーズは、安倍内閣の8割以上の閣僚を支え、各方面で活発な運動を展開する日会議の全体像を明らかにし、その問題点と日会議に支えられる安倍政権の危うさについて指摘することを目的としている。 その手始めとして、前回、「日会議に集まる宗教団体の面々」と題し、日会議に集まる宗教団体の多さとそれら宗教団体が教義や信仰対象の違いを超えて連帯する様子をお伝えした。 おかげさまで前回の記事もTwitterやFacebookなどで多数の反響を頂戴した。しかし中には、「カルトに支配されている!」「宗教右翼の陰謀だ!」など、いささか的外れな反応も含まれていた。 今後冷静な議論を進め、日会議を正確に分析していくためにも、この際、こういった幼稚で拙速な陰謀論的な認識を徹底的に排しておきたい。 まずなによりも、宗教団体が政治的活動を行うことは一

    日本会議を語る際、「陰謀論」は不要だ――シリーズ【草の根保守の蠢動 第4回】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2015/04/05
    シリーズ終了後にサクッと出版していただけると助かります。