書評と読書と本に関するmeltyloveのブックマーク (166)

  • 本を読んだことがない32歳が初めて「走れメロス」を読む日 | オモコロブロス!

    この記事は、今までを読んだことがないWEBライターが「走れメロス」を読破する記事です。 <この記事に出てくる人> WEBライター。を読んだ経験はゼロ。漫画ならいっぱいある。 友達。みくのしんがを読む手伝いをする。 を読むということで 終始、不安そうなみくのしん 緊張するわ〜。予防接種の待合室みたい みくのしんは今まで何かを読んだことはないの? う〜ん。学生の頃に友達から「キノの旅」を勧められたことがあるんだけど…… お〜いいじゃん! 短編だから読みやすかったんじゃない? あれってたしか言葉を話すバイク? が出てきたよね? そうそう。エルメスね! 懐かしいな〜! 俺は「バイクがしゃべる」という事実が理解できなくてギブアップしちゃった Oh… ▼シーンやキャラクターの顔や声色など、書いてあることを自分なりに飲み込んで、脳内で想像しないといけない。それを文字を読みながら行うという処理が

    本を読んだことがない32歳が初めて「走れメロス」を読む日 | オモコロブロス!
  • 読書メモ:世界は時間でできている(平井靖史 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    世界は時間でできている──ベルクソン時間哲学入門 作者:平井 靖史 青土社 Amazon 書は、19~20世紀に活躍したフランスの哲学者アンリ・ベルクソンの時間哲学の全貌を、長年ベルクソン哲学の勢力的な研究を続け、日だけでなく世界的な研究コミュニティづくりやムーブメントの中心で活躍してきた著者が、現代的な問題設定に沿った発展的展望をも含め、独自の見取り図とともにまとめた入門書である。 ベルクソンが扱ったテーマは広い。主著が多数あって、たとえるならば「単独峰」ではなく「連山」をなしているイメージだろうか。著者はこれまで、その一つ一つを丹念に踏破しながら、共著書や学術誌にて多くの論考を発表してきた。そして、初めての単著となる書『世界は時間でできている』にて、いよいよそれらパーツを組み合わせ、ベルクソン山脈の全景を描いてみせる。 書は、いろいろな読まれ方をすると思うが、大きくは、 ベルク

    読書メモ:世界は時間でできている(平井靖史 著) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
  • Loading...

    Loading...
    meltylove
    meltylove 2018/02/28
    Web小説を読む、ということのサイクルに躰が馴染み始めた気がするところで出会えた推薦文なので、参考にします。
  • 最近読んでおもしろかった「小説家になろう」の作品(2018年2月)

    小説家になろう」を読んでるとマジおもしろい作品が山ほど見つかるのですが、またまた最近読んで特におススメの作品を纏めてみます。ちなみに、以前、まとめたエントリは以下の通り。 古参ラノベ読みが感じるなろう系とおすすめの作品 最近読んでおもしろかった「小説家になろう」の作品 書籍化されてる作品は、できるだけ書籍版で読むようにしてますが、それら書籍版で読んでる作品は、今回の纏めからは除いています。まあ、未書籍化作品中心の纏めということで。 ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 今、一番おもしろい。更新頻度も高く、毎日すげー楽しみにしてます。 内容は、クラス丸ごと異世界転移するパターン。もちろん主人公はクラスの最底辺で、見せしめに追放された後、真の力に目覚めて復讐を誓うという話。召喚した女神のクズさ具合が酷く、また、クラスの連中もクズが多い。追放された主人公も人殺しを

    最近読んでおもしろかった「小説家になろう」の作品(2018年2月)
    meltylove
    meltylove 2018/02/28
    さしあたり最初のふたつが大変面白かったので、ほかのも楽しみに読みます。
  • 『神は数学者か』はスゴ本

    九九の9の段を眺めていて、ささやかな「発見」をしたことがある。一の位と十の位の数を足すと9になる。九九に限らず、9の倍数の各桁の数の合計は、必ず9になるのだ。 9,18,27,36,45,54,63,72,81,90,99,108,…… 気づいたときには驚いたが、何のことはない。 「9の倍数」とは、「9を加えた数」のこと。そして「9を加える」ことは、「10を加えて1を引く」、つまり「上の桁の数に1を加え、元の桁の数から1を引く」操作にほかならない。元の数が9から始まるから、「上の桁の数に1を加え、元の桁の数から1を引く」操作を繰り返しても各桁の合計は「9+1-1」になる。これは、9という数が、桁上がりする一つ手前の数という性質を持つから。2進数なら1、16進数ならF、n進数ならn-1に割り当てられた数が相当する。 一方、たまたま数え方が10進数だから、9の性質がそうなっているとも言える。な

    『神は数学者か』はスゴ本
    meltylove
    meltylove 2017/11/18
    大変おもしろそう。数学系の背景にある発明と発見。人間側への焦点と世界側への焦点。ブコメの定理と公理の話もおもしろかった。
  • 筒井康隆を軽く飛び越えていった才能──『ビアンカ・オーバーステップ』 - 基本読書

    ビアンカ・オーバーステップ(上) (星海社FICTIONS) 作者:筒城 灯士郎,いとう のいぢ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/03/16メディア: 単行(ソフトカバー)ビアンカ・オーバーステップ(下) (星海社FICTIONS) 作者:筒城 灯士郎,いとう のいぢ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/03/16メディア: 単行(ソフトカバー)いやはや。 書『ビアンカ・オーバーステップ』は元々筒井康隆がはじめてライトノベルを書いたという触れ込みで発売された『ビアンカ・オーバースタディ』のあとがきで存在を明かされ、「誰か続篇を書いてくれ」と後に託された作品であった。それをデビューもしていない著者が勝手に書いて新人賞に応募してしまったものの書籍化である。 狂人かな? 読み終えて思ったのは著者は狂人なのだろうなということである。何しろあまりにおもしろい。章ごとどころか

    筒井康隆を軽く飛び越えていった才能──『ビアンカ・オーバーステップ』 - 基本読書
    meltylove
    meltylove 2017/04/16
    狂ってる雰囲気と才能の組み合わせはすてきだ
  • スレイヤーズ世代だけど「ライトノベル個人史」書いてみた - 飼い犬にかまれ続けて

    ライトノベル遍歴を語るエントリが流行っているようなのでその波に乗ってみました。 ブログ、久しぶりに更新するなあ。 【小学生編】 僕が初めてライトノベルに触れたのは小学校6年生の時。「初めて読んだライトノベルは?」と質問すると良く良く登場する超有名タイトルである『スレイヤーズ!』です。 キッカケは三つ年上の従兄殿。当時アニメ放送もされて大人気だったようで(僕は全く知りませんでした)、従兄もハマって原作を読み始めたようです。まあ自分が好きなを人に薦めたくなるのは分かる。 「文章読むの面倒だなあ……」とは思ったものの、強烈に推す従兄はちょっと乱暴者でもあったので断ることができず、結局読むことになった訳ですよ。 これが……とんでもなく面白かった! 文章は軽いテンポで読みやすいし、イラストは想像を補完する良い手助けになる。こんなに楽しいものなのか、と1巻を読む終えて感動したものです。そのまま従兄が

    スレイヤーズ世代だけど「ライトノベル個人史」書いてみた - 飼い犬にかまれ続けて
    meltylove
    meltylove 2016/11/11
    読むの大変とか悲喜交々あろうけれど、分量が多いの単純にすごい楽しい。完全同世代でシンクロで読めるからというのはありそうだけど。イラストレータ、あらすじ、の話もよいなあ。
  • ライトノベル個人史 - これ以上なにを書くんだよ

    Author:スマガン □TCG Chaos UVS GCW COJ ほか色々やったりやらなかったり。 ●戦績 Chaos:楯4つぐらい UVS:飛鳥称号持ち、練馬委員長 レベルネオ:賞状1枚 ニトロ銀河一:午後4位→14位→8位 COJ:アケQ3、ポケット一瞬全国4位

    ライトノベル個人史 - これ以上なにを書くんだよ
    meltylove
    meltylove 2016/11/11
    このレーベルを中心に読んでた、って切り口も面白いなー。当時飛び抜けて面白かった本の話はやっぱり好きだ(熱量にあてられるのもあって読んでみたくなる)
  • ぼくのわたしのライトノベル遍歴 : プロジェクトまふもふ

    2016年11月05日22:11 カテゴリライトノベル ぼくのわたしのライトノベル遍歴 流行ってるので書いてみたら長くなったので実はあったブログに放流。 過去ログは読まないでね!!! 小学生の頃。それまではいわゆるゾロリとかみたいな児童書に飽きて落語のと算数パズルのばかり読んでたところ、友人から「パズルとか好きならこういう小説あるよ」と言われて講談社X文庫の『〜〜の国のアリス』を読んだのが最初。 シリーズのどの巻だったかはすでに記憶が定かではないけど、「ルールに従って右と左を変換していくと最後に残るのは右か左か」みたいな問題があったのは覚えてる。 なんていうか子供向けの小説(文庫)っていうのがある、っていうのがカルチャーショックだった気がする。 次は上の話とは直接つながっては来ないけど、「スーファミ持ってない」「なら親に言えば買ってもらえる」という自身の環境から当然のように『ドラクエ

    ぼくのわたしのライトノベル遍歴 : プロジェクトまふもふ
    meltylove
    meltylove 2016/11/11
    面白いノベライズ作品(特に過去の)の話って基本的に楽しい(あんまり聞けないし)。人から勧められたりして影響を受けるようになった話、っていうのも面白い。
  • 流行に乗って「ライトノベル個人史」書いた

    ライトノベル遍歴を語るのが流行っているようなのでブログのリハビリも兼ねて投下します。前半は以前に書いた記事の焼き直しなので、個々のタイトルの紹介は省略します。あと永遠の21歳ということになっているので年代はかかない。 ひたすらお金がなかった少女小説読み漁り期 図書室と図書館と古屋の100円以下ワゴン(ブックオフ参入前の微妙な古屋とかだと10円とか30円みたいなワゴンが割りとあった)で読むものを探していた時代。コバルト・ティーンズハートのミステリ系の長編シリーズや恋愛系の1冊完結系ばかり読んでました。 古屋駆使して一番頑張って集めてたのはやっぱり「星子宙太シリーズ」だとおもうんですけどまさかこれ50冊続いて子供が出来るところまでいったとか流石に知らなかったです……さすがに全部は追ってません。 なおたまに同世代が話題に上げる「運命のタロット」シリーズは古屋ではめったにお目にかかれず。ぶ

    流行に乗って「ライトノベル個人史」書いた
    meltylove
    meltylove 2016/11/11
    ツインシグナルとmotherの話が出てて、こういう細かいところで、あ!って共感できると楽しいな。ここからこの道に進みだした、って感じの話も好きだ。
  • 2016-11-05

    姪たち来る。 久々にフルで相手をしたので疲れた。 トランプゲーム(主にマリオ)はいいけど、縄跳びとバトミントンがね。何せここのところずっと忙しくて、運動はおろか立ってるのが家事してる時だけっていう状態だったから(:D)| ̄|_ 今、ラノベブログ界隈で読書遍歴を語るのがブームなんだそうですよ。 良し乗っかろう、そのビッグ?ウェーブに! ◆小学生 私の読書の始まりは、小学校四年生の時に小学校の図書室にあった 『ドリトル先生シリーズ』 国語か何かの授業で図書室に行って(使い方を教わったのかな?)その時たまたま手に取ったのがドリトル先生だった。それがとても面白く、その後六年生までちょくちょく通って、シリーズ全部かは分からないけど図書室にあったものは全部読んだ。 後年、白人の太っちょだったドリトル先生を黒人のエディー・マーフィーがやってショックを受けた思い出。今もラノベ原作のアニメにぶーぶー文句を

    2016-11-05
    meltylove
    meltylove 2016/11/11
    どこでどっぷり浸かり始めたか、っていうのが面白いのと、人様の人生の話って楽しい、というところが混ざって、より楽しくなってるところある。あと、コメディ的嗜好の話も好き。
  • あるいはラノベを読む緋色

    あけおめばんわ緋悠梨です。感想書いてる余裕ない(仕事の息抜きに書いてる)ので置き逃げしますすいません!! あと今月発売の涼暮先生の新作↓をよろしく!!!!!(ダイマ) 今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 せんぱい、ひとつお願いがあります (MF文庫J) 作者:涼暮 皐 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2020/01/24 メディア: 文庫 以下投票。 続きを読む こんばんわ緋悠梨です。1ヶ月ぶりです。アウトプットもっとしなきゃと思い始めています。記事頑張って書こう……読んだけど記憶があやふやになっている……。可能なペースでちまちまやります宣言かましときますが、まぁ、はい、期待は……ってなわけで半期に1度の好きラノです! 続きを読む こんばんわ。緋悠梨です。3ヶ月更新してないのに、今月のPV100突破してるの謎だな……あ、ありがとうございます?そんなわけで日はこちら。 「私の

    あるいはラノベを読む緋色
    meltylove
    meltylove 2016/11/11
    同ジャンル世代違いの傑作と来歴の話もだいぶ楽しいです。ハマり始め初期の頃、なんもわかってなかった時期に、妙にこれが好きだった、って話が好きだ、というのもある。
  • ジュブナイル~ラノベ~ミステリに至る個人読書史 - あざなえるなわのごとし

    meltylove.hatenadiary.com kze.hatenadiary.jp 年齢が出るなぁ、こういうのは。 小学生のころはまだ「ラノベ」と言うものはなかった。 児童小説、ジュブナイル小説だったように思う。 どの辺の世代までこの記事が通じるのか……。 ※以下、一部順不同 【スポンサーリンク】 スタン・ハンセン 角川スニーカー文庫がなく、ハヤカワの緑の背表紙のパンパイアハンターDを読んだ記憶が薄っすらある。 意識して初めて買った文庫は多分D。 [まとめ買い] プロレススーパースター列伝posted with amazlet at 16.10.25 Amazon.co.jpで詳細を見る 学校になぜかプロレススーパースター列伝が置いてあり、当時は素直だったもんだから 「スタン・ハンセンはタイヤに向かって腕を打ち付けてウエスタンラリアートを発明したのか?!」 などと信じていたこともあ

    ジュブナイル~ラノベ~ミステリに至る個人読書史 - あざなえるなわのごとし
    meltylove
    meltylove 2016/10/31
    パソコン、TRPG絡みとライトノベルの関連性のところがじぶんとしては好きで、ソノラマにぜんぜん手を出さなかった意識があるので、そこを読んでいた人の話は楽しい。
  • ぼくのわたしのライトノベル遍歴 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    ラノベ遍歴を語るのが少し流行っているみたいなので自分のも書いてみることにした。 最初に出会ったライトノベルは『お嬢さまとお呼び!』だったと思う。縦ロールが自慢の高飛車なお嬢様が騒動を巻き起こす学園コメディである。新装版が出ているが、もともとの刊行時期は90年代の前半。 お嬢さまとお呼び! 作者:森 奈津子エンターブレインAmazon 子供のころの私は、自分が欲しい漫画をなかなか買ってもらえなかったので(禁止されていたというほど厳しいものではなかったが)、親から買い与えられた児童文学・歴史小説と、姉が持っていた少女向け小説漫画ばかりを読んでいたのだ。 流星香の『プラパ・ゼータ』『電影戦線』『天竺漫遊記』。瀬川貴次の『聖霊狩り』『闇に歌えば』。真堂樹の『四龍島』シリーズ。橘香いくのの『有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険』。そして小野不由美の『十二国記』。このあたりが小学生から中学生にかけて

    ぼくのわたしのライトノベル遍歴 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    meltylove
    meltylove 2016/10/31
    子供の頃の趣味嗜好が小説というものに出会う話がじぶんは好きなんだなー。聞かせていただいての、すごくわくわくする。確固たる目的意識をもってライトノベルを買ったところの話が好きだ。
  • アラサーの私が20年間どんなラノベを読んできたか - 周回遅れの諸々

    meltylove
    meltylove 2016/10/24
    重なっているところ、枝分かれ、若干のズレ、全体的に楽しい話で、読めて嬉しかった。ブックマークコメントも楽しい感じになるなあ。
  • 村田沙耶香「星が吸う水」感想文 - インターネットの備忘録

    これから誰にもしたことのない話をしますね、こんな前置きをすると、なんだかめんどくさい話のように感じるかもしれないんですが、お金を貸してくれとか命を狙われているとかではなく、人前でおおっぴらにしないことが多いタイプの話題だからという理由なので、そこは安心してください、それで、何について話そうとしているのかというと、そのきっかけになる「星を吸う水」という小説のことを先に話したほうがいいので話すんですけれど、このあいだ薦められて「星を吸う水」という小説を読んだんですね、作者は村田沙耶香さん、先日、芥川賞を受賞した「コンビニ人間」という作品が話題になっていて、わたしはそういう話題作とかをつい避けてしまう意固地な性格なので、受賞作は話題が落ち着くまで読まないでいようと思っていたんですが、信頼できる人がその作家さんをとても好きだというので、じゃあ他の作品からなら読んでみようかな、くらいの感じで読んだん

    村田沙耶香「星が吸う水」感想文 - インターネットの備忘録
    meltylove
    meltylove 2016/09/16
    論理構造?話の流れ、流しかた?話のスタート地点とゴールまでの立体構造、みたいなところが非常に気持ちよくて、すごい、ってなった。本も読みたくなった。
  • ハヤカワ文庫補完計画作品を全部読んで/レビューしてのあとがき&目次 - 基本読書

    早川書房70週年を記念して行われた『これまで小社の歴史を彩ってきた名作・傑作70点を、新訳・復刊・新版で装いを新たに刊行してまいります。』という、「ハヤカワ文庫補完計画」に勝手に乗って全レビューしていたのだが、これが終わった。最初は1点につき1500字くらいの簡単なものを予定していたのだが、それでは到底不可能なことがわかり結局どれも3000字ぐらいかけて格的に書いてしまった。 とはいえ普段レビューを書いていない人間が突然書き始めたわけでもないし、普段書いている記事の一部分がこの企画にとって変わっただけでもある。やり遂げたという感じでもなく、あれ、終わったのか、という呆気なさの方が強い。なんとなく「終わったらあとがきを書こう」と決めていたから今これを書いているけれども、特に何か書くことがあるわけでもなかったりする。まあ書いていれば何か出てくるでしょう。 なんでこんなことをやろうとしたのかと

    ハヤカワ文庫補完計画作品を全部読んで/レビューしてのあとがき&目次 - 基本読書
    meltylove
    meltylove 2016/04/21
    いろいろ興味が出たし楽しかった。よかったです。
  • 是非読んでほしい『現代詩人探偵』(紅玉いづき) - orangestarの雑記

    現代詩人探偵 (ミステリ・フロンティア) 作者: 紅玉いづき出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2016/03/12メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る紅玉いづき先生の3月11日に出た新刊、『現代詩人探偵』 まずはじめに言っておきますけど、これすごい面白いです。 紅玉さんが天才すぎて悔しい。読み始めの最初はちょっと辛いけれども、読み進めて行くうちにどんどん面白くなる。そういう小説です。一番面白くなるのが、一回読み終わってからの二周目なので、是非そこまで読んでほしい。 ただ、とっかかりの部分はとても読みにくい。それは、一人称の小説で、そしてその一人称が読みやすさよりも主人公の感情トレースを優先しているためどうしても鈍い霧の中のような文章になる。 テキストサイト殺人事件 読み始めた最初の感想。「あ、これ、テキストサイト殺人事件だ!」 作品のあらすじは、公式サイトにこう書

    是非読んでほしい『現代詩人探偵』(紅玉いづき) - orangestarの雑記
    meltylove
    meltylove 2016/03/25
    “この、現代詩人探偵のSNSコミュニティ、『現代詩人卵の会』も、そういうテキストサイトのような"
  • 立川談志の教え方 - 心のうち

    冬休み最終日の1月3日、ふらり新宿の紀伊国屋書店1階に立ち寄って、目にとまった3冊を買って帰ってきた。そのうちの1冊が、立川談春の「赤めだか」。 「赤めだか」は立川談志さんのお弟子さんのエッセイで、談志さんが17歳の談春をどう育てていったかが、談春さん目線で語られていて面白い。ビートたけしに「談春さんは談志さんが残した最高傑作」と言わせしめる(帯より)談春さんゆえに、その軌跡をたどって語られる考え方、エピソードの描き方や捉え方にも深みがある。 面白そうだし、久しぶりにエッセイを読むのもライトでいいかなと思って手を出したのだけど、思いのほか自分の仕事と関係するところもあって(自然と自分の関心に引き寄せて読むのが人の常というのもあるのだろうが)、「師匠が弟子にどう関わるか」という観点で読めるのも面白い。その観点で、立川談志さんの教え方をメモ的に残す。 ●学び手をよく観て、よく知る 高校をやめて

    立川談志の教え方 - 心のうち
  • 「収入が少ないので貯金ができません」をいかにして解決するか - チェコ好きの日記

    なぞなぞです。あなたは今、経済的な悩みを抱えています。具体的にいうと、収入が少ないせいか、なかなか貯金ができません。 さて、そんなお悩みを解決したいと思ったとき、あなたが読むのは次のA~Eの5冊のうちどれですか? A 『年収200万円からの貯金生活宣言』 B 『松浦弥太郎の新しいお金術』 C 『鈴木さんにも分かるネットの未来 (岩波新書)』 D 『離散するユダヤ人―イスラエルへの旅から (岩波新書)』 E 『逃走論―スキゾ・キッズの冒険 (ちくま文庫)』 ★★★ 最初に種明かしをしてしまうと、なぞなぞといいましたが特に正解や不正解があるわけではありません。ちなみに私は上記の5冊、全部読んだことがあります。そして、A~Eは適当に並べたわけではなく、「収入が少ないので貯金ができない」という悩みに対して、Aに近いほど具体性が高い解決策を、Eに近いほど抽象性が高い解決策を提示してくれるを選んだつ

    「収入が少ないので貯金ができません」をいかにして解決するか - チェコ好きの日記
    meltylove
    meltylove 2015/12/21
    冒頭、話の入り方、すごく好きな感じだった