どちらも原爆で、原爆ならば必ず核分裂を利用します。 で、核分裂を起こすために必要な原子として広島ではウランを、長崎ではプルトニウムを用いています、また起爆の方法も違いがあります。 水爆が核融合を利用した爆弾です。 簡単に。 核分裂とは、原子核が二つ(以上)に別れてしまうことです。別れてしまうからには、もとからでかい原子が必要であることはなんとなく想像つくと思います。 一応、普通に天然に存在する最大の原子はウランになります。また、ウランから無理くそさらに大きくしてやった原子がプルトニウムなど、といえます。 んで、原子が分裂する際に、膨大なエネルギーが発生するので、それを一気に引き起こしてやるのが原爆です。 他方、核融合とは、二つの原子核がくっついて一つになることです。なんとなく、小さな原子ほど融合させやすい気がしますよね、んで最小の原子である水素をくっつけさせるわけです。すると、今度は核分裂