クラスとインスタンス 定義済みオブジェクトは、プロパティの集合体として、あらかじめシステムによって定義された雛形です。ActionScript ではオブジェクトと呼んでいますが、オブジェクト指向の用語では、この雛形をクラスといいます。 クラスは雛形なので、ムービーで使用するためには、実体を生成しなければなりません。この実体のことをインスタンスといいます。 インスタンスという言葉はすでにご存知ですね。[ ライブラリ ] ウィンドウに格納されたグラフィック、ボタン、ムービークリップの共通部品がシンボル、シンボルをステージ上に配置したものがインスタンスです。このシンボルとインスタンスも、オブジェクトのクラスとインスタンスの関係と同じように考えることができます。シンボルは雛形なのでクラス、実体化したものがインスタンスです。 インスタンス生成からみた定義済みオブジェクトの分類 インスタンスの生成方
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