科学で証明できないものは全部要らない、というのは端的に幼稚さであり、そんな態度に世の舵取りを奪われないよう真剣に警戒せねばならない。
本日、8月8日、808の日、TR-808の歴史が大きく塗り替えられます。TR-808の上位版もしくは新バージョンといっていい、新ドラムマシン、RC-808が誕生し、これが無料配布されることになったのです。開発したのは40年前にTR-808を開発した菊本忠男(Tadao Kikumoto)さんと、当時ローランドでTR-808を開発していた通称アナログマフィア(Analog Mafia)のみなさん。もちろん、みなさんすでにローランドを引退しているのですが、今も現役バリバリの技術を持ったエンジニアたち。40年前「本当はTR-808をもっと、こうしたかったけれど、当時の技術、当時の予算では成しえなかった」という悔しい思いを胸に、最新のテクノロジーを活用し、その理想を実現させたのです。 ここで採用したのは、その理想の回路をソフトウェア的に実現するという手法。RCとはReCreate=再創造という意味
最近、若手のプログラマと仕事をしていると、フレームワークやライブラリの知識はあるのですが、常識が欠けているのではないか、と思う事があります。 業界経験の長い私たちから見ると、ほぼあり得ないようなことを、論理的な正しさだけを基準に決めつけてしまい、結果として営業が苦しむことになったり、クレームに発展するようなケースも見聞きします。 私たちにとって「当たり前」に判断できることを経験不足で判断できずに、同僚から疎まれたり、会社にマイナスの影響をおよぼしているのだとすれば、非常にもったいないことです。 今回は、業界歴20年におよぶ私が、若手プログラマの成長の一助になることを期待して、この業界のごく一般的なマナーをケース別に紹介、解説したいと思います。 商談編 Q.お客様が「Instagramに投稿された写真のうち当社の製品が写っているものを自動的に当社のHPに掲載したい」と仰ったので、「それは出来
腹が立っているので簡潔に、ツイッターに書いたことほぼそのまま書きます。 同意のない性行為、女だから仕方ない?同意のない性行為をしてはいけないということを知らない人が多すぎる。 同意というのは「するしかないからする」ではない。そんなの同意じゃない。それは「心理的強制」だ。 抵抗すると怒られるから大人しく従って性行為をした。もちろんそれも同意じゃない。 「同意」というのは、「私、あなたとセックスしたいです。」というものだ。もしくは「あなたとセックスがしたい」と誘われた時に、おっけーしても断ってもどちらも不利になることがないような状態で、ちゃんと選択肢がある状態で「はい」と答えた場合だ。断ったら生きていけないとか断ったら殴られるとか怒られるとか、断ったら仕事を失うとかそんな状態で出てきた「はい」は同意とは言わない。 「軍人さんを慰めるお仕事だよ」と騙され連れてこられて、その場で「もう帰れないよ」
(前編) daisippai.hatenablog.com 郊外、この光あふれる空間 前半で見てきましたように、この小説『空中庭園』は作者である角田光代の意図を超えて空間の近代性そのものを問題化しています。それは言い換えれば、日本の住宅空間がきわめて形式的/機能的に近代化=西洋化したことを意味し、また日本的な空間の性質というものを半ば喪失したということも意味するでしょう。仮に前者を「明るさ」や「透明」といった言葉で表現するなら、その逆は「暗さ」や「影」といった性質であるわけですから、空間における「日本的な性質」は後者の側にあったのではないでしょうか。 そのように仮定して考えてみますと、たとえば「美」の探究者である谷崎潤一郎が、『痴人の愛』(一九二四)に見られるような軽薄な西洋趣味から一転し、いわゆる「古典回帰」の時期に書いた『陰翳礼讃』(一九三九)では、やはり「暗さ」や「影」に重きが置かれ
▲角田光代『空中庭園』(2003年) 郊外、この遍在する空間 酒鬼薔薇事件(一九九七)をはじめとして、「郊外」と呼ばれる社会空間が問題化したのは一九九〇年代でした。またそれと前後するかたちで「郊外」を主題とする書籍や論文や評論がさまざまな領域から出版されてきました。そうして、現在ではある種の一ジャンルといって差し支えないほど郊外にかんする言説の積み重ねが存在しています。 いまその膨大な言説史をまとめる余裕はありません。ただ、わたくしはみずからが育った場所でもある郊外という空間/場所について、一篇の小説を通して思考してみたいと思います。ところで、それは存在論的な問いでしょうか。しかし、そのように問うには困難がつきまといます。なぜと言うに、郊外とは文化的な固有性を持たない抽象の空間であり、それこそが構成要件となっているからでありましょう。すなわち、そこに「根ざす」ことの不可能性を顕わにし、また
この週末で機械学習を勉強した結果として、JavaScript エンジニア向けにまとめてみる。 自分が数式見て何もわからん…となったので、できるだけ動いてるコードで説明する。動いてるコードみてから数式見たら、多少気持ちがわかる感じになった。 最初に断っておくが、特にJSを使いたい理由がないなら python で keras 使ったほうがいいと思う。tensorflow.js が生きる部分もあるが、学習段階ではそこまで関係ないため。 追記: 最初 0 < a < 1.0 0 < b < 1.0 で三角関数 Math.sin をとっていて、これだと三角関数の一部の値しか使っておらず、線形に近似できそうな値を吐いていたので、次のように変更して、データも更新した。 // 修正前 const fn = (a, b) => { const n = Math.cos(a) * b + Math.sin(b
🐕️ @54jpd09 今まで作った表紙だが… 一枚目:絵に文字を重ねて後は揃えとけ 二枚目:正方形で揃えとけ 三枚目:タイトル斜め、写真はぼかしてりして効果的にしとけ #それっぽくなる表紙 pic.twitter.com/SOOvvkYgFH
コンテンツが増えてきたので、一覧ページを用意します。 第1章 準備anond:20181016015826 増田式プログラマー養成講座 その1 パソコンの用意 anond:20181016164341 増田式プログラマー養成講座 その2 プログラム=データ+処理、プログラム言語の種類 第2章 手続型言語 2-1 構造化プログラミングanond:20181016180059 増田式プログラマー養成講座 その3 構造化プログラミングの基本(順次、反復、分岐) anond:20181016193144 増田式プログラマー養成講座 その4 子ども向け教材「Scratch」で構造化プログラミングの練習 2-2 オブジェクト指向プログラミングanond:20181017161003 増田式プログラマー養成講座 その5 オブジェクトとは何か? anond:20181017191404 増田式プログラマー
9月21日・金曜日の夜、「新潮」編集部から電話がかかってきた。おかしいな、と思った。今月は締め切りがないはずなんだが。イヤな予感がした。おれは、少しの間ためらった後、電話に出た。案の定だ。「新潮45」問題について書いてくれ、というのである。確かに、おれは、その問題についてツイッター上で少しだけ発言をした。それだけだ。面倒くさいし、何のためにもならない。一晩考えさせてくれ、といっておれは電話を切った。でも、おれは引き受けることになるだろう、と思った。「面倒くさくて何のためにもならないことは引き受けろ」は、高橋家の家訓なのである。 書くことを引き受けてすぐ、「新潮45」の休刊が決まった。この問題については、考えなければならないことが多すぎる。休刊の是非、雑誌や出版社、あるいは著者のあるべき姿、休刊の直接的な原因となったであろう小川榮太郎氏の論文の問題点、当該特集号の各投稿それぞれが抱えている異
社会保障やら税金やらでまず国に半分は持っていかれる 残り1千万 家賃でー300万持っていかれる 残り7百万 生活費(めし、光熱費とか、保険、 おこづかい 、子供の教育費やら)ー350万 残り3.5百万 車ーガソリン、保険、駐車場代 年ー150万 近く 残り2百万 雑費 帰省費用とか洋服、家電やら、年5,6十万か。。。 結論 遊びにもあんま行かず質素に生きていると思うけど百万ちょいしか余らんぞ
10日間:「構造化プログラミング」の基本(順次、反復、分岐)を学習→子ども向けの教材「Scratch」がお勧め https://scratch.mit.edu/60日間:手続型言語(Python、PHP等)を学習→Webサイトを作ってみる→スラスラわかるPHP https://www.amazon.co.jp/dp/4798125806/30日間:問合型言語(データベースのSQL)を学習。MySQLを使ってみる→おうちで学べるデータベースのきほん https://www.amazon.co.jp/dp/479813516X/30日間:関数型言語(合成、再帰、パターンマッチ)を学習→ポイントは「参照透過性」の活用。教材は「OCaml」がお勧め http://pllab.is.ocha.ac.jp/~asai/book/Top.html 半年から1年程度あれば独学でも十分にプログラミングを習得
はじめまして。 プログラミング初心者ながらwebサービスを作ってみたので、それの紹介と実際何を勉強して作ったのかについて書きたいと思います。 制作したサービスYowaii 偉人同士の年齢差を調べられるサイトです。 https://yowaii.com 昨今、偉人が登場するゲームが多くなり、私自身がそれらのゲームをプレイする中で、どのくらいの年齢差があるのだろう?と疑問に思ったため作ってみました。 年の差萌的なやつです。 誕生日ベースでの計算なので、認知されている年齢差と一歳ほどずれてしまうことがあるので、それについては日付を指定して再計算して合わせられるように今後したいと思っています。 使用している技術html/css javascript ajax php 作ってみた流れ1.基本的な勉強html/cssについては基本的な事が分かる程度、プログラミングについては本当の基礎の基礎がちょっとわ
前置きいろいろ有って2年ほど努めた会社を離れることになった。職種はWEBエンジニア。主にフロントエンド担当、ポジションとしてはリーダー格。所属会社はいわゆるWEB系ベンチャー。 何社も経験しているジョブホッパーだが、スキルや経験はこの会社で一番貯めることが出来たし、一緒に働いてきた仲間はいい人たちだったので感謝している。しかし事業の方向性と自分の方向性がずれ始めたので会社を離れることになった。 この会社では採用も担当することが出来、そのおかげか今回の転職活動は人生で最もスムーズで、かなり質の高いオファーを複数もらうことが出来た。どこも魅力的な会社で高い評価を頂いているので、辞退する会社には正直申し訳なく思う。もちろん超売り手市場の超売り手職種ということもあり、自分の実力以外の側面も強いのだが。 そこで2回に渡ってありきたりだけど、転職について書きたいと思う。今回は採用側としての視点で書く。
元増田です。 読んでくれてありがとうございます。ここまでレスが付くのは想定外でした。おかげで自分が言いたいことがわかってきたような気がします。 せっかくなので、演歌批判と、横増田のいう「除霊」について、適当なことを書いてみます。 いろいろ書いてきてこういうこと言うのはなんなんですけど、個人的には、モダニズムだとか民族の伝統というもの自体はどうでもいいことのような気がしています。 自分に信念があるとしたらそれは、音楽にまつわる問題は(反社会的でないかぎり)できるだけ個人的な好みの問題として処理したい、という感じになると思います。 演歌の成立過程を研究するのはいいんですけど、「学者」ならそれが安易なジャンル叩きにつながらないように注意するべきなのではないか、という思いがあります。 まあ自分は学者じゃないのでよくわからないですが。 確かに演歌というジャンルには、非合理や勘違いや思い込みがあると思
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