スマホ疑惑で連盟、来週にも弁護士中心の調査委員会設置 将棋棋士の三浦弘行九段(42)が対局中に将棋ソフトを使用した疑惑が浮上し、年内の出場停止処分になった問題で、日本将棋連盟は21日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で所属棋士に対する説明会を開き、来週にも弁護士を中心にした調査委員会を設置することを明らかにした。 問題発生後初めて開かれた説明会には、佐藤天彦名人、郷田真隆王将、羽生善治王位、森内俊之九段ら約140人の棋士、女流棋士が出席。関西将棋会館(大阪市)とテレビ会議方式でつなぎ、非公開で行われた。