佐竹敬久知事は23日の記者会見で、クマによる人身被害対策として、県が定める捕獲上限にこだわらずに捕獲を進める考えを示した。来月1日から始まる狩猟期間内は「数に関係なく、ばんばんやれとは言えないが、見つけたらすぐに撃つことを徹底する。緊急避難的にはこれが一番だ」と述べ、狩猟に使う弾丸の費用を支援する方針を明らかにした。 県は第5次ツキノワグマ管理計画で、捕獲上限を推定生息数の23%(年間1012頭)と定めている。大量出没した年には捕獲数が増えることを考慮し、年度ごとに上限を増減して調整している。
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政府は、大麻草を原料にした医薬品の使用を認める一方、若者などの乱用を防ぐため、すでに禁じられている「所持」や「譲渡」に加えて「使用」も禁止することを盛り込んだ大麻取締法などの改正案を24日の閣議で決定しました。 大麻草を原料にした医薬品は、欧米各国で承認され、難治性のてんかんの治療目的などで使用されていますが、国内では大麻取締法で規制されていることから、医療関係者や患者から解禁を求める声が出ていました。 政府が24日の閣議で決定した大麻取締法などの改正案では、 ▽大麻草を原料にした医薬品の国内での使用を認めるほか、 ▽繊維や種子の採取、研究目的にのみ認められている大麻草の栽培を、医薬品などの原料を採取する目的でも認めるとしています。 一方、若者などが大麻を乱用するのを防ぐため、新たに「麻薬及び向精神薬取締法」で規制する「麻薬」に位置づけ、すでに禁止されている「所持」や「譲渡」などに加え、「
東京 立川市の路上で、合わせて13人が乗った車3台を取り囲み、乗っていた男性を金属バットで殴ったなどとして、青梅市などに住む16歳から17歳の少年グループ11人が傷害などの疑いで逮捕されました。 少年らは、男性たちのグループと「総マン」と呼ばれる総当たりのけんかをしようと集まっていたとみられています。 逮捕されたのは、青梅市や立川市などに住む16歳から17歳の少年グループ11人です。 警視庁によりますと、ことし6月、立川市の路上で、合わせて13人が乗った車3台を取り囲み、乗っていた19歳の男性を車の窓越しに金属バットで殴りけがをさせたなどとして、傷害などの疑いが持たれています。 この前の月に、男性の知人がバイクに乗っていたところ、逮捕された少年の1人から「誰の許可を得て走っているんだ」などと因縁をつけられてバイクを奪われ、互いのグループが対立する事態になっていたということです。 少年らは事
各地でクマによる被害が相次ぐ中、東京都では、多摩地域で目撃情報が相次いでおり、都は注意を呼びかけています。 環境省によりますと、クマによる被害に遭った人は、ことし4月から先月までに全国で109人と過去最悪のペースで発生しています。 東京都によりますと、都内では今年度、これまでに被害の報告はありませんが、多摩地域で、クマとみられる動物の目撃やふんの発見のほか、捕獲されたといった情報が相次いで寄せられており、今月20日までに合わせて111件にのぼっています。 住宅地での目撃はなく多くが登山道や林道で、今月18日に町田市では、山の中にあるハイキングコース近くの沢でクマの出没が目撃されたということです。 都内では去年、奥多摩町の山中で、猟友会の男性がクマに襲われてけがをするなどしており、都の担当者は「目撃などの件数は昨年度の同じ時期より減っているが、情報があった場所に行く際は、鈴を付けて鳴らすなど
日本初の国政選挙は1890(明治23)年7月に行われた第1回衆議院議員選挙。爾来、130年を超える歳月が流れ、次の衆院選は第50回を迎える。この間、数多の立候補者が有権者に政策を訴え、支持を求めてきた。しかし、“ヒーラー”の肩書を報じられた女性が国政選挙に出馬するのは、恐らく日本の憲政史上初めてだろう。 【写真7枚】「ウソでしょ?そりゃ炎上するよ」あまりに下品で問題になった“ヒーラー立候補者”の実際の投稿 *** 福井新聞は9月27日の朝刊に「立民衆院福井1区 西山氏の公認決定」との記事を掲載した。立憲民主党が次の衆院選の福井1区の公認候補として《新人でサロン兼民泊施設経営の西山理恵氏(47)》の擁立を決めたという内容だ。 ちなみに、福井1区は自民党現職の稲田朋美元防衛相(64)が7選を目指しているほか、共産党の県書記長を務める金元幸枝氏(65)も立候補を表明している。 西山氏は今年1月の
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国民民主党の玉木雄一郎代表は24日の記者会見で、立憲民主党から要請があった泉健太代表との同日の党首会談を断ったと明らかにした。立民が次期衆院選に向けて、国民民主と基本政策が異なる共産党との連携に踏み込んだことが理由だと説明。「立民と共産が次の衆院選で選挙協力をするというような方向を打ち出したので、今日の立民からの面談は断った」と語った。玉木氏の会見の概要は次の通り。 ◇ --昨日、立民と共産の党首が国会内で会談した。国民民主は野党共闘について今後どのように関わっていくのか 「わが党にも(立民から)面談要請が来ていたので、今日、受ける予定にしていたが、昨日、立民と共産が次の衆院選で選挙協力をするというような方向を打ち出したので、今日の面談は断った。わが党は選挙のために政策を脇に置いて、ただただ選挙目的で協力するということとは一線を画して結党した。とにかく自民党を倒すためには政策を脇に置いて、
週刊少年マガジンに現在連載されている「生徒会にも穴はある」という漫画、はっきりと言えば性的客体化を目的とした漫画で非常に気味の悪い漫画なのだが(既にジャンプではこういう性的漫画は掲載しない方向に舵を切っているというのに) 作者のむちまろという人間は、「女性を殴って暴行しレイプするイラスト」を好んで描いて公に発表しているという事を偶然しってしまい、吐き気を催した。 拡散させたくは無いが、事実の周知のため敢えて該当の性暴力イラストを発表しているイラスト置き場を貼る。 ---------------------------------------------------- 【以下、非常に不快になる内容のイラストが大量にあるため細心の注意を】 【女性へのレイプ、殴打、出血などを含む】 https://muchimaro.fanbox.cc/posts/5757882 ---------------
政府が11月上旬にもまとめる経済対策で税収増の一部を国民に還元する具体策として、所得税を定額で4万円減税し、住民税が課税されない低所得者世帯に7万円を給付する案が浮上していることが分かった。減税は法改正を経て2024年夏ごろに1回に限って実施する方向で調整している。政府は11月上旬に経済対策を決定し、裏付けとなる2023年度補正予算案を臨時国会に提出する。減税の具体的な制度設計は年末までに与党
わたしには割とガサツというか、お行儀が悪いところがある。 そのうちのひとつが、割とどこにでもあぐらをかいて座り込んでしまう癖である。 先日、深夜のコンビニに煙草を買いに行った時。 真夏の暑さが少し和らいで、夜風が涼しかった。 人気のない郊外のコンビニの駐車場。わたしは座り込んで1本の煙草に火をつけた。 夜風と懐かしい感覚 日中なら、コンビニの建物の裏、周囲に人がいない場所で1本吸ったりする。 しかし夜風が心地よいのと少し酔っていたこともあり、わたしはそのまま寝転がってみた。 硬いアスファルトの上。満天の星空などではないが、しかしどこか懐かしい感じがしてぼんやりと空を見上げていた。そのままうたた寝しそうになったくらい心地よかった。 そしてふと思い出した。 あの時、 夫婦「だった」ふたりはいま、どうしているのだろうか。 夫「だった」人は、まだこの世にいるのだろうか。 憂さ晴らしをしたかった夜
埼玉県所沢市長選で初当選した小野塚勝俊氏の演説を聞く聴衆=同市の西武線所沢駅西口で2023年10月21日午後7時36分、高木昭午撮影 22日に投開票された埼玉県所沢市長選。初当選した小野塚勝俊氏は、子育て世代に積極的にアピールして支持を広げ、自民県連会長のお膝元で自公推薦の現職を破った。選挙戦直前には、自民党県議団が提案した小学3年生以下の子供の放置禁止を盛り込んだ県虐待禁止条例改正案が批判を浴びた。県内の自公関係者からは、同改正案を敗北の一因とし、今後の選挙への影響を心配する声が出ている。 選挙戦で小野塚氏は、泉房穂・元兵庫県明石市長の全面応援を受けた。泉氏は駅頭などで小野塚氏と並んで演説し「子供重視で明石市政を行った。すると経済もよくなった」と経験を語った。 演説の聴衆には、幼い子供を連れた若者の姿が目立った。幼児を腕に抱いた男性は、「所沢は…
予備保管してあるもの含めて損失50%以上! 1日で55両もの戦車を撃破した日も ウクライナ国防省は2023年10月23日、ロシア軍との戦いにおける最新の戦果を発表しました。 それによると、2022年2月24日以降、およそ1年8か月のあいだに戦車5093両、装甲戦闘車両9653両、火砲7057門(自走砲含む)、多連装ロケット825門/両、ドローン5345機、軍用ジェット機320機、ヘリコプター324機、各種艦艇20隻、潜水艦1隻、人員29万4700人(捕虜含む)の損失をロシア軍に与えたといいます。 拡大画像 撃破されたロシア軍のT-90戦車に跨り写真に収まるウクライナ陸軍 第116地域防衛旅団の兵士(画像:ウクライナ軍参謀本部)。 イギリスの民間研究機関、国際戦略研究所(IISS)の発表によると、ロシア軍は侵攻開始前の2022年初頭の時点で約3000両の戦車を現役配備していたといいます。それ
岸田首相は23日、召集された臨時国会で所信表明演説を行った。私の頭に今あるものは「変化の流れを掴み取る」の一点だ、と強調した。 さらにこの「変化の流れをつかみ取るための『一丁目一番地』は経済だ」述べ、「30年ぶりの変革を果たすまたとないチャンスを掴み取るため、過去に例のないような大胆な取り組みに踏み込む決意だ」と強調した。 岸田首相は23日行った所信表明演説で、「私の頭に今あるものは、『変化の流れを絶対に逃さない、掴み取る』の一点だ」と述べ、「30年来続いてきたコストカット経済からの変化が起こりつつある。変化の流れを掴み取るため、何よりも経済に重点を置いていく」と述べた。 その上で、「『コストカット型経済』からの完全脱却に向け、「思い切った『供給力の強化』を3年程度集中的に講じていく」と述べた。 岸田首相は総合経済対策を取りまとめる「車の両輪」として「変革を力強く進める『供給力の強化』と「
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