プロ野球、西武の21年目、中村剛也選手が6日夜のオリックス戦で通算1956個目の三振を喫し、プロ野球記録を更新しました。 中村選手は5日、通算1955個目の三振を喫して西武や巨人などで活躍した清原和博さんのプロ野球記録に並んでいました。 6日夜は京セラドーム大阪で行われたオリックスとの試合に5番・指名打者で先発出場し、7回の第4打席でオリックスの黒木優太投手に空振り三振を喫して通算1956個目の三振となりプロ野球記録を更新しました。 中村選手は、プロ21年目の38歳。 長打力が持ち味の右バッターで、現役選手として最多、歴代14位となる通算446本のホームランを打っていて、ホームラン王のタイトルも6回獲得しています。