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ブックマーク / www.heibonsha.co.jp (2)

  • 中国語音節表記ガイドライン[平凡社版](2011年8月1日公開)

    ガイドラインの趣旨について 近年、新聞、映画、アート、出版、音楽その他多くの領域で、中国の人名・地名のカタカナ表記がなされるようになってきました。「フー・チンタオ(胡錦濤)」や「チャン・イーモウ(張芸謀)」といった表記も、今や私たちにとって馴染み深いものになりつつあります。 しかし、カタカナ表記の方法それ自体は必ずしも統一されていません。たとえば、今言った「張」姓ひとつとっても、メディア上には「チャン」と「ジャン」という二つの表記が並列しています。人名検索の際の不便を考えれば、こうした事態は決して望ましいものではありません。また、翻訳書においても、中国音のルビの単純なミスが散見されます。これもやはり望ましくありません。 とはいえ、この種の表記のバラつきやケアレスミスは、信頼に足る表記ガイドラインが誰にでもアクセスできる形で存在していれば、ほとんど未然に防げるものです。そこで今回、中国語研究

    mena
    mena 2011/06/13
  • 平凡社 東洋文庫

    古典には貴重な生命力と普遍性とが内蔵され、いつの時代にも多くの人びとの座右の書として長い歴史を生きつづけてきました。 日中国・インド・イスラム圏を含む広大な大陸と海洋に、アジアの先人たちが築きあげてきた文化は、今なお脈々として私たちのなかに生きているのです。しかし、近代以降、西欧文明に馴れ親しんできた私たちにとって、アジアの文化や古典は、"むずかしいもの" "とりつきにくいもの" と思われがちでした。けれども、それらの古典の内容は、読み解いてみれば、じつに興味ぶかい思想をもち、また尊い人間の記憶として、私たちを感動せしめるのです。 小社では、新しく開けゆく世界のなかで、われらアジア諸国がいかなる位置を占めるべきか、ということを知るうえで貴重な、これらの埋もれようとしていた、価値高い古典を再発掘し、読みやすい、理解しやすい現代語訳として、ここに『東洋文庫』の名のもとに、多くの宝玉を収

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