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ブックマーク / www3.nhk.or.jp (10)

  • コンピューターで全漢字使用可に 6万字コード化 | NHKニュース

    語の漢字は、戸籍などに使われているものも含めると6万字あるのに対し、コンピューターは、実は1万字しか扱うことができません。これに対し、このほど15年越しの作業の末、6万字すべてが統一の規格にまとめられて、コンピューターがすべての漢字を扱えるようになり、ビッグデータの活用をはじめさまざまな効果が期待されています。 中には、メーカーなどが独自に対応した外字もありますが、コードが無いために、メーカーごとの互換性が無く、データを受け渡してもコンピューターが認識できずに「文字化け」してしまったり、ある人の名前に名の外字を充てたものと略字を充てたものの2つのデータがあった場合、コンピューター上では、別の人と認識されてしまったりするなどの問題が起きていました。 このためIPA=情報処理推進機構は平成14年から、経済産業省とともに外字を含めたおよそ6万字の漢字1つ1つに、コードを割りつける作業を進め

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  • “究極の量子コンピューター” へ 基本原理開発に成功 東大 | NHKニュース

    離れた物質の間を情報が瞬間移動する「量子テレポーテーション」と呼ばれる現象を利用して、現代のスーパーコンピューターをはるかにしのぐ新型の量子コンピューターの基原理の開発に成功したと東京大学の研究チームが発表しました。 量子コンピューターをめぐっては、NASAやグーグルが別の原理で作られたカナダのベンチャー企業の実用化モデルを購入し研究を進めていますが、研究チームは今回の基原理を使えばこれを大きく上回る性能の究極の量子コンピューターを生み出せるとしています。 研究チームは、2つの離れた物質の間で情報が光の速度で瞬間移動する「量子テレポーテーション」と呼ばれる現象に注目しました。 この現象は量子と呼ばれる光の粒など極めて小さな世界で起きるもので、アインシュタインはこれを引き起こすものを「奇妙な遠隔作用」と呼んでいました。 例えば光の粒を人工的に2つに分けて離れた位置に置き、一方に2、もう一

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    mercure 2017/09/23
  • ことしのノーベル賞予想に日本人研究者 | NHKニュース

    来月2日から始まることしのノーベル賞の発表を前に、受賞が有力視される世界の研究者22人をアメリカの学術情報サービス会社が発表し、日からは化学賞で桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授の名前が上がっています。 このうち日からは、化学賞で桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授(64)が挙げられています。 宮坂特任教授は、「ペロブスカイト」と呼ばれる特殊な結晶の構造を持つ物質を金属板などに塗るだけで、太陽電池を作ることができることを発見しました。 ペロブスカイト太陽電池は、現在の太陽電池に比べて軽くて生産コストが安いうえ、折り曲げることも可能になることから、次世代の太陽電池として注目を集めています。 「クラリベイト・アナリティクス」は、前身の「トムソン・ロイター」を含め、去年までに世界の278人を有力な研究者として発表していて、このうち43人がノーベル賞を受賞しています。 日人も、アメリカ国籍を取得した人を含

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    mercure 2017/09/21
  • 太陽で大規模爆発 8日地球に影響出るおそれ | NHKニュース

    太陽の表面で大規模な爆発現象が起きた影響で8日の午後から深夜にかけて電気を帯びた微粒子が地球に到達し、GPSや無線通信などに影響が出るおそれがあるとして、国立研究開発法人の情報通信研究機構が注意を呼びかけています。 情報通信研究機構によりますと、同じ規模の爆発は11年前の2006年に観測されて以降なかったということで、爆発で放出された電気を帯びた粒子が8日の午後3時ごろから9日の午前0時ごろにかけて地球に到達すると見られています。 これによって地球の磁場が乱れて、スマートフォンなどに使われるGPS=位置情報システムに最大で数十メートルほどの誤差が生じたり、無線通信が通じにくくなったりする影響が出るおそれがあるということで機構が注意を呼びかけています。今回の太陽フレアは人体には影響がないということです。 太陽フレアによる影響は過去にも起きていて、1989年にはカナダで大規模な停電が起きたほか

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    mercure 2017/09/07
  • 日本版GPS衛星「みちびき」 6月1日打ち上げへ | NHKニュース

    アメリカのGPS衛星と組み合わせて利用することで、カーナビなどの性能を飛躍的に高める日版のGPS衛星「みちびき」が、ことし6月1日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられることになりました。 7年前に1号機が打ち上げられ、合わせて4機以上打ち上げられれば、常に複数の機体が日付近の上空を飛行するようになり、実用的に使えるようになります。 アメリカのGPS衛星が誤差がおよそ10メートルあるのに対し、GPS衛星とみちびきを組み合わせて利用すれば誤差はわずか数センチ程度と、カーナビなどの性能を飛躍的に高めることになります。 このため、産業界では、自動車の自動走行やトラクターなどの農業用機械や建設現場の重機の自動操作、それに、ドローンによる自動での物資輸送など、新たな技術の開発につながると期待されています。 「みちびき」は、ことし、残る3機が続けて打ち上げられることになり、このうち最初の2

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    mercure 2017/04/10
  • 日本版GPS衛星本格打ち上げへ 誤差数センチに | NHKニュース

    アメリカのGPS衛星と組み合わせて利用することで、カーナビなどの性能を飛躍的に高める日版のGPS衛星「みちびき」が、この夏以降、格的に打ち上げられることになり、衛星の機体が公開されました。「みちびき」を利用すれば位置情報の誤差はわずか数センチ程度になり、車や重機、ドローンの自動運転など新たな技術の開発につながると期待されています。 位置情報を得られる衛星として世界的に広く利用されているアメリカのGPS衛星は誤差がおよそ10メートルあるのに対し、アメリカのGPS衛星と日のみちびきを組み合わせて利用すれば、誤差はわずか数センチ程度とカーナビなどの性能が飛躍的に高まります。 産業界では、「みちびき」を利用することで、自動車の自動走行や、トラクターなどの農業用機械や建設現場の重機の自動操作、それにドローンによる自動での物資輸送など、新たな技術の開発につながると期待されています。 「みちびき」

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    mercure 2017/04/07
  • 東京 葛飾の町工場 小型水中探査機「ド・ボーン」を開発 | NHKニュース

    東京・葛飾区の5つの町工場が、それぞれの技術を持ち寄って、水中の様子をリアルタイムで確認できる小型の水中探査機を開発しました。漁業などさまざまな分野で使われるよう、町工場ならではのスピード感を生かして、さらに改良を重ねたいとしています。 空飛ぶドローンの連想で、「ド・ボーン」と名付けられたこの探査機の試作機には、直径およそ20センチの球体のガラスの中に、小型で高解像度のカメラが4つ組み込まれていて、360度の映像をモニターに映すことができ、どんな魚がいるのかなど水中の様子をリアルタイムで確認できるということです。 これまでの実験では、水深2000メートルまでの水圧に耐えられることが確認できたとしています。 滋賀県内の漁協から水質調査ができる小型探査機がないかという問い合わせがきっかけで開発が始まり、およそ半年で試作機を完成させたということです。 ゴム製品の製造会社の杉野行雄社長は「完成まで

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    mercure 2017/02/25
  • 民間による宇宙開発本格化へ 重要な挑戦相次ぐ年に | NHKニュース

    手で持ち運べるサイズの超小型衛星に世界の関心が高まる中、ことし日では、民間による宇宙開発の格化に向けて重要な挑戦が相次ぎます。日の民間企業が単独で開発したロケットとしては初めて、宇宙空間への打ち上げ実験が予定されているほか、超小型衛星合わせて50機を地球の上空に打ち上げ、地球上の多くの場所を毎日でも撮影できるようにする民間の計画もスタートします。 電子部品の小型化と高性能化によって、高い機能が期待できる一方、打ち上げにかかるコストは数千万円から数億円と大幅な低価格化が見込めることから、宇宙ビジネスの新たな市場が広がると世界で関心が高まり、アメリカではIT企業のグーグルが出資して超小型衛星およそ4000機を打ち上げる計画も発表されています。 ここ数年、宇宙開発の分野で注目されているのが、大きさが10センチから数十センチ、重さが数キロから数十キロという手で持ち運べるサイズの超小型衛星です

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    mercure 2017/01/01
  • ノーベル文学賞のガルシア・マルケス氏死去 NHKニュース

    南米を代表する作家でノーベル文学賞を受賞したコロンビアのガブリエル・ガルシア・マルケス氏が17日、療養中の自宅で亡くなりました。 87歳でした。 ガブリエル・ガルシア・マルケス氏は、コロンビア北部のアラカタカで生まれ、首都ボゴタの大学を卒業後、新聞記者としてヨーロッパを転々としながら格的な執筆活動に入りました。 1967年に発表した代表作「百年の孤独」は、架空の町を開拓した一族の歴史を幻想的な出来事を織り交ぜながら描いた長編小説で、「南米文学の金字塔」とされています。 また、内戦下で初恋の女性を待ち続ける男性の愛を描いた「コレラの時代の愛」や、「予告された殺人の記録」など映画化された作品も多く、世界的に人気を集めました。 人間の生と死を主題に、南米に伝わる神話や伝承に基づく幻想的な描写を現実に織り込むガルシア・マルケス氏の表現方法は高く評価され、1982年、ノーベル文学賞を受賞しました。

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    mercure 2014/04/18
  • NASA 地球に似た惑星発見 NHKニュース

    NASA 地球に似た惑星発見 12月6日 11時38分 NASA=アメリカ航空宇宙局は5日、水が液体で存在している可能性がある地球によく似た惑星を発見したと発表し、太陽系以外での生命の探査につながるものとして注目されています。 これは、NASAが太陽系以外で地球に似た惑星を探すために、おととし打ち上げたケプラー宇宙望遠鏡を使って、はくちょう座と、こと座の方角にある15万余りの星を観測してその中から見つけたものです。この惑星は、地球から600光年離れた場所にある「ケプラー22b」と呼ばれ、半径は地球の2.4倍、太陽のように熱と光を発する恒星の周りを290日かけて公転しています。さらに、この惑星は恒星から適度に離れており、表面の温度は20度ほどとみられ、水が液体で存在している可能性もあるということです。地球に似た惑星は、これまでもヨーロッパの研究チームによって2つ発見されていますが、NASAは

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    mercure 2011/12/06
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