今の時期(5月頃)、場所によってはうじゃうじゃいて気味悪がられる全身赤い小さい虫。たくさんいる場所を見つけました。 岡山県 動画を撮り始めて気づいた。脚を地面から離そうとするときに、光って見えます。 足先に発光器があるとして・・・何のためだろうか。謎すぎる。 おわり
![私にはタカラダニの足先が光って見えるんですが。 - 虫村の日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f3cacb3af97444e59e51425b89f1bbc1102156a8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fk%2Fkazuyo1014%2F20140525%2F20140525183652.jpg)
これはもう猫だろう。目の中に、縦に走った瞳孔まで再現しているではないか(ネコの昼の目を表している。夜の目を再現してはいない)。つまりこのデザインは,「昼,鳥に対するシグナル」と捉えてよさそう。 鳥にとっての餌でしかないこのガだが,鳥に与えてきた躊躇によって,生存率がわずかずつは高まった。 地球の長い時間の中でこのデザインが作られてきた・・・と考えるのが楽しい。 イボタガはやっぱりいいなぁ。 タグ:擬態 おわり
あれ(『ザリガニ物語(1) - 虫村の日記』)から30分。他にもザリガニの多いところがあるだろうと、その地域を車でぐるっと回り、もとの用水路に帰ってきました。 が、なにやら騒々しい。さっきまではいなかったちびっ子たちがそこに6、7人いる。 その彼らの足下が大問題でした。 赤い。 うん、やっぱり赤い。 赤いのが、積まれている・・・のか?いやしかし、まさか・・・ね。そんなことするわけがない!よねぇ。 おそるおそる近づいた私がひったまがった光景がこれです。(たまがる・・・鹿児島弁かなぁ。驚く、の意。ひったまがるは相当驚く、の意) げっ! あ、あんたら! 一体なぜこんなことを! えい! ヤー!! そこには、狩りを通り越し、もはや漁をしているちびっこたちがいました。 当然浮上する疑問があります。 こどもたちに「このザリガニどうするの?」と訊くと、「中国人にあげるんだ」と返されました。 「え?中国人は
ここにハリガネムシが何匹放出されて(泳いで)いるか分かりますか? 二時間後、部活から帰ってくると・・・↓ こんな状態に。カマキリは容器の縁につかまる元気を失って墜落した模様。このように一気に活力を失うカマキリがいる一方、元気に走り回るようなカマキリもいます。 そして、ハリガネムシは何かに絡まっておきたいという性質があるので(ツル植物を想像してくださいね)、その土台にカマキリをチョイスしたという画。カマキリを襲っているわけではないです。こういうのをぱっと見せられると、妙な想像をしちゃう人も多いのでは。 この子は計6匹のハリガネムシに、腹の中を汚染されていたのでした。 *** この子には3匹寄生していました。 *** この子には5匹。 121010 おわり
学名は、Argema mittrei ここにいたのはオスばかりでメスはおらず。 左端に見える黄色いものは本種の死骸。無造作に置かれていました。 このガはマダガスカル・エキゾチック(地球の歩き方p.174)という私営の小さな動物園で見られます。そこの職員に訊いたところによれば、近隣の村の外灯に飛来したのを持って来ているんだそうです。死骸もいくつかそのままに放置してありました。そして10日後に再び訪れたときには全てが死骸となってました(笑) これを野外で見ていたら相当動揺したはずですが、屋根の下で見せられたのであまり感動はありませんでした。また、このガは、マダガスカルのことをネットで調べる際にはよーく登場するガで、私もすでに何回もPCの画面ごしに見て知っていたこともあり、ますます感動が薄れていた感じ。事前調査もほどほどに、ですね。 タグ:Madagascar 蛾 オナガヤママユの一種 黄色 大
まずは ピンディをじっくり観察してほしい。現地で私がどんな思いで撮影していたか、想像してもほしいのです。 右のほうからどうぞ。 何匹繋がれているか数えてみよう!分かるように撮っています。 ちなみに、一匹だけツクツクボウシ系のセミが混じっています。残りは全てニイニイゼミ系です。 オスとメスの違いも分かりますか? これはピンディのカチューシャ。 *** さてさて。ではレストランへ乗り込もうではないか! この日の昼食で寄ったお洒落レストランのおっちゃんは、私が頼んでもいないのにレストランの敷地でタガメを見つけてくれたりヤモリの名前を教えてくれたりセミを見つけてくれたり、と誠にサービス精神の旺盛な方でした。彼なら、頼み込めばなんとか作ってくれるのでは?というか彼しかいない!ということで、昼と同じレストランへ向かうことに。 一旦宿に帰り、レストランに着きました。 「あの。こんなものあるんですけど、こ
奥の牛車です。 この子らも寄生されてました。 ハエらしいハエとはずいぶん異なる形態。 整然と並んでいます。 *** 一頭の牛が最大何匹養っていけるんでしょう。 牛の多い地域、他の国での様子、気になりませんか?本シラミバエは、牛の移動と共に世界中にどんどん広がってしまったんだろうなぁ。 そういえば、アフリカでの動物番組ではよく、ヌーやゾウの背中に小鳥が乗って何かをついばんでいる様子が紹介されます。ナレーションではいつも「体についた寄生虫を鳥が食べてきれいにしてあげています」という説明がされていますが、体表に見えている寄生虫ってどんな類だ?と私は思うことがありました。それにはこのようなシラミバエも含まれているかもしれない。マダガスカルの農村では家畜牛としてその数が増えすぎ、そして人間が傍にいることもあって、小鳥の出番はそんなに多くないんでしょうね。それに本来この島にこの牛はいなかったはずで(調
あぁぁあ〜いやだなぁ。いやすぎる。と思いつつも、ドライバーとその友人が「ここにタガメがいる!」なんていう場所で車を停める。見渡す限りの田んぼ地帯です(マダガスカルは稲作が盛ん)。 私が水に入らないわけにはいかないのです。 雑草だらけのマダガスカルの田でも裸足がベスト。色んな植物が繁茂していますが、足の裏は全然痛くない。まあ・・・気持ちよかった。 で、一番最初に寄った場所はなんかだめで(そう、日本でもそうよ。「なんかだめ」なとこばかりよ。そもそも網もなくて素手です・・・目視で水中に潜む昆虫の発見は難しいのだ)、とりあえず移動。 *** 移動先にて(移動中は右も左もずっと田んぼ・・・)。 次はここですかぁ・・・ 腹を決め入水しようとする。すると、現地のおじさんが登場! 「おじちゃんに任せなさい!その辺にいるよ」 ・・・あぁそう。ありがとう、おじちゃん・・・ というわけで、ドライバー、その友人、
1/19(実質3日目)、早速遠征へ。その途中の出来事です。 走行中、ドライバーさんに「とめて!」と頼む。 下車し、走って引き返す。 あれだ。 コレ。 ? 何コレ? 分かりやすく撮ったつもりです。 つまり、ヘビ(ボア)が鶏を食べ、飲み込む最中車に轢かれてしまった、の画。 私がニワトリだーと言っているとドライバーさんは、チキンではなくターキー(シチメンチョウ)だと言っておりました。私には違いがよくわかりませんが、チキンもターキーもマダガスカルの農村ではどこででも放し飼いになっています。 いやーいきなり衝撃的なものを見てしまって、テンションがあがりました。 こんな太いヘビがそのへんをうろうろしてるんですね。 おわり
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