志きしまの やまとこころを 人とはば あさひににほふ 山さくら花 本居宣長が61歳の時に詠んだ歌で、「日本人である私の心は、朝日に照り輝く山桜の美しさに、ため息が出るほど、その麗しさに感動する、そのような心がやまとこころなのです。」という意味になり、「敷島の歌」と呼ばれています。 この歌は一般的な日本人の情緒や感性を謳ったものではなく、本居宣長自身の心を謳ったものとされています。 【本居宣長ノ宮】 【アクセス】 【参拝を終えて】 【御朱印一覧】 【追記】 【本居宣長ノ宮】 松阪市にある本居宣長ノ宮を参拝しました。 本居宣長ノ宮は松阪公園(松阪城跡)に隣接している四五百(よいほ)之森に鎮座している神社で、松阪城公園には本居宣長記念館があります。 一の鳥居を抜けると階段を昇っていきます。 本殿にてお詣りをしました。 本居宣長ノ宮の創建は明治初期に本居宣長の横に祠を建てて祀ったのが始まりで、大正