ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、ホンダのエンジニアリングチームは競争力のあるF1パワーユニットを造るという仕事を過小評価していたと認め、昨年の12月の段階で大きな問題を抱えることになることに気づいていたと述べた。 「非常に落胆しています。もちろん、我々は故障の大部分が我々のパワーユニットから来ていることを認めます」と長谷川祐介は Autosport にコメント。 「ですが、全てが我々のパワーユニットから来ているわけではないと言ってもいいと思います。ただ、パフォーマンスという点での最大の弱点は我々のパワーユニットです。我々は非常に落胆しています」 「実際、我々はあまりに簡単に考えていました。ですが、新しいテクノロジーを成し遂げるのはあまりに難しかったです。我々は研究所レベルの実験を行ってきました。我々はあまりに簡単に考えていましたし、そこは私のミスでした」 「パッケージ
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