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ブックマーク / www.tachibana-akira.com (3)

  • 第21回 手厚い看護サービスの代償 (橘玲の世界は損得勘定) – 橘玲 公式BLOG

    母が狭心症で入院した。たいした自覚症状はなかったのだが、掛かりつけの医者に勧められて検査したところ、心臓の血管が詰まっていることがわかって、カテーテルとバルーンで拡げることになったのだ。 医師の説明では、1時間半ほどの簡単な手術で、前後を入れて3日の入院で済むはずだった。ところが実際にやってみるとカテーテルがうまく入らず、血管が破れて出血したり、血栓ができたり、けっこう大変なことになって手術が終わるまで4時間近くかかった。手術室から出てきた母はモルヒネで眠っていたが、最初のうちは部分麻酔で、血管に穴が開くところもモニタで見ていたというから、かなり怖い思いをしたらしい。 手術後は念のためにICU(集中治療室)に入ることになった。私は病院にほとんど縁がないのでICUもはじめてだが、10床のベッドは深夜や早朝に救急車で運ばれてくる患者で常にいっぱいだ。 当初はICUに1泊して一般病棟に移ることに

    第21回 手厚い看護サービスの代償 (橘玲の世界は損得勘定) – 橘玲 公式BLOG
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    mfigure 2012/10/12
    うちの親父は腹の調子が悪く、地域の拠点病院で診て貰った所即日入院、相部屋の空きがなく個室となった。節約したいので空きがあり次第移室を希望したが結局一週間後個室のまま退院。地域により状況は違うのでは?
  • 尖閣問題で、海外メディアは日本に対して予想以上に厳しい | 橘玲 公式サイト

    上海で反日デモが猛威をふるった9月半ばから昨日まで、香港やシンガポールなどを回った。忘れないうちに、海外メディアの論調で気づいたことをメモしておく。 1)日国内で尖閣諸島が日固有の領土だとされているのと同じように、中国や香港、台湾では「釣魚島」は中国固有の領土で、日によって不法占拠されているというのが常識で、日の主張は一顧だにされていない。日では「中国共産党の偏った歴史教育」が原因といわれるが、香港や台湾中国教育制度とは切り離されており、表現・報道の自由も保障されているのだから、共産党の一党独裁が終わったとしても、日の主張が受け入れられてこの問題が解決することはない。 2)中立系の香港の英字新聞では、日系企業や日系の店舗への暴力行為はChina Riskとして批判的に報じられているが、反日デモの責任は日政府にあるとされている。 3)中国と距離のあるシンガポールでも、メディ

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  • ノー・マネー、ノー・フリーダム – 橘玲 公式BLOG

    「旅はいつかは終わり、戻るべき家はない」をアップして、ほかにも旅について書いたものがあったことを思い出したので、こちらも掲載します。 *                   *                   *                   *                   *                   *                   *                   * 空は抜けるように青く、風はわずかに湿っていた。船外機の轟音が止むと、あたりは静寂に包まれた。はやくも白いヴェールで覆われはじめた太陽が、うんざりするほど暑い午後を約束していた。見渡すかぎり土色の湖面が広がり、遠くに釣り船が何艘か見える。私はとてつもなく広い湖の真ん中で、カンボジア人の若者と二人、取り残されていた。 トンレサップ湖は東南アジア最大の湖で、アンコールワットで知られるシ

    ノー・マネー、ノー・フリーダム – 橘玲 公式BLOG
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    mfigure 2011/02/10
    真理だな。
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