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2006年7月17日のブックマーク (8件)

  • マルクスとロングテール(その2) - 池田信夫 blog

    最近は、当ブログにも「アルファブロガー」からのTBがつくようになった。きょうは私の「マルクスとロングテール」に関して、R30氏から「悪夢のロングテール考」という批判をもらった。 しかし、その論旨がよくわからない。まず確認しておかなければならないのは、第1に、元の記事で紹介したクリス・アンダースンによるマルクス(というかエンゲルス)の引用は、ロングテールについての議論ではなく、"The Long Tail"というの中の「生産手段の民主化」に関する議論だということである(タイトルがミスリーディングだった)。したがって、ロングテールの「オプション価値」についてのR30氏の議論は、私の記事とは無関係である(*)。 第2に、引用部分は私の主張ではなく、マルクス・エンゲルスの分業論である。私は「ロングテールによって人間がネット上で適当な情報生産を行う『自由な時間』だけで暮らしていける」と主張して

  • 梶ピエールのカリフォルニア日記。 - 金利が上がると経済はどうなるのだろうか。

    的に日経済については静観する方針なので、ゼロ金利政策解除についてもこれまで特に触れなかった(というかわざわざ自分が付け加えることはないように思えた)のだが、前の量的緩和政策緩和の時id:kaikaji:20060309#p1にも少し触れたスティグリッツ=グリーンワルドの『新しい金融論』ISBN:4130402099 に、金利の引き上げが銀行貸出に与える影響についてまとめられているので、ちょっと紹介してみる。 若干説明しておくと、S&Gのモデルでは貸出のほかにリスクのない金融資産としてTB(政府短期証券)を保有することができると仮定されており、預金金利はTB金利と同じ(銀行間に完全競争が存在するとき)かあるいはゼロ(規制のため競争が完全な時)、そして貸出金利は銀行と企業のそれぞれのリスク選好を反映する形で預金金利を上回る水準に決まってくるとされる。以下の文章(邦訳175ページ)で「金利

    梶ピエールのカリフォルニア日記。 - 金利が上がると経済はどうなるのだろうか。
  • 悪夢のロングテール考 - R30::マーケティング社会時評

    いつも興味深く読ませていただいている池田信夫氏のブログだが、一昨日にちょっと首肯しかねるエントリが上がったのでそれについて。 マルクスとロングテール(池田信夫Blog) 最近よく聞くのだが、どうもあちこちでロングテール論を悪用する人たちが増えているようで、ITの時代に入った途端に突然あらゆるところでパレート法則が無効になってしまったかのような物言いがされる。んなわきゃーない。ニハチの法則はいつまでたってもニハチなのだし、だいたいたまたま自分がニハチのニだからって偉そうに「キミたちもぜひハチでもロングテールに」とか言わないでくださいよお願いします。 池田氏のコラムについての反論は、山形浩生氏の「ネットワークのオプション価値」という、古い論文でも見ていただければ十分ではと思う。ロングテールはテールにあるものがある日何かの弾みにヘッドのほうに飛び上がってくる「可能性」において成り立っている。山形

    悪夢のロングテール考 - R30::マーケティング社会時評
  • ねーよwww ネットに落ちてる面白い漫画

    22 名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/07/14(金) 22:13:02.48 ID:ZAuXVw6Z0 ストレートガール普通に好きだったのになんだろ・・・ VIPで紹介されてるのをみたとたんなんだろ・・・この気持ち・・・ 376 名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/07/15(土) 05:19:23.16 ID:qcbu92mV0 >>1 なにこれ。面白い。ちょっと読みこんでくるノシ 379 名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/07/15(土) 06:10:11.82 ID:Txh+LkHt0 >>1 やっべwwwwwなにこれオモスレwwwwwwwwww 2話のウリィイイイイイイイイイイイイイイは吹いたw 11 名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/07/14(金) 22:0

  • http://jump.shueisha.co.jp/henshu/JDM/index.html

  • http://momokyawa.exblog.jp/4160609

    mfluder
    mfluder 2006/07/17
    姉さん。事件です。
  • 金融政策とイールドカーブ - マーケットの馬車馬

    長いこと更新をサボってしまって申し訳ありません。どうもどたばたしてブログに関わる気になれず、更新どころか他のブログすら余り拝見することなく2ヶ月を過ごしてしまいました。これからも更新頻度は余り上げられそうにないのですが(ネタが腐る一方で・・・)、何とか暇を見つけて書いていきたいと思います(コメント欄まで放置してしまい申し訳ありません。今後はコメント欄だけはすぐにお返事を差し上げるようにしたいと思います)。 さて。とうとう量的緩和解除に続いてゼロ金利も解除されたわけなのだが。筆者の量的緩和解除に対する考えは「で、日銀は何をやったのか」で書いたので繰り返さないが、その中で「量的緩和解除には何の意味もないが、利上げをすればそれには一定の効果がある」といったことを書いたように思う。実際、「(ゼロ金利下での)量的緩和」による効果を示すテキストなりまともな論文なりを見つけるのはほとんど不可能だが、利上

    金融政策とイールドカーブ - マーケットの馬車馬
  • Economics, Technology & Media » 余談:金利と設備投資

    日銀もとうとうゼロ金利を「解除」したようですが、ちょっと前の量的緩和の「解除」から引き続き一応今のところ大過なくきたということで、それなりに目出たいことではあるのでしょうか。 ところで金利と言えば、最近アメちゃんのエコノミストととかの話を聞いてて良く聞くのは、金利の上昇局面になると良く出てくる「何で企業の投資がこんなに強いんだろ」ってやつです。まぁ、確かに標準的な教科書的な説明でいくと金利上昇により設備投資の魅力が相対的に低くなるんで、投資は下がる筈となるんですが、ここ十数回金利を上げてる米国でも、景気の牽引車が個人から企業の投資にかわるという話は聞いても、金利ゆえの設備投資減速と言うのは今のところ仮説以外ではあまり聞きません。まぁいろいろリクツは聞くんですが、実際働いてる人達にはあんまり意外でも何でもないような気もいたします・・・ 米国での話で行くと、まず資市場にアクセス持っててそこ