十日町地域における平成の大合併。当町は十日町中心部に対して西に位置した。 松之山町(まつのやままち)は、新潟県南西部、東頸城郡の東端に位置していた町である。2005年4月1日に十日町市および東頸城郡松代町、中魚沼郡川西町・中里村と合併し新設の十日町市となったため消滅した。 地理[編集] 当町は山あいに位置する。県市町村課「固定資産の価格等の概要」(平成12年)によれば、町の面積のうち田畑は11.2%、宅地は1.0%であり、その他は山林や雑種地などが占めている[1]。 山: 三方岳、天水山 河川: 渋海川、越道川、東川 湖沼: なし 気候[編集] 役所での年間平均最大積雪深が国内で唯一、3mを超える特別豪雪地帯。 歴史[編集] 周辺は古くから「松之山郷」と呼ばれていた[1]。 沿革[編集] 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い東頸城郡浦田口村、橋詰村、藤内名村、猪野名村、東