インド・ニューデリー(New Delhi)で戦うレスラー(2002年9月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Prakash SINGH 【11月20日 AFP】侵入者と争っている夢を見ていた男性が、寝ている間に誤って妻にプロレス技を掛けて殺害した事件で、被告男性の審理が英国のスウォンジー(Swansea)刑事法院で17日行われた。 ブライアン・トーマス(Brian Thomas)被告(59)の供述によると、2008年7月に夫妻でキャンピングカーで旅行中、ウェールズのある駐車場に車両を止めて宿泊した。だが、その駐車場に集まって来た若者たちの車両のエンジンの回転音やブレーキ音が騒がしくて眠れなかったため、自分たちのキャンピングカーを別の駐車場に移動させた。その晩、夢の中で駐車場で騒いでいた若者たちとケンカをし、その中の1人にプロレス技の「ヘッドロック」をかけたが、目が覚めた時、技をかけた相手