最近ブームが定着したアヒル口。 アヒル口とは、その名のとおりアヒルのくちばしのような形をした口のこと。具体的には口角(唇の両端)がキュッと上がり、口先はやや突き出たような状態で、ちょうどアルファベットの「W」のようにめくれあがった形をしているのが特徴です。 ゼロ年代(2000年代)に入って、そんなアヒル口の人がモデルやタレントによく見かけられるようになりました。たとえば、田中美保や上戸彩、広末涼子、YUKIなどが典型的なアヒル口です。 アヒル口には2種類あります。生まれつきアヒル口の「天然アヒル」の人と、表情としてわざとアヒル口を作っている、いわば「人工アヒル」の人です。ここ数年で天然アヒルの人が爆発的に増えたとは生物学的に考えにくいので、このアヒル口ブームはみんなが積極的にアヒル口を作るようになった=つまり人工アヒルが増えた結果だと考えるのが自然。 とはいえ、これまで「人工アヒル」は「男
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